もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

ミニドライブしての鳥撮り

2024年04月28日 16時34分15秒 | 日記
 今朝は5時起きして、朝食を食べずに出かけてきた。起きた時は曇りかと思ったが、直ぐに快晴となった。

 ゴールデンウィークが始まり、今日は日曜日。道路が空いていて、目的のTポイント(場所不記載)まで2時間かからずに着いた。

 ポイントに行くと、既にたくさんのCMさんがいた。皆、木の上の方にカメラを向けていた。近くに行って見上げるとトラフズクの巣があった。

 カメラを向けると2羽の雛の姿があった。お尻を向けているので移動しながらシャッターを切った。今季も、既に子育てしているのが分かって嬉しくなった。

 寝ているかと思ったが、起きて動いていた。伸びをしたり互いに突いたりして2羽で仲良くしている。

   

 親鳥の姿がないので探すと隣の木にいた。起きてはいたが、トラではなくウサギのような長い羽角が立っていない。残念。それでも、橙色の虹彩がはっきり撮れたので満足。

   

 暫くしたら、親鳥が巣に入った。カメラを向けていいると、雛の毛繕いをしている。親子のほほえましい光景に癒された。

   

 撮影は短時間で済ますように看板が立っていたので、早々に引き上げることにした。CMさんが後から後からやって来た。

 トラフズクとの再会に満足して、夏鳥を探すことにした。

 ヨシ原に行くと、ウグイスの声に混じって「ギョギョシ」とオオヨシキリの声も聞こえる。しかし、声はすれども姿は見えず。のんびり歩きながら探していたら、オオヨシキリが枯れたヨシに止まっていた。

   

 その後も何度か姿を見ることができた。夏鳥のオオヨシキリとは今季初の出会いだ。歩き回っていると気温が上がり、夏日だ。しかし、風が爽やかで実に気持ちがいい。

 あちこちで蝶と出会ったが、飛んでばかりで止まってくれない。それでも何とか止まったところで撮ることができた。モンシロチョウやモンキチョウは見慣れているので他の蝶を探してみた。蝶を見ていると、あれだけ飛び回って疲れないのかと不思議が気がする。

 出会ったのはベニシジミにキタキチョウ。ヤマトシジミとは初めての出会いだ。

   

 湖に行くと満水状態だった。遠くのブイに鳥影を発見。双眼鏡で見ると、キアシシギの群れのようだ。カメラを向けたがかなり遠い。撮った画を見ると20羽くらいいそうだ。

   

 夏羽のカンムリカイツブリの姿もあった。

   

 他に鳥影がないので、木陰のベンチでお昼を食べて帰ることにした。車に戻ると外気温が31℃になっていた。

 家に帰ると、走行距離は112.6㎞になっていた。ミニドライブになってしまったが、目的のトラフズクに出会えたので大満足。

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