“転ばぬ先”どころか装着義務のあるヨットのセキュリティー品です。
昨夜はネットでお歳暮送付、カード契約変更、ポイント換金、オークション入札、
ブログ更新、年賀状作成ツールをダウンロード。
以前利用した新幹線・飛行機、ホテルの宿泊“早割り”予約もお得でした。
シーズンを迎えると、合格発表ごとに家業学生アパート“ホームページ”の
アクセス・カウンターがみるみる上がり、管理人はにっこり。
それに伴う問い合わせは、電話に加え近頃eメールも増えつつあります。
本人だったり保護者からだったり、それ相応にと返信eメールに余念がありません。
HPに虚偽掲載はしてないつもりですが、見る側の受け取り方や解釈にちがいがあり、
説明内容に四苦八苦、言葉も慎重に選びます。
新年度新契約の学生さんは1990年生まれ、
生まれたときから家にパソコンがあった年代の方となり得るのです。
かたや、車とテレビの普及時代で育った自分自身のパソコン歴はここ10年足らず。
相手の方からのお礼電話や、現物を手にしたりそのサービスが完了するまでなんとなく不安が拭えず、
いまだネットによる諸手配は勇気や気合が必要となります。
お得で便利は大歓迎なのですが、焼き立てホカホカのパンをトレーに載せたり、
手触りの良いセーターを胸元に当てて顔映りを見てみたり、
店頭に並ぶ新製品のテレビを片っ端からいじったりするほうがまだまだ購買意欲をそそります。
時代の流れに沿いながら、その機能性に隠れている不確かなものを見極めたいと思います。(R)