ヒロインシック・カウンター・カルチャー

いまさらの感もあるけど、あるケータイ小説の映画化作品を観た。 恋人が、空だか川だかって話。 『恋空』ですな。 去年の話だ。 まぁ、ぶっちゃけると、映画としては、楽しめなかったんだが、それを見たときのショックが、２ｔトラックとの衝突ほど、衝撃的でね。 細かくは、書かないけども。 観客席には泣いている人はちらほらいるし。 ３０億円超の興行収入を記録してるしね。 そんで、原作を読んでみたのさ。 . . . 本文を読む

あの子が信じるかは、いつだってあなた次第。 『トラスト・ミー』

【俺は好きなんだよ】第９２回   『トラスト・ミー』(1990)原題は『TRUST』。ニューヨーク・インディーズの中でも、独特の立ち位置で作品を作っていたハル・ハートリーの長編第二作。 　　スタッフ。監督：ハル・ハートリー 製作：ブルース・ウェイス 製作総指揮：ジェローム・ブラウンスタイン 脚本：ハル・ハートリー 撮影：マイケル・スピラー 音楽：フィル・リード   　出演。 . . . 本文を読む

スターで観るのは・・・。

　 みんな、スターで人は映画を観るらしい。 親しみからの安心感？ 技術を見てるのか？ 信用？ 愛情？ それとも、人間を観ているのか？ いや、人間が好きなら、新しい人間にも興味を持つんじゃ・・・。 好かせてくれる人間が好きなのかな。 　 そりゃ、そうか。 みんな、人間が好きなんだな。 おいらも、好きな映画をもう一度観るときに、「アイツに会いたいなぁ」と思うもんなぁ。 　 　 . . . 本文を読む

湿ってた記憶

　 寝起きに水を飲んでいて、部屋着にこぼしてしまった。 肘のところなので、生活に支障は無い場所だ。 だが、湿った感じが気持ち悪く着替える。 冬だから、冷たかったというのもあるが、湿ったものを身につけるとあまり気色のいいものではない。 水着でさえ、水に入ったりしているときは気にならないのに、途中でトイレに行って、もう一回履いた時の気色悪さといったら、妖怪ぬらりひょんに触れた感じとは、ああいう感じな . . . 本文を読む

で、ロードショーでは、どうでしょう？ その５ 『ラスト、コーション』

で、第５回。 「なんか最近面白い映画観た？」 「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」 『ラスト、コーション』 『ラスト、コーション』は、過激な性交描写で話題だが、それ以外の部分こそ見所。 もちろん、そこも見逃せないのだが。 ベッドシーンが、ここまで人物の描写と切り離せない形で描かれた映画は少ない。 大抜擢された新人女優タン・ウェイの度胸と演技、トニー . . . 本文を読む

助けになるだろか？

たとえば、ラブ・ストーリーは、現実の恋の助けになるだろうか？ そんなんなるくらいなら、こんなに恋の病で苦しみゃしねぇってか? アメリカでは『ＣＳＩ』の科学捜査を陪審員や犯罪者が参考にしたりなんてのもありましたが。 そりゃ、なる面、ならん面があるんですよね。 なる映画、ならん映画があるだろうなぁ。 何の話って？ ほら、映画を観て、そういう部分を感じたら、その人にとって面白いと . . . 本文を読む

健康のために、スラックスなのか！

【女子の制服一年中スラックス　今春から】 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/education/75985.html ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 　 こないだブログに書いた疑問が、もうやってたわ。 冬限定であったのね。 　 で、これはデザイン的に、ちょっとな感じだけど・・・。 健康面からは、よいのか？ コレにス . . . 本文を読む

空気の読解力

“ ＫＹ ”で、［空気読めない］、の略ですってね。 でも、意外と、読んでる側もさ、その場のムードに流されてるだけだったりしない？ 「空気を読んだんだ」 って言う時、行動しなかったことの言い訳で使ってないかい？ 大事なのは、空気を読んで、その空気を保つのか、換気するのか、その時に必要なことを出来るかどうかじゃないのかしら？ ＫＹな行為だって、「空気澱んでる！」と言って、窓を開け . . . 本文を読む

