もっちゃんのボケ防止日記

新型コロナウイルスに感染しないよう三密を避けて鳥撮りに嵌っています。

綾瀬川沿いを散歩

2016年09月24日 13時35分17秒 | 日記
 朝から降り出しそうな雲行き。今日は「きらり川口ツーデーマーチ」が行われるが、この天気では行く気にならない。ツーデーマーチは今年で9回目だが、これまで何回か参加してきた。明日も行われるが、他にもハイキングのイベントがあり参加するかどうか思案中だ。

 ここのところ外に出ていないので、久しぶりに散歩に出かけることにした。カメラと折り畳み傘を持ち、まずは伝右川沿いを歩く。フェンス越しに川を覗いたら、カワセミが飛んできた。目で追うと、護岸のコンクリの上に止まった。急いでカメラを向ける。数回シャッターを切ったところで飛んで行ってしまった。川の中には小魚の群れが泳いでいた。あの小魚を狙って、カワセミはまた来るだろう。

 川の中の石の上にカルガモの番がいた。カルガモは一年中いるが、よく見るときれいな羽をしている水鳥だ。

 綾瀬川の土手を歩くと、彼岸花が今を盛りと咲いていた。ウォーキングする人、ジョギングする人とすれ違う。川縁のヨシ原を見ながら行くと、スズメの群れが飛び出した。他に野鳥がいないかと思ったが、姿がない。

 いつも立ち寄る林に入ると、シジュウカラがいた。桜の毛虫を捕食していた。カメラを向けたが葉が邪魔をする。キジバトも飛んできたが、直ぐに飛び去って行った。向こう岸の木にシラサギが止まっている。何サギかははっきりしない。

 川の中を行く水鳥がいた。カルガモかと思ったが、そうではないようだ。写真を撮って、家で調べてみたらヨシガモのメスかもしれない。とすると、オスが近くにいるはずだ。今度行ったときに探してみようと思う。

 赤い彼岸花の中に白い彼岸花も咲いている。彼岸花を見ながら一服する。林に中に何かが飛んできた。そうっと近づいてみたが、姿を捉えることはできなかった。

 最近は、野鳥が少し増えてきた気がする。これからは出会いの機会も増えることだろう。



 正午過ぎ、小雨がぱらつきだしたので帰ることにする。途中、セブンイレブンでお昼を買って帰る。

 傘を差しながら家に帰ると、万歩計は10.041歩になっていた。ツーデーマーチに行ったと同じくらい歩いたことになる。