エンタメにも区分がある。全為(全方位向け)半為(賛否半々の反応狙い)one為(ひとりに刺され)円為(円満な金儲け)
しょくぱんまんが、アニメで自分の顔を食べさせないのは、ナルシストだからという説がある。それは彼が<強さとは美しさ>と考えているから。だが、飲み物無しで食べさせたら下手すりゃ窒息するからじゃないだろうか。(実は、絵本では食べさせている描写がある。太陽で . . . 本文を読む
渋谷は断固ハロウィン阻止に出ました。
多様性が重んじられる時代、相手の言葉を断罪せずに、まずは「なぜ?」「どうして?」と発して、相手を受け止められるといいんですけどね。これって物語や芸術の見方にそのまま繋がっている気もします。「つまらない」「面白い」だけじゃあ、味気ないとは思いませんか?
レッスンや講演、舞台挨拶を5000回はして . . . 本文を読む
「最初はグー」は一度アイコにしてから勝負をしようとしているともいえる。
映画は、観る者の、余裕を必要とする、逼迫を必要とする、必要を必要とする、習慣を必要とする。
現在、映画では、リアルによく似た鏡の中的な世界観で映画寓話として語る作品が増えている(『Cloud クラウド』『憐みの第三章』『シビル・ウォー』などなど)のだが、そこが . . . 本文を読む
「過去の失敗から何を学べと?」「多くの人は学ばないのだと」
昨夜のテレ東の『ライフ・アクアティック』、ラストのランニングシーンがカットされてたねぇ。エンドクレジット下の画ってのはあるだろうけど。まぁ、あのラストのセリフと肩車で終わるのもグッとくるけど。あのラストの船の上のアレ、好きなんだよなぁ。
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戦争はフィクションの中か、過去の戦争を描く作品の中だけにしてもらいたいなぁ。
リアルウォーはやめて、バーチャルウォーや戦争オリンピック(ミリタリンピック)とかにしても、賄賂とかズルしたとか言い出して、リアルにやり始めちゃうのかなぁ。
沈黙は金なら、相手を沈黙させる武器もまた金となる。
情報科学専門 . . . 本文を読む
卒業の卒は終える、という意味を持つ。つまり、卒業は、業を終える、ということだ。業(ぎょう)か業(ごう)かは人と場所による。
♪うえを抜いて、あいおー。
引きこもり、があるなら、足しこもりもある。
現金がリアルなら、仮想通貨はフィクションか。
&nb . . . 本文を読む
モニターで評価の固まった往年の名作を見まくるか。映画館で現在の作品を無差別に見まくるか。どっちもだ。過去無くして現在無し。現在は今しかない。
例えば、SF映画を、画面の外にもあるものとして観るか、画面の中にしかないものとして観るか。
未読スルー。既読スルー。音読スルー。積読スルー。
訓読みの訓は、 . . . 本文を読む
演出家は、俳優に翻訳家であることを求めている。脚本や演出意図という言語を人物の言葉や表現に翻訳してもらいたいのだ。それこそ演技力を支えているものの一つ。しかも、視聴者には翻訳された言葉ではなく、その人物のものとして伝えてくれることを求めている。
俳優は、演技において、生身もありえるが、できれば炙り身、漬け身、しゃぶしゃぶ身くらいでいて欲しい。そこから、なれ身、焼き . . . 本文を読む
今週の日本の映画ランキングは、久々に、アメリカ実写映画が2本、海外ドキュメンタリーが1本、邦画実写が4本、邦アニメが3本という多様的な内容でした。
けっこう前に、世界では現代の映画でも劇中の時代に合わせた当時のスタイルで描くのが増えてきたと書いたことがあったが、2024年はそれがかなり増えてきているのを感じる。
教え方には、理想だ . . . 本文を読む
映画は眼鏡になりうる。色眼鏡にもなりうる。
映画や物語を観た感想が、大多数の人と同じにさせてくれなかったことを責める人もいるのではないか。
筋肉痛の続編は、『筋肉痛2』。
人間の感情で持続しやすいのは、<怒り、憎しみ、嫉妬、孤独、惨め>といった負の感情が並ぶが、正の感情でそれに並びうるのは、<好き . . . 本文を読む
獲れない葡萄は酸っぱいが、見てない映画は酸っぱいか。
映画は時間芸術なので、準備と撮影と仕上げにかける時間もその一部なのです。
取り込み中ということは、干した洗濯物を外してしまっている最中ということか。
このところで見た映画の中で、あーいいお話と言えたのは、インド映画『花嫁はどこへ?』。アーミル・ . . . 本文を読む
『CUBE 一度入ったら、最後』(2021)のキューブのデザインって、まんま『DEVS/デヴス』(2020)の量子コンピューターにそっくりであった。
おいらが書いていたのは、映画の短評という形の紹介でした。最近、その映画短評にちょいちょい言われる感想と現在の日本の映画批評と宣伝について、ちらりと思うところあり、悩み、答えが見つかるまで、停止して、考えることにして、 . . . 本文を読む
野にある演技。館に置かれた演技。写実的な演技。抽象的な演技。印象派みたいな演技。浮世絵みたいな演技。キュビズムみたいな演技。漫画的な演技。記号的な演技。
才能にも種類がある。祭能。彩能。賽能。歳能。差異能。再能。災能。砕能。最能。
映画みたいな広告。広告みたいな映画。映画みたいな広告みたいな映画。広告みたいな映画みたいな広告。映 . . . 本文を読む
表現は、まずそうか、そうでないかを問われる。映画でいうなら「映画だった」か「映画じゃなかった」これが、最初の感想にさえなる。「映画だった」「漫才だった」「美術館だった」・・・・・・。それを問うことが芸術になるとさえも言えるのだが。
『スオミの話をしよう』も、現代のテーマである「他人も家族も自分さえも分からない」ではある。そして、『カメレオンマン』。
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