もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

大町自然観察園に行ってみたが鳥影はなし

2018年04月27日 15時06分54秒 | 日記
 今日は、午前中は晴れるというので千葉の大町自然観察園まで行ってみた。昨年の記録を調べたら、4月28日に行っていた。撮った画を見たら、キビタキの画があった。あの時のことを思い出し、キビタキとの出会いを期待して出かけた。

 ウィークデーの所為か予想以上に渋滞があり、着くまで2時間近くもかかってしまった。

 自然観察園は大町公園の中にあり、観察園の他に動植物園やバラ園、アスレチック、自然博物館がある。無料駐車場がなく、有料駐車場に車を止めた。駐車料金500円は仕方ないか。

 直ぐに観察園に向かったが、途中も新緑の林が続いていて実に気持ちの良い場所だ。

 バラ園の脇にある池にカワセミが来ると言ってCMさんがカメラを構えていた。観察園は中央が湿地帯で両側が崖の林になっている。遊歩道をのんびりと歩く。

 散策に来ている人も多かったが、ここは犬を連れては入れないそうだ。自転車も乗り入れ禁止だそうだ。

 観察園の一番奥までは1㎞以上ある。木々を見上げながら歩いてみたが、鳥影は全くない。不思議なことにムクドリもヒヨドリの姿もない。

 昨年キビタキと出会った所に行ってみたが、やはり鳥影はなし。

 歩いていると、花の咲いている所にアオスジアゲハが飛んで来た。鳥影がないのでアゲハを撮ってみた。また、遊歩道にトンボがいた。シオカラトンボのオスとメスだ。トンボの姿を見るのは今季初めての気がする。

 園内は禁煙のため、喫煙所を探して一服する。CMさんがいたので話をすると、今日は何もいないとのこと。

 それでも新緑を眺めながら歩くのはいいもんだ。林の木に、山藤があちこちに咲いている。

 一番先まで行っても鳥影がないので引き返すことにした。

 バラ園まで戻ったところでお昼にした。いつの間にか、どんよりとした曇り空になっていた。池にダイサギが飛んで来た。カメラを向けると、目先が緑色になった夏羽でとてもきれいだ。



 今日は野鳥との出会いは諦めるしかなさそうだと思い、帰ることにした。

 帰りは行きとは違ったルートを走ったら、渋滞もなくスムーズに走れた。

 途中で草加公園に寄ってみた。キビタキのいる森に入ると、今日も「声はすれども姿は見えず」だ。数人のCMさんがいたので、一緒に声を頼りに探して歩いた。

 しかし、30分ほど探したが姿を捉えることはできなかった。残念。

 明日もキビタキを探しに行ってみようかと思う。