菱沼康介の、丸い卵も切りよで四角。

日々の悶々を、はらはらほろほろ。

メメ名言。シリーズ   その44

2008年04月30日 00時00分14秒 | クダラナイ、ノボラナイ
               帯に短し恋せよ乙女      説明: “命短し、恋せよ乙女”と“帯に短し、たすきに長し”の二つを合体させただけです。 “帯に短し、たすきに長し”は、うまく使えないことを表した言葉です。 いわば、欠点。 そう、こちらは欠点ぐらいで恋に臆病になるな、って意味。 欠点は、恋に臆病にさせてしまいます。 でもね、相手がいることですから、逆にその欠 . . . 本文を読む
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文庫本の解説について

2008年04月29日 00時50分18秒 | ブロぐ。
私は存外、文庫本の解説に胸熱くすることが多い。 作品そのものよりも、多いかもしれない。 なぜか? そこにはより明確な愛が記されているからだ。作品への。 その愛を読むと、その愛情の対象たる作品にも思いが深くなるのだ。 作品は読まれ、観られて完成すると言われるが、まさにその完成の一つの形作ったものを見ることになるからだ。 感想を聞くのも同様である。 が、多く、素っ気ない愛を、取り繕われた愛を、造り . . . 本文を読む
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コトワザざわざわ。シリーズ   その92

2008年04月28日 01時28分52秒 | クダラナイ、ノボラナイ
         詩を売れば、口が辛くなる     説明: “塩を売れば、手が辛くなる”は、(塩売りの手が辛くなるように)職業上の習慣が身について、第二の天性のようになるって意味。     で、こちらは、詩を、たまーに、路上で売っとりますな。 駅前とか、歩行者天国で。 売る前は、けっこうおおらかっだりするわけです。 そう、口が辛くなるは、辛口批評ってことですな。 作り . . . 本文を読む
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骨を折り、何を儲けるか?

2008年04月27日 00時26分47秒 | ブロぐ。
詳しくとは書いたけど、怪我の内容を書いても凹むだけなので、なんとなく、つらつら、と。 ようは交通事故で、足首の骨折をした。 腫れが酷くて、おさまってからしか手術が出来なかった。 骨折箇所は3ヶ所で、手術は3時間かかった。 そのまま入院し続け、昨日退院。 入院は4/7~26までの20日間。 実は、安静状態で、ベッドからほぼ出ることかなわず、ひたすら天井見るのと読書をして過ごした。 音楽は救いだっ . . . 本文を読む
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対、退院。

2008年04月26日 18時20分47秒 | ブロぐ。
ついに、退院しました。 3週間の入院を長いと見るか、短いと見るか・・・。 医者から、ちと退院は性急な気もする、と言われたけど、ひとまず、気をつければ動けるし、やらなきゃならないことはあるし、なによりもうあの白い天井を見て暮らすのは、まっぴら御免だったし、映画を観たくてたまらんかったので、退院させてもらったのでした。 みなさまには、ほんに、ご心配おかけいたししました。 え、さして心配はしてない . . . 本文を読む
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くたばれ儲け

2008年04月07日 09時39分40秒 | 創作捜索日記
人生の転機は? と聞かれれば、今回の監督作だったと答えるだろう。 それほど、苦労させられている作品だ。 ようやく昨日撮了したのだが、その帰り道、事故に会い、明日から入院することに。 この明日から入院というのもなかなか面白エピソード満載なのだが、なんか痛くて書ける気力が少々無い。 看護士に水をくださいと言ったら、150円(ペットボトルの水代)を要求されたり・・・。 てなわけで、足首の骨折を手 . . . 本文を読む
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初恋は叫び声の長さで

2008年04月06日 11時20分43秒 | 創作捜索日記
きゃあぁーという間に終わった。 そして、いろいろ残った。 収穫と反省。 でも、コレあkら初恋は愛へと変わる予定。 ソレは、仕上げ作業という名の子作り。 これまたきっと金切り声よりあっという間だろう。 . . . 本文を読む
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無休符

2008年04月04日 08時13分22秒 | 創作捜索日記
日々ひたすら、叩き続けるドラム。 ボレロのごとく。 月無き夜の海の中。 上下八方、分からず、ただただもがく。 . . . 本文を読む
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ホールに放る。

2008年04月02日 08時14分54秒 | 創作捜索日記
誰もいない部屋にボールを投げこんで、当然、打ちかえす人も無く。 転がる様に隙無き身空の天空一座。 軽く軽くと肉捨てて、嘘泣く声も心得無し。 我泣き濡れて、ぷっと屁をこく。 . . . 本文を読む
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花冷えに、凍死するか?希望を抱くか?

2008年04月01日 00時26分36秒 | 創作捜索日記
雨、雨、雨。 映画屋殺すのに刃物はいらぬ。雨の三日も降ればよい。 花冷えに、花粉無くとも鼻垂れる。 さぁ、殺せ。 投身の境地が、火中の栗を拾わせることもあると信じたい。 当たって砕けるのは、胡桃の殻だけで充分だ。 歯車が一つかみ合わなければ、時計は正しく時間を刻まない。 ああ、もちろん、おいらたちは機械ではないので、お互いに少しずつ近づきあって、手を伸ばして、かみ合わない歯車を回すのだ。 . . . 本文を読む
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