菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

言葉遊び

2005年04月17日 00時31分10秒 | ゲーム
このブログの背景にもある通り、非電脳系ゲームが好きだ。
非電脳ゲームとは、いわゆるテレビゲームでないもので、トランプやウノ、オセロや人生ゲーム、モノポリーなんてのが、有名なとこでしょうか。
将棋や囲碁などはニュースにもなりますね。
麻雀や花札もそうだし、消しゴムを使ったゲームや、紙を使った○×、しりとり、20の窓、山の手線(古今東西)ゲームなんてのも入れたいところ。
たほいやや、なぞなぞ、クイズの出し合いや、マジカルバナナとかだって、そうだ。

日本ではボードゲームはそこまでメジャーかというとなかなか難しいところだけど、欧州などでは、マインド・スポーツ・オリンピアという非電脳系ゲームのオリンピックやドイツなどでは、100万人規模のゲームの祭典とかもあり、オリジナルのゲームが毎年いくつも発売されているのです。

コミュニケーションゲームとも言われ、電脳ゲームとは違った人間同士の直接的なコミュニケーションを楽しむわけですよ。
オンラインゲームとはまた違った趣があり、コレばかりはやってみないとわからぬことでしょう。

今後は、この“ブロぐ。”でも映画に続いて、この非電脳系ゲームについてもちょくちょく書いていきますので、よろしく。

趣味が高じて、いつか、オリジナルゲームを世に出したいとも思っておるのですが、その前哨戦として、いくつも言葉のゲームを作ってます。

簡単なのでは、

“文字つなぎ”
ある一文字に順繰りに一文字繋げて言葉にし続けるゲーム。
“ま”から初めて、“ます”→“みます”→“かみます”と繋げていく。
“てにをは”をつけてもよい。
勝ち負けというよりは、言葉がだんだんと文になっていくおかしみを楽しむ。

しりとりも勝ち負けというよりは、己の語彙というかボキャブラリーの量に挑むと言う己との戦いの様相を呈していくのが楽しい。
もちろん、勝つためのテクニックもいくつもある(コレはまた別の話)。
最近だと、テレビ朝日のしりとり竜王戦などは新しいしりとりの形を提示していて、非常に興味深い。

勝ち負けも大事だけど、もっと大事なのは、コミュニケーション。
笑えたら、それでいいじゃないか。
笑顔が増えたら、会話も増えるさ。
こりゃ、愉快だ。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 桜は葉桜 | トップ | メガネは顔の乳部です »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ゲーム」カテゴリの最新記事