黄金週間が昔々映画業界が提唱した言葉であったことは、それなりに有名だろう。
近年、邦画復興で、今年辺りは、そういう意味で黄金週間になっているのだろうか?
5月7日の興行成績の発表が非常に楽しみだ。
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『ブラックブック』を観た。
まさにヴァーホーベン!!
刺激と伏線のつるべ撃ちが、人間の業まで映し出してしまってる。
この映画があまり話題になっていない方がおかしいと言いたくなるほどの、超ド級、いや、超ドレッドノート級と略さず書きたくなるほどの作品。
セックス&バイオレンス、裏切りに愛に笑いに涙、下劣さ、宗教ありとあらゆる要素を詰め込みながら、物語はひとところも淀まないよどまない。
そ . . . 本文を読む
映画観てるとやはりなじみの無い国の方々の顔を判別するのは、難しいと実感する。
こんなに長く映画観てても。
なんとなく自己流では、鼻と目の位置関係を覚えるようにしている。
顎の形ってのもあるよね。
身体全体の雰囲気というか、肩と顔の位置関係なんてのも頼りにします。
戦争ものとか、大勢が制服着ていると、より分かり辛いですわね。
個性を消すことで、その非人間的な状態を映像的に見せている映画もあるん . . . 本文を読む
【ベジタリアン】は、菜食主義者のこと。
肉などの動物性のものは食べずに、野菜などを食べる人ってことですよね。
あれ?
野菜って、【ベジタブル】だよね。
じゃ、【ベジタブリアン】じゃないの?
なんで?
【ベジター】って言葉があるのかしら?
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笑う壷にはフラクタル
説明:
“笑う門には福来る”シリーズで。
フラクタルは、自己相似図形のこと。図の小さな部分が全体の図形の縮小である図形。
笑いの壷には、どこか、自分のフラクタルな部分を発見しているのではないかと。
“あるある”ネタとか、みなのフラクタルの最たるものかなと。
人が笑う壷にはどこかその人の部分が現れるし、その部 . . . 本文を読む
アメリカン映画には、定番メニューとも言うべきジャンルがあります。
・アメリカン・コメディ(白/黒)
・ラブ・コメディ
・ティーンエイジ・ホラー
・刑事アクション
・青春系学園もの
その年の時期(例えばハロウィーンにホラーとか)に、定番として、何本も作られ、観客に受け入れられている。
ラブコメは、日本でも【プリティ・ピンク】シリーズとか言って、くくって出てたりしますね。
こういった定番て、 . . . 本文を読む
『サンシャイン2057』を観た。
実は、今、書いたやつが消えてまったので、短めに書いて、後で足していこうかと。
SF好きでないと、付いていけないぐらい説明を端折るのが、逆に気持ちいいぐらい。
その筆頭が、太陽に核爆弾。
燃え盛る巨大キャンプファイヤーに煙草の火を入れるようなものですよ。
太陽は、巨大むき出し核融合炉みたいなものなんですよ。
でもね、核爆弾自体は実はそう難しい理論でもなく、構造 . . . 本文を読む
笑う過度には、腹痛来る
説明:
“笑う門には、福来る”で、続けてみます。
これは、笑いすぎるとお腹痛くなるよね、ってとこから、何を笑いは、傷つけることもあるから、後で痛い目を見ることもあるよ、って警告なのね。
笑いは、強めの薬だから。
“ペンは剣より”も強しと言いますが、“笑いは剣より”も強いのは、中世の道化師で実証されてますしね。 . . . 本文を読む
新しい落語家の名前じゃ、ありません。
艶っぽい色気のある笑いに焦点を当てたコメディ。
シモネタといってしまえば、身も蓋も無い。
大人の色香のあるコメディの種類だったはずなんだが、どうも、お色気コメディとして、下品なものとして扱われることが多くなっている気が・・・。
艶っぽい、色っぽいは、醸し出される様な雰囲気が大事で、直接的というよりは間接的なものだと思うのよ。
直接的なものに向かうのは、必 . . . 本文を読む
実際に着て見に行くという意味じゃなくて、心構えとして。
そういう風な印象の映画ってあるよね。
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【俺は好きなんだよ】第74回
『ブルワース』(1998)原題も『BULWORTH』で、主人公の名前です。ウォーレン・ベイティーが主演、監督の奮闘で送る愉快痛快なブラック・コメディ。スタッフ。監督:ウォーレン・ベイティ製作:ウォーレン・ベイティ、ピーター・ジャン・ブルージ脚本:ウォーレン・ベイティ、ジェレミー・ピクサー撮影:ヴィットリオ・ストラーロ音楽:エンニオ・モリコーネ 出演は . . . 本文を読む
笑い方には 含みある
説明:
元は、“笑う門には福来る”です。
これって、笑えない時にも笑っていれば、福が来るって意味もあるのかな?
日本人は問題があると、深刻になりがちだから、かしらね?
で、こちらは、笑い方一つで、心が透けて見えてしまうのよ、という戒め。
作り笑いは意外と、ばれてるもんです。
気づかない人にも、そういうものだよ、と警告。
あぁ、 . . . 本文を読む
年々、選挙の投票率って下がりつつあるのね。
http://www.akaruisenkyo.or.jp/tohyo/top.html
で、今回の都知事選挙も5割程度だったみたい。
前回の45%を大きく上回り、54%を超えたそうだ。
もちろん、人数が多ければ、一割程度で傾向は判明するのは、トリビアの泉でもよく説明してたけどね。
だから、そりゃ、半数も投票すりゃ、10割と結果は同じかもしんない . . . 本文を読む
マルコムX と
マルコメ は
似ている
説明:
字面がね。
さっき、たまたまテレビのコマーシャルを見ていて、ふと、思っただけ。
マルコメは、味噌。
マルコムXは、思想。
マルコムXさんについては、ウィキとかで読んで下さい。
スパイク・リーの映画『マルコムX』もあるね。
『フ . . . 本文を読む