里の家ファーム

無農薬・無化学肥料・不耕起の甘いミニトマトがメインです。
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冬至カボチャ

2014年12月24日 | 日記・エッセイ・コラム

冬至にはかぼちゃを食べる習慣があります。
冬至にかぼちゃを食べるのは、緑黄色野菜の少ない冬にカロチンやビタミンの多く含まれるかぼちゃを食べ、中風(脳卒中)や風邪を引かないよう、抵抗力をつけようとした先人の知恵だと言えます。

実際にかぼちゃには、体内でビタミンに変化するカロチンがたっぷり含まれています。ビタミンAは、肌をツヤツヤにし動脈硬化の予防(中風予防)になるだけでなく、皮膚や粘膜、視力、骨や歯にも効果があるものです。
かぼちゃを食べて風邪知らず!
昔の日本では冬至のころになると秋野菜の収穫も終わって、食べられる野菜もほとんどなくなっていました。そこで元気に冬を越せるようにと願いを込め、栄養もあって保存もきくかぼちゃは特別に大切にして、食べていたようです。
冬にビタミンなどの供給源が不足した時代のかぼちゃは貴重なものだったといえます。

 

お客様よりいただきました。カワイイ!!