もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

干潟での出会いから

2024年04月08日 16時18分25秒 | 日記
 今日も朝から曇り空。午前中は雨も降りそうにないので出かけることにした。珍しいハマシギがいるというので三番瀬に行ってみた。

 干潮時間が昼前なので、早起きせずにいつもの時間に家を出た。月曜日だが、それほどの渋滞もなかった。

 駐車場に車を止めて、直ぐに浜辺に出てみた。既に、潮が引いて干潟が広がっていた。遠くにスカイツリーが見えた。

 干潟には、何人ものCMさんの姿があった。急いで近くに行くと、皆、シギチの群れからかなり距離を置いた所でカメラを構えていた。

 双眼鏡で見ると、ハマシギの大きな群れだ。目的のハマシギを探したが遠くて分からない。近づくと飛ばれてしまうので諦めるしかなさそうだ。

 ハマシギの群れが飛び立つと、CMさんたちも移動する。後に着きながら、目についたものにカメラを向けた。

 胸の橙色が目立つ夏羽のメダイチドリが数羽いた。

   

 干潟に立っているのはダイゼンだ。まだ冬羽だが、夏羽への移行が始まっているようだ。

   

 ハマシギを中心にカメラを向けたが、目的のハマシギは見つからない。

   

 ミヤコドリの姿もあったが、数羽しかいない。

   

 波打ち際にユリカモメの群れがいた。カメラを向けると、夏羽に移行中の胡麻塩頭のものもいた。若鳥も混じっている。

   

 干潟をチョコチョコ動き回っているのはミユビシギだ。まだ冬羽のままだ。

   

 沖合にウミアイサを発見。カメラを向けたが遠すぎる。それでも久しぶりの出会いに嬉しくなった。オスもメスもいた。

   

 ハマシギの群れを見ていたら、その向こうに数羽のオオソリハシシギがいた。体下面が橙色になった夏羽のものや冬羽と思われるものがいた。カメラを向けたが、これまた遠い。

   

   

 肝心の珍鳥が見つからない。捜し歩いていたら、雨がポツポツ落ちてきた。通り雨だろうと思い、傘を差して暫く待つことにした。

 女性のCMさんと話すと、私同様に珍鳥が発見できないとのこと。珍鳥はヒメハマシギと言うそうだ。かなり珍しいそうなので、是が非でも出会えたいと思って探すことにした。

 雨が止んで、雲間から日が差してきた。ハマシギの群れを見ながら、それらしき鳥影を見つけてはシャッターを切った。しかし、撮った画を見ても分からない。

 お腹が空いたので、諦めてお昼にすることにした。学習館前のベンチで食べていると、CMさんたちが戻って来た。

 珍鳥は分からなかったが、久しぶりのシギチと出会えたので満足して帰ることにした。帰る途中、また雨が降った。

 帰ってから撮った画を確認していたら、珍鳥らしきものが写っていた。ヒメハマシギについてインターネットで調べてみたが、撮った画を見てもはっきりしない。

   

 明日は大雨になるという予報だ。また、ステイホームかな?

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