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セブンイレブン、学校給食に参入

2014年01月06日 | 食・レシピ

<script type="text/javascript"></script> セブン―イレブン・ジャパンは食事配達サービス子会社を通じ、来春にも学校給食に参入する。生徒数が少ないなどの理由で給食制度がない小中学校向けにグループの契約工場で作った給食を提供。同子会社が手掛ける宅配弁当は来春をメドに全店で配送料を無料にする。少子高齢化や単身世帯の増加に対応してサービスを拡充する。

 学校給食や弁当の宅配はセブン・ミールサービス(東京・千代田)が展開する。学校給食では北海道8校と埼玉県11校の計19校と調整を進めている。同社によると「保護者から(給食)サービスを希望する声が多い」(青山誠一社長)という。給食の配送方法など詳細は今後詰める。

 セブンイレブンの店舗から個人や法人に弁当を届けるサービスでは、これまで1回当たり200円だった配送料をなくすほか、注文の下限額を現在の半額の500円に引き下げる。今月31日から都内の一部店舗で始め、来春以降に全国の店舗に広げる。外部委託している配送を、店舗の半径500メートル~3キロメートル以内は店舗の従業員が担う。

 人件費など加盟店側の負担が増えることに配慮し、配達件数に応じた奨励金を本部が加盟店に支給する。

 セブン・ミールサービスの売上高は2011年2月期で約100億円。学校給食への参入や個人向けサービスの強化により、14年2月期に3倍の300億円に引き上げる計画だ。

日経新聞