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家事労働への差別の現状を知って 支援団体が27日に渋谷でイベント 労基法例外で過労死認定されず 

2022年11月25日 | 社会・経済

「東京新聞」2022年11月24日 

 長時間の家事代行労働の末に亡くなった女性=当時(68)=の過労死が認められない問題で、遺族の夫を支援するNPO法人POSSEは11月27日午後に東京・渋谷区で学習イベントを開く。 同問題で家事労働者に労働基準法が適用されないことの弊害が浮き彫りになっており、市民らに広く問題点と背景を知ってもらうのが狙い。 家事労働の働き手のほか、社会人、学生らに参加を呼びかけている。 参加は無料。 オンライン参加もできる。

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 イベントは「75年にわたる労基法の女性差別を変える」がテーマ。 国に対する裁判を担当する明石順平弁護士、女性労働問題に詳しいジャーナリストで和光大名誉教授の竹信三恵子氏のほか遺族、実際に家事労働者として働く当事者らが現状や背景を報告する。

 女性は2015年5月、1週間泊まり込みで寝たきり高齢者のいる家庭で働いた後、急死。 労働基準監督署は労災を認めず、東京地裁も9月末の判決で夫の訴えを棄却した。 裁判を機に労基法の改正や過労死認定を求める署名が多数集まるなど市民の関心が高まっており、加藤勝信厚労相は年内にも家事労働者の実態調査を始める方針を示している。

 開催日時は11月27日(日)午後1時半~4時、渋谷区立勤労福祉会館で。 詳細や申し込みはNPO法人 POSSEのホームページから。


園のようす。



ツルアジサイがツルを伸ばしている。

クレソンを一握り。



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