里の家ファーム

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便と尿の排出に勝る「デトックス」はない

2016年09月21日 | 健康・病気

日刊spa 2016.09.20 

 「毒出し」は日常生活の中で十分できる!

  体内に蓄積した重金属や残留農薬、活性酸素などの有害物質を排出して「解毒」することで健康を取り戻すというのがデトックス。血液にオゾンガスを混合して体内に戻す「血液クレンジング」、コールドプレス製法で作ったジュースと水だけで数日間過ごす「ジュースクレンズ」などは、有名人の実践者が多い。

   森林浴「体内をキレイな酸素で満たしたいなら森林浴で十分。僕が考案したゾンビ体操をすれば血管が広がってすべての細胞に血液が行き渡りますから、そこでしっかりよい空気を吸えば不要な二酸化炭素などが排出される。これが本当のデトックスだと思いますね」(池谷医院院長の池谷敏郎氏)

  おおたけ消化器内科クリニック院長の大竹真一郎氏は「そもそも毒素が何なのか」と根底から疑問を呈する。

 「何が決定的な毒素になるかは個人差があるし、コールドプレスジュースの酵素が毒素を排出するなどありえない。本当のデトックスと言えそうなものは、体内に溜まった重金属をキレート剤の点滴で抜く療法や、水銀を抜く薬の服用ぐらいでしょう。ちなみにこちらは1錠10円程度で、慢性肝炎の治療でも使用されるもの。また、汗をいくらかいても有害物質は数パーセントしか排出されません」

  「便と尿の排出に勝るデトックスはない。そのためには健康的な食生活と運動」(大竹氏)だそうで……。

 トイレ★何が“毒素”なのかは個人差がある。便と尿の排出で十分

 【池谷敏郎氏】

 医学博士。池谷医院院長。東京医科大学医学部卒。同大学客員講師、総合内科専門医、循環器専門医。著書に『老けない血管になる腸内フローラの育て方』(青春出版社)、『ダイエットの新習慣』(朝日出版社)他

 【大竹真一郎氏】

 消化器内科医。おおたけ消化器内科クリニック院長。神戸大学医学部卒。総合内科、消化器病専門医。著書に『本当は怖い!健康診断&人間ドック』(主婦の友社)、『腸の「吸収と排出」が健康の10割』(ワニブックス)ほか

 


 

  連日晴れ間が広がっています。最低気温も5℃を下回っています。露地物はもう成長を止めているでしょう。とうに落葉きのこのシーズンなのだが、今年はまだ見かけない。深川の読者さんはヤナギタケが出たと書いていたが、こちらはまだ。
 連休前の16日朝、椎間板ヘルニアと狭窄症の薬を飲んで1時間ほどして、急に具合が悪くなった。身体から力が抜け、立つことができない。嘔吐するかもと思いトイレへ行こうとするが行けない。そのうち、全身から汗が出始め、顔からボタボタと汗が流れ落ちている。10分ほどで治まり、何事もなかったような感じ。
 連休明け20日、連休明けだし、予約なしなので待たされるのは覚悟してかかりつけの病院へいった。確認しないで来てしまったが、担当の先生は休みだった。受付で状態を説明し、待たされること4時間。ようやく順番が来て診察室へ入るが、明日、担当の先生が来るので、明日来てください。これで診察料金を取られた。今日は受付で爆発しそうだ。
 それにしても、みじめな体になってしまったものだ。