メメ名言。シリーズ その４０

　 　　 　 　　　　認めたくないものだな、 　　　　若さだけは、アヤヤの　 　 説明： “認めたくないものだな、若さゆえの過ちとは”は、シャア・アズナブルことキャスバル・ズム・ダイクンの名言。 『機動戦士ガンダム』、いわゆるファースト・ガンダムの中で言われた名台詞。 　 “あやや”は、松浦亜弥の愛称ですね。 彼女は、1986年6月25日生まれなので、現在、21歳 . . . 本文を読む

おっさんを映画館に呼べ！

先日、三村師匠と話したこと。 おいらたちが作りたい映画は、ちと、男好みおっさん好みなようだ。 てこたぁ、おっさんを映画館に呼ばなきゃ、結局、自分たちが観たい映画は作れないってこった。 でもさ、おっさんが観たい映画を作らねば、おっさんは映画館に来やしない。 それじゃ、ニワトリが先か、タマゴが先かって話しかい？ 違うわな、どなたでも食える美味い鶏肉と玉子の料理に、ちょい風味を . . . 本文を読む

いっそ、麻薬のつづりを魔薬にしちゃうのは？

　 まぁ、結局、ドラッグとか、いろいろ言い換えるだろうから、あんま影響ないだろね。 いやね、現代日本、ドラッグ禍が酷いらしい。 若者への影響が懸念されてます。 え、若者だけじゃない？ 芸能人も最近ぽこぽこ捕まってる。 合成ドラッグの押収量が記録を更新したらしい。 まったく、やな記録更新だな。 こりゃ、もう国で研究して、軽度で合法なドラッグを作ればいいんじゃないか。 科学的じゃなくて、自 . . . 本文を読む

ヌイグルミの新アイディア

すでに、あるのかもしれないけど、ヌイグルミの新アイディアを思いついた。 それは、【カグルミ】。 着グルミじゃなくて。 嗅グルミ。 嗅ぐヌイグルミだ。 発想元は、干した布団を嗅ぐ行為。 太陽の匂いとか言うヤツですね。 実際、あの匂いは、殺菌で死んだカビとかダニの匂いでもあるらしいけど。 いつでも干した布団の匂いがするのが理想だけど、中に入れる匂いを選べるアロマグルミなんてのもいいかも . . . 本文を読む

一所懸命 『コンシェルジュ』

　 『コンシェルジュ』　　（１１巻～）　 新潮社（週刊コミックバンチ連載中） 原作：いしぜきひでゆき／作画：藤栄道彦 “コンシェルジュ” フランス語の共同住宅の管理人を意味する言葉。 でも、今はホテルの接客係、あらゆる問題を扱う特殊雑用みたない仕事の呼び名の方が一般的でしょうね。 この漫画もそのホテルのコンシェルジュを題材にしています。 コミックバンチに現在連載中。 ＨＰには、こんな紹介 . . . 本文を読む

だから、ナンダと言われても・・・。シリーズ その１２

　 　 　　 　　　　“微乳” 　　　それは、缶コーヒーの新カテゴリー 　　　 　 　 説明： 甘み少なめで、“微糖” “贅沢微糖”なんてのもありますね。 次に缶コーヒーの種類に、冠されるのは、ミルク少なめの“微乳”で決まり。 ほかに減らすものないものね。 え、小さめじゃないですよ。 少なめね。 微かにってこと。 このルールにそえば、薄めのアメリカンは、“微豆”ってと . . . 本文を読む

なぜに、ズボンないの？

素朴な疑問。 地下鉄の職人の女性の制服には、けっこう前からズボン（パンツ）があるよね。 警察官も。 では、学校の女生徒用の制服が選択出来るようにならないのは、なぜですかね？ あれ、あるのかね？ 当の女生徒が求めてないの？ スカート風のキュロットなんてのでもいいよね。 こんだけ世に未成年の淫行のニュースがあふれるのに、。 いや、まぁ、そりゃ、助平なおいらからすれば、そ . . . 本文を読む