昔々 YAYAがスポーツ自転車に乗りだした頃
YAYAは パスハンター だったのです。
(パスハンターなんて、もう死語ですが...)
自転車で関東や信州の峠をひたすら