愛を着ると、愛着になる。
もしくは、愛にたどり着くと、愛着になる。
【愛着】は、愛情にひかれて、思い切れないこと。
愛情は、思い切れなくもさせる。
恩も着たりするように、何か見えないものを着るのは、なかなか重いことなんだな。
執着とか、粘着とか、横着とかさ。
あ、逆かな、愛を着てるから、思い切れないと気づくのかもしれぬ。
思い切れない理由を探すと、愛があるからって理由にたどり着く . . . 本文を読む
歴史の勉強した方がいいなんて言うと、昔のことなんて、と言われたりする。
でも、例えば、事故とか、原因の究明が基本よね。
結果を知るためには、原因の解明が必要なのよ。
もちろん、カオス理論みたいに全体を理解するのも新しい理論としては、あるけどね。
そう、歴史は現在の問題について、過去に原因を見つけるための記録。
たんなる昔の話や、古い話じゃないんだよ。
そうさ、historyにはSTORY . . . 本文を読む
【俺は好きなんだよ】第90回
『ドッペルゲンガー』(2002) “ドッペルゲンガー”は、ドイツの魔物というか、現象。哲学的なテーマが知的なエンターテイメントを刺激する一本。スタッフ。監督:黒沢清製作:平井文宏/加藤鉄也/宮下昌幸/吉岡正敏/神野智プロデューサー:佐藤敦/下田淳行/川端基夫脚本:黒沢清/古澤健撮影:水口智之美術:新田隆之編集:大永昌弘音楽:林 . . . 本文を読む
今、何見ても、褒めたい感じになってるのよね。
洋画劇場での、淀川先生の精神はやっぱ映画好きとしては、見習いたいのよ。
実際、淀川さんの講演とか行くと結構、辛めの評論してたけど。
最初に、褒めたいとか言ったけど、そう思ってるのに、実はおいらは辛口な評が口をつくんだよなぁ。
けっこう、辛らつに。
ほんと、心では、褒めたいと思って観てるのに・・・。
もう、どんどん雨雲が胸を覆うんだよ・・・。 . . . 本文を読む
【で、ロードショーではどうでしょう?】の第4回。
「なんか最近面白い映画観た?」
「ああ、観た観た。ここんトコで、面白かったのは・・・」
『迷子の警察音楽隊』
<以前、イスラエルに、エジプトから警察音楽隊が来たことを知るものは少ない。
なぜなら、大したことじゃなかったから>
「これで映画が始まるんだよ」と聞いて、くすぐられたように胸が疼いた人は、この映画を観て、損は . . . 本文を読む
最近いただいたエキストラ・バージン・オリーブ・オイルが旨い。
ほのかな味が、実に塩と合う。
イタリアの素スパゲティが旨いのは、この油と塩のおかげだとは知っていたが、いやぁ、ここまでとは。
あまり、オリーブオイルって、イタリアンの飯屋に行けば、出てくるから、イタリア名物なんだろうなって認識だった。
だけど、この旨いオリーブオイルのおかげで、今は結構、積極的にメニューに取り込んでいる。
あ . . . 本文を読む
一番上手いもの、一番マズいかも
説明:
“一番うまくて、まずいもの”は、塩のことです。
こんなエピソードから生まれた言葉。
かの徳川家康ある日、側に仕える阿茶の局に、「この世で一番うまいものは何か?」と尋ねた。
局は、「それは塩です。山海の珍味も塩の味付け次第。また、一番まずいものも塩です。どんなにうまいものでも塩味が過ぎる . . . 本文を読む
テレビがどんどん進化してます。
ウチのは、まだブラウン管なのよね。
けっこう無理して買った大きめのだから、2010まで、我慢の子のつもりなんだけど。
でも、音はアンプにつないで、音楽用のスピーカーからも出しているけど。
友だちが、まぁ、でっかい液晶テレビにしたのよ。
ある知り合いの家は、、お起きのもあるけど、なぜか部屋にある小さめの液晶テレビで主に視聴してるそうだし、
パソコンのもにたーで主 . . . 本文を読む
通常の睡眠がディナーだとしたら、二度寝はデザートだよなぁ。
あんま体には良くないらしいよ、二度寝。
デザートも体にいい感じはしないものね。
でも、欲しくなるよね。
けど、一日15分程度のお昼寝などは体(脳)には、いいらしい。
うーん、それは、間食にならんのだな。
しかし、長いお昼寝などは、やはり体調を崩すらしい。
寝ダメは出来ないんですって。
寝不足のリセットは出来るみたいだけど . . . 本文を読む
実話は創作よりも強し
説明:
コンセプトは、“事実は小説よりも奇なり”と“ペンは剣よりも強し”を混ぜたもの。
その意味するところは、結局“事実は小説より奇なり”と同じようだが、細分化って感じですかね。
安易に実話の持つその強い力に頼るのは、どうだろうかと思ってね。
実話を語っても、実話になるかどうかは、ドキュメンタリについて語るとき、いつ . . . 本文を読む
美は周りを美しくする。
美しく見る力があれば、それもきっと美しく見える。
美しくしない方がいいこともある。
最悪なものでさえも、そうしてしまう時に、時に怒りをわかせる。
美は周りを醜くさせることもある。
美には強い影響力がある。
美は人を狂わすとも言うしなぁ。
それに負けぬように。
それをうまくとりこめるように。
そういや、「綺麗と美しいは違う」と岡本太郎は言って . . . 本文を読む
カップの取っ手に指を入れて持つのがあまり出来ない。
もちろん、意識すれば出来るのよ。
別に握力というか指というか手首が弱いわけでもないんだけどなぁ。
がっしとカップのフチやボディをつかんで、持つ方が液体に集中できるというか。
ゆえに、薄い陶器のカップが苦手なのです。
金属製のマグも。
指が太いせいかしらね?
でも、考えてみれば、お椀とか、湯飲みとか、つかむ器の文化よね。
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前回、稽古を調べたが、その際に練習の“習う”は、一体どういう意味なのか気になったので、今回は、“習う”。
もちろん、、実は“練る”も気になっているのだが。
だって、糸に東だよ。
なんで?東回り?
さておき、“習う”ですね。
字面だけで見ると、羽に白とイメージのいい漢字が連なって出来てるよね。
はたして、“倣う”が先なのか?
それとも、“慣れる”の変形なのか?
ほらさ、“習うより慣れろ”って、 . . . 本文を読む
ケンシロウ的自動販売機のHOT表示
[あたたたたたたたか~いッ!]
説明:
「ホォッタぉ!」でもいいけど。
当然、コールドは、
「つめたたたたたたたた~いッ!」
「コォールダぉっ!」
ですな。
なんか、北斗の拳連載時に、すでに誰かが思いついてそうだな・・・。
でも、書きたかったのよ。
顕示欲だ。
いつもそうだ。
結局、後悔と反省 . . . 本文を読む