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ヨット&クラフト&ガーデニング、日々の暮らしの備忘録

思い出の“味”と念願の“味”

2008年12月06日 | 日記

 「とん焼き食べたいなぁ…」と言うので、誕生日も近いし娘の休みに合わせてお出掛け。

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名古屋円頓寺にあるこの店は、主人が小学生の頃から父親に連れられて通った“とん焼”屋さん。0812nankotsu

常連ではありませんが、たまに無性に食べたくなる“味”なのだそうで、

味覚の“刷り込み”とでも言うのでしょうか…主人曰く「炭火のコンロも皿もタレも昔と変わってない」 とか。

当初は屋台だったそうです。

 

すでに2代目となった“大将”の客あしらいは、気さくとも馴れ馴れしいともいえない

付かず離れずの気配りと采配。

相変わらずの貫禄と実直さが店内25席の隅々に行き渡っています。

下拵え・秘伝のタレや鍋には、積年受け継がれる老舗鰻屋や酒蔵で

家宝ともされる“それ”が潜んでいるようで、家庭料理では味わえないもの。

 

0812thaibeer世相の流れで串焼きの値段は上がっていましたが、絶妙な温もりの熱燗や

“な0812yamuunsenんこつ”“味噌おでん”諸々食べたかった味に満たされました。

 

 運転手付きの絶好のチャンスを生かそうと、2次会にタイ料理のお店に寄ります。

ここはヨットで知り合った美人オーナーのレストラン『バンタイ』。

http://www.baan-thai-cp.com/

念願の“トムヤムクン”とタイ国のビール“シンハー”を頂き異国情緒に浸ります。

帰路の車内、香辛料の爽快さを全身に感じ、

アルコールと織り交じった濃厚な空気が漂っていたのは間違いありません。(R)


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