ラブミー東京アイドルズ since16.01.04

主にアイドルちゃんについて書いています

はねるのトびらに竹中直人

2005年08月09日 | テレビ
普段見ていない番組にたまたまチャンネルを合わせたらこの内容で、しかもラスト直前だったため、
コントの最後の部分と、「笑いながら怒る人」を若手芸人の前で実演するシーンしか見られず。
ものすごく後悔している。ただ、竹中は「兄さん兄さんと持ち上げられながら楽屋オチ的な笑いを
取る」行為とは対極にあり、彼の繰り出す技を真っ向から受けられるメンツ(ビシバシステム、
きたろう他)で周囲を固めた非日常的な状況の中で、「他の人がやるとつまらないことを、
発狂テンションで演じる」のが持ち味だと思う。そういう意味で、彼の芸をフジテレビでやらせる
のはもったいなさすぎる。彼をリスペクトするのはテレビ画面の向こうの人間であって、一緒に
フレームに収まっている芸人が、彼をリスペクトしているさまを写し出してはいけない。

イブニング5のヲタ特集

2005年08月09日 | テレビ
このもようを放送。西洋レイヤーは、なに人だかわからないキャラが多いアニメ世界対象だと有利だ。
伊ヲタに「アキバにいる人はみんな同じ外見」と笑われていたのは心が痛かった(笑)。
日本レイヤーも一般人の中ではたいがいのものだが、文化的な差異なのかやはり向こうの人間は
パワフルで、やっぱり日本は島国なんだなと実感する。あと、エンターテインメントとして
客を愉しませようという姿勢が、西洋人のレイヤーは強いんだなと思った。シレーヌコス
とてもインパクトがすごかった。

こういうのがあると、金のにおいをかぎつけてマーケティング方面の連中が集まってくるが、
そういう人のコメントの多くはたいてい「結果的にそうなってるだけじゃん」である。

トゥルー・コーリング

2005年08月09日 | テレビ
先週から始まった、テレビ東京平日昼の帯ドラマフォックス製。古くは「Xファイル」、最近では「24」のような、
「まずさんざん前宣伝で煽って大作感を植え付けておく」タイプの作品。特殊能力を持った主人公が、それを
活用して一日前までさかのぼり、本来死ぬべきではなかった死者を救うという話。AXで放送中の「デッド・ゾーン
ともややかぶるような内容。存在を今日知ったので見てみる。派手なアクションを求める人にはすすめられないが、
肉体的には特に傑出しているわけでもない主人公が、頭脳とスキルを駆使して真相に迫るプロセスはスリリング。
主演のエリザ・ドゥシュクは白人だがやや褐色の肌とタレ目、しかもどちらかというとずんぐりむっくりで
親しみやすい感じなので、日本人にはウケるタイプではなかろうか。
テーマ曲がエヴァネッセンス型のダークなロックだったので気に入り、クレジットを見ると、なんと土屋アンナ
(イタリア語講座での態度の悪さを俺は一生忘れないだろう)の曲。これでちょっと萎えかけた(歌い手に対する
評価と楽曲の評価は分けているつもりだが)ものの、彼女のオリジナルではなく、カバーであると知ってなんだか
安心した。これの3曲目
帯なので録りだめしてしまうと見るのがキツそうだ(笑)。静岡などの地方でもやるらしい。