添い遂げる あまり好きでは ない自分 酸いも甘いも 今日の調子と
惚れ薬 あったらいいな 我に効く 多分最後も ともにいるから
私はコーラ きみはメントス ぶくぶくと 私よきみの メントスであれ
あっと開始 あっと終了 人生も 日々の過程を 楽しまんとや
突然に 生まれ 突然に 死ぬ みんな だから間も 突然に任す
風苦み 気になって舌 出し入れし 夏の味を 確かめている
若さから 遠 . . . 本文を読む
教え子が、高校演劇部で一年生にして主要な役に抜擢されて、その劇が高校演劇の全国大会で優秀賞を獲った。喜ばしい!優秀な生徒の成果も嬉しいけど、とにかく続けてくれていたり、自分のなんらかの糧にしてくれたことを報告してくれたことが嬉しいのよね。
「お笑い」も「お涙」も感情系の言葉に「お」がついたものなら、「お震え」や「お汗」なんてのもありかね。
&nb . . . 本文を読む
「こういうの”で”いいんだよ」ではなく、「こういうの”こそ”いいんだよ」ではどうですか?
「大丈夫」より大丈夫でないのが「中丈夫」で、それより大丈夫じゃないのが「小丈夫」としてみましょうか。
演技って、恐ろしい技術。全く経験なくてもプロ顔負けの素晴らしい演技をすることもできるし、年齢 . . . 本文を読む
夏の雨 誰かが落とした 恋患い
夏休み 超える残暑の 長さかな
汗の出る 量より多く 口に入れ
昼はシャツ 夜はシーツに 汗大陸
親亀の 上の子亀 眼鏡に汗
日を返し 黒光る肌と スマホ画面
そこら中 風を回して 夏混ぜる
酷暑なり セミの声さえ 涼しけれ
叩きあと 薄き血に蚊も 夏バテか
ぷーんでなく ふーんと聞こえる 夏バテ蚊
& . . . 本文を読む
現在、日本では、原作改変が悪のように言われている。原作改変が許されないのではなく、今の日本では漫画やアニメの方が実写やテレビより上位だからということだろう。そういう点で、小説の原作改変は、そこまで話題にはならない。もちろん、上位の側なら何をしてもよいというわけではない。正式な手続きをとったとしても、許されるものと許されないものがあるのはわかる。作品は愛する者たちのものになるものなのだ。(これは、み . . . 本文を読む
演技は調味料。塩や砂糖や醤油だけでも足りなくもないが、どこか物足りなくもある、マヨや出汁が欲しい。まずは、己という食材にかける。味が引き出される。違うものになる。食材の掛け算、誰と組み合わせるかで変わる。作品は料理。高級店の料理もあれば、専門店、居酒屋もあれば、家庭の日々の食事も、インスタントもある。観賞は食事。それらを期待し、味わい、味や口をなめらかにトークしたり、黙ったり。 . . . 本文を読む
今までに取り上げた映画のおおまかなリスト(4001~)です。
(映画リストその1は0001~1000、映画リストその2は1001~2000、映画リストその3は2001~3000、映画リストその4は3001~4000))
書いた順になってます。映画評、紹介だけのもの、といろいろありますけど。右上のブログ内検索か、カテゴリーの【映画】か【俺は好きなんだよ】内で、検索してください。※掲載時から、修正 . . . 本文を読む
【俺は好きなんだよ】第1854回
『優しい嘘』(2014)
原題は、『우아한 거짓말』。英語題は、『Elegant Lies』。『優雅な嘘』。
製作国:韓国上映時間]:117分観覧基準:12歳以上 観覧可
スタッフ。
PD:キム・ジェジュン監督:イ・ハン原作:キム・リョリョン脚本:イ・スギョン . . . 本文を読む
手に入れる べき幸せは 今までも 物語から 教わってたのに
呼吸なぞ 毎日寝ても 覚めてても していてもたっても 深呼吸ぞな
その気持ち シェアしようと 卵溶く 白身も黄身も まっきっきにして
人間は、得をしたいの なによりも 特にしたいは 納得したい
遣る瀬ない 心を叫ぶ 場所たるか カラオケ3畳 閉じ込められて
タコパが タコ焼きパーティの 略ならば タイパはきっと . . . 本文を読む
甲本雅裕(俳優)「僕は(芝居で)悲しいときに、あんまり悲しいこと考えないの。泣きたくなくて仕方ない。ホン読んだら泣けるところってわかるのよ。その時から、もう泣きたくなくて仕方ない。だから、そのシーンやってるときは楽しいことばっか考えちゃう。でも、そうしてるとたまらず泣けてきちゃう。いっつも抵抗してるの。泣きたくないって。でも、泣けてきちゃう」
バーにて。バーテンダ . . . 本文を読む
SS・ラージャマウリ(『RRR』『バーフバリ』シリーズの監督)「俳優陣を登場人物の世界にできる限り導くようにしている。そのシーンの登場人物の空気を理解してもらう。準備中でも撮影直前でも。登場人物の気持ちは俳優が役作りの中でつくりあげる。その点で指図はしない。私は監督として、それが嵌ってるか否かを判断する。俳優と共に発見するんだ」
スティーブン・ソダーバーグの新作ホ . . . 本文を読む
映画の見ていき方は、少なくとも4種類あり、それを使ったり使わなかったりして、見ていくようだ。1,順番に出てくることを一つ一つ積み重ねていく。2,完成形を先に想像して、答え合わせをしていく。3,出てくることを棚に置きつつ展開に合わせて棚から取り出していく。4,面白そうなところにだけ反応し、以外は流していく。 . . . 本文を読む
質問の質を問う。
骨まで休めないから、骨休めがいる。
もはや、地球からの温度ハラスメント。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』にはシナリオとして足りない部分がある。これは本国のアメリカ・イギリス・カナダ合作の『BTTF』についてのドキュメンタリー『バック・イン・タイム』でも語られていること。実は『 . . . 本文を読む
演技って、恐ろしい技術。全く経験なくてもプロ顔負けの素晴らしい演技をすることもできるし、年齢でどんどんやれることが変わっていくし、中堅クラスでも凡庸な演技を見せてしまうこともあるし、演出やシナリオで上手くなりも下手にもなる、何年もいまいちだった人がある日突然上手くなることもあるしね。でも、だからこそ、必要な表現に合わせられるブレない技術が大事ってことなのよ。
演技は、理に適った技術を習得するなら . . . 本文を読む