もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

秋ヶ瀬公園に行ってみた

2018年04月26日 14時26分03秒 | 日記
 昨日の午前中は土砂降りの雨。昼過ぎには止んで、青空も顔を出した。出かけることもできず、久しぶりに自分で洗濯した。洗濯と言っても、洗濯機が自動で洗ってくれる。面倒なのは干す手間だけだ。

 洗濯を終えた後、他にすることもなくTVとPCで一日を過ごした。

 今日は朝から快晴。風が吹いていたが、出かけることにした。

 キビタキを撮影したくて、草加公園ではなく秋ヶ瀬公園に行くことにした。

 公園に着いて、直ぐにKの森に入ってみた。草加公園で聞いたキビタキの声を思い出しながら、森の中を歩いてみた。しかし、鳥の声どころか鳥影もなし。

 開けた所に行くと、数人のCMさんがいた。一服しながら待っていると、CMさんたちが動き出した。ついて行くと、木の上の方から声が聞こえる。キビタキかと期待したら、オオルリだった。

 カメラを向けたら囀っているのがよく分かる。しかし、木の陰のために瑠璃色のきれいな羽がはっきり見えない。

 移動したので後を追うと、今度はお尻を向けている。なかなか良い画を撮らせてはくれない。結局、出会った証拠程度の画しか撮れなかった。



 諦めて、再び森の中を歩いてみた。キビタキの声を探したが、その気配はなし。

 オオルリのいた所に戻ると、高い木にカメラを向けているCMさんがいた。何がいるのかを聞くと、エナガの巣があるという。しかし、いくら探しても分からない。CMさんに教えてもらっても、私には分からない。

 仕方なく、CMさんのカメラを覗かせてもらった。やっと場所が分かり、カメラを向けてみた。巣の場所は分かったが親鳥の姿はない。

 暫く待っていると、親鳥がやって来た。カメラを向けたが雛の姿は見えず。先日、エナガだんごと出会ったが、ここのエナガも間もなく巣立ちの日を迎えることだろう。できれば、エナガだんごを再び見たいものだ。

 エナガを待っていたら、離れた所にCMさんが集まっていた。傍に行くと、枯れ枝の先に鳥影があった。カメラを向けると、ビンズイのようだ。周りに邪魔をするものがなく、いい画が何枚も撮れた。こういう所にオオルリも止まってくれたら最高なのだが…。



 ビンズイに満足して、ベンチでお昼にした。風が少し弱くなり、気温が上がってきた。今日も夏日となることだろう。

 今日はキビタキとは出会えなかったが、オオルリとエナガの巣、ビンズイに出会えたので満足して帰ることにした。

 帰りは、今日もクーラーを入れて走った。家に帰ると昨日の洗濯物が乾いていた。明日も晴れそうなので、キビタキを探しに行こうと思う。