帯に短し恋せよ乙女
説明:
“命短し、恋せよ乙女”と“帯に短し、たすきに長し”の二つを合体させただけです。
“帯に短し、たすきに長し”は、うまく使えないことを表した言葉です。
いわば、欠点。
そう、こちらは欠点ぐらいで恋に臆病になるな、って意味。
欠点は、恋に臆病にさせてしまいます。
でもね、相手がいることですから、逆にその欠 . . . 本文を読む
私は存外、文庫本の解説に胸熱くすることが多い。
作品そのものよりも、多いかもしれない。
なぜか?
そこにはより明確な愛が記されているからだ。作品への。
その愛を読むと、その愛情の対象たる作品にも思いが深くなるのだ。
作品は読まれ、観られて完成すると言われるが、まさにその完成の一つの形作ったものを見ることになるからだ。
感想を聞くのも同様である。
が、多く、素っ気ない愛を、取り繕われた愛を、造り . . . 本文を読む
詩を売れば、口が辛くなる
説明:
“塩を売れば、手が辛くなる”は、(塩売りの手が辛くなるように)職業上の習慣が身について、第二の天性のようになるって意味。
で、こちらは、詩を、たまーに、路上で売っとりますな。
駅前とか、歩行者天国で。
売る前は、けっこうおおらかっだりするわけです。
そう、口が辛くなるは、辛口批評ってことですな。
作り . . . 本文を読む
詳しくとは書いたけど、怪我の内容を書いても凹むだけなので、なんとなく、つらつら、と。
ようは交通事故で、足首の骨折をした。
腫れが酷くて、おさまってからしか手術が出来なかった。
骨折箇所は3ヶ所で、手術は3時間かかった。
そのまま入院し続け、昨日退院。
入院は4/7~26までの20日間。
実は、安静状態で、ベッドからほぼ出ることかなわず、ひたすら天井見るのと読書をして過ごした。
音楽は救いだっ . . . 本文を読む
ついに、退院しました。
3週間の入院を長いと見るか、短いと見るか・・・。
医者から、ちと退院は性急な気もする、と言われたけど、ひとまず、気をつければ動けるし、やらなきゃならないことはあるし、なによりもうあの白い天井を見て暮らすのは、まっぴら御免だったし、映画を観たくてたまらんかったので、退院させてもらったのでした。
みなさまには、ほんに、ご心配おかけいたししました。
え、さして心配はしてない . . . 本文を読む
人生の転機は?
と聞かれれば、今回の監督作だったと答えるだろう。
それほど、苦労させられている作品だ。
ようやく昨日撮了したのだが、その帰り道、事故に会い、明日から入院することに。
この明日から入院というのもなかなか面白エピソード満載なのだが、なんか痛くて書ける気力が少々無い。
看護士に水をくださいと言ったら、150円(ペットボトルの水代)を要求されたり・・・。
てなわけで、足首の骨折を手 . . . 本文を読む
きゃあぁーという間に終わった。
そして、いろいろ残った。
収穫と反省。
でも、コレあkら初恋は愛へと変わる予定。
ソレは、仕上げ作業という名の子作り。
これまたきっと金切り声よりあっという間だろう。
. . . 本文を読む
雨、雨、雨。
映画屋殺すのに刃物はいらぬ。雨の三日も降ればよい。
花冷えに、花粉無くとも鼻垂れる。
さぁ、殺せ。
投身の境地が、火中の栗を拾わせることもあると信じたい。
当たって砕けるのは、胡桃の殻だけで充分だ。
歯車が一つかみ合わなければ、時計は正しく時間を刻まない。
ああ、もちろん、おいらたちは機械ではないので、お互いに少しずつ近づきあって、手を伸ばして、かみ合わない歯車を回すのだ。
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