稽古16回目。
おのおの、衣裳と持ち道具を確認する。
そして、自分が触るすべての道具を確認させる。
意外に、自分が触るけど、他人の持ち道具は確認しないからね。
人間絶対ミスするから、それを減らすには協力させることだと思うのでね。
ミロくんがビデオカメラを持ってきてくれたので、一回通し芝居を撮り、それを見ながら修正。
実は前回やろうとして、いろいろあって出来なかったのよね。
学生時代とかに . . . 本文を読む
稽古15回目。
今日はハードスケジュール。
仕上げ中の映画のアフレコを朝からやって、少し遅れて稽古へ。
各自の稽古の成果を見つつ、修正を加えていく。
そんで、客を招いての通し稽古。
時間の足りなさを本番的な状況に追い込むことで、集中させる狙い。
真木さんのご友人と、ウチの島根リーダーに来てもらう。
辛口の意見も出たが、初めて見た二人からも、面白さを感じさせるという言葉があった。
やっと通 . . . 本文を読む
稽古14回目。
稽古場ブッキングのトラブル。
急遽場所を変えることに。
まぁ、よくあること。
重大なことになる前にトラブルは来てくれるのは幸いだ。
で、集まりは1時間ほど遅くなったりして。
時間は損したが、気持ちは得した、と言うために、思考する。
ここぞと、丁寧にもう一度、台本の一言一言を確認する。
頭から、セリフ動きを台本を見ながら、確認していく。
大事なのは、早読み。
コレを気持ち . . . 本文を読む
稽古13回目。
さぁ、いよいよ、荒稽古最後の日。
明日からは、調整に入る予定。
なるべく通しつつ、役それぞれの物語を見つけていってもらう。
だが、ここに来て、セリフのとちりが再度増加する者も。
役をつかんできて、物語が抜けることは、まぁあること。
あせるな、入ってきてるぞ。
小道具も完成に向かいつつある。
そして、ついに、ミロくんを上手くする方法をやる。
でも、それ以上にミロくんは . . . 本文を読む
稽古13回目。
ついに今日から毎日稽古。
音楽もほぼ決まり。
あとはひたすらやって、ひたすら煮詰めるだけ。
その瞬間ごとの生の反応を引き出す稽古でひたすらやり続ける。
段取りを修正しつつ、多分、コレは明日まで続く。
そこで、最終的に完全な段取りを入れる。
相手の芝居を見る聞くための荒稽古ではある。
きちんと完璧に段取りを入れた方が上達が早いのは分かってること。
でもね、それきっとお芝居の楽しみ . . . 本文を読む
つけ焼いて、ピカタなる
説明:
“雨降って、地固まる”シリーズ。
・・・これは、さすがに無理あるよね。
分かってる。
でも、ピカタを使ってみたかったんだ。
で、ピカタは料理の名前ですね。
卵をつけて焼くので。
ウィキペディアでは、下記のように。
ピカタ(伊:piccata)は、イタリア料理のひとつ。ピッカータとも。
薄切りの肉などに食塩、 . . . 本文を読む
稽古12回目。
雨の日曜日。
また取材とメイキングの撮影が入っている。
しかも、どうやら二つらしい。
オウケイウェブと、ある大学の映像系の学科の授業の一環と。
やっぱ普段の自然な稽古をやれないくなっている自分を感じる。
まぁ、特に今日はある狙いがあったんで、仕方ないのもあるんだけど。
狙いは、最終台本での段取りを頭からケツまでとにかく通してみること。
とにかく通すことで、勘定の流れをつかまえ . . . 本文を読む
12回目の稽古については明日にさせてもらって、第4回、キャスト紹介。
Bチームのぶっ飛びトリオ。
●原口大輔(22):Bチーム(7/2・4・6)
うねうねしてしまうのがクセの好青年。
笑顔が爽やかだったら、も手間栗かも知れぬが、底に潜んだうねうねがにじんでしまうのよね。
『駅』チームの隠れた盛り上げ役。
嫌がられつつ、慕われるのって、一番難しいんだ。
さて、舞台上で、彼はどれぐらい盛り上 . . . 本文を読む
稽古11回目。
最終台本脱稿。
真木さん、お疲れ様でした。
でも、まだ千秋楽の幕が降りる瞬間まで、よくするためには手を入れる気で、覚悟しておいてくださいな。
第10稿になりました。
しかも、A・B班バージョン書いてもらったし。
これまで、いろいろぶつかることもありましたが、きっとまだぶつかることでしょう。
幕が開くまではね。
キャストに台本を渡し、一時間ほど、読み込み、パートナーと意 . . . 本文を読む
映画において、絵解き物語も一つのジャンルだとは思う。
だが、オイラは、映画には映像と音楽の融合によるあらすじを越えた唯一の表現を探したい。
手塚治が映画にあこがれながら、漫画にしか出来ない表現を広げたように。
映画にはまだ可能性がいくらでも潜んでいるはずだ。
ま、まだ当たり前にさえ撮れてない作家としては、不遜だが、意気込みは持っておきたいのだ。
. . . 本文を読む
第二回キャスト紹介。
今回はAチームのヒーロー&ヒロイン。
●宮崎翔太(18):Aチーム(7/1・3・5)
今回のAチームの主役。
世で言うジュノン・ボーイというヤツらしい。
その、細めの体のその内に潜んだうねうねしたものが、実に見ていて興味深い。
それを解放すれば、化けそうな予感ぷんぷん。
まだ経験不足で、芝居から、段取りにもすぐ戻ってしまうところはあるが。
やらなくていい罰ゲームにまで . . . 本文を読む
ピを見て、レインと言わなきゃなり
説明:
元は、“義を見て為さざるは、勇無きなり”ですね。
『論語』為政 (先奏)
見義不為、無勇也 (ぎをみてなさざるはゆうなきなり)
こうするのが正しいとを知っていながら、それを実行しないのは、勇気のない、臆病者である。
人はそれが正しいと思っても、自分の保身のために、声を挙げない――ということがある . . . 本文を読む
真木さんに、稽古を見た上での、最終台本改訂に着手してもらっている。
A・Bで、少しずつ違う内容になる予定。
両方見ても楽しめるように。
ぼちぼち、『駅:オーバー・ザ・ヘヴン』のキャストの紹介をば。
2~3人ずつ紹介していこうかと。
●浜田真由美(21):Aチーム(7/1・3・5)
ポルトガル語を操る才女なんだが、日本語は少しずれてる、天然ぎみ。
それは、きっとブラジル生まれだからではなく . . . 本文を読む
あの3色の歯磨き粉のアクアフレッシュはどう詰めるか?というか、どう入ってるか?
①
http://aquafresh.jp/secret/index.html
②
http://blog.livedoor.jp/deal_with0603/archives/50451005.html
買いたてのアクアフレッシュをぐにゅぐにゅにしてしまうという意地悪をするシーンがあった漫画な . . . 本文を読む
稽古10回目。
ウォームアップは軽めにして、振り付けに入るはずが、舞台監督の打ち合わせが入り、その間、いろいろやっておいてもらう。
山手線ゲームや、山の手戦隊ゲーム、連想とか・・・。
一見遊んでいるようだが、こういう瞬発力を使うゲームは、あせったり慌てたりするのに対応するのに慣れるって効能がある。
と思っている。
思いこんでるだけ?
いや、いっしょに遊ぶと親密さも上がるから、無駄ではないはず。 . . . 本文を読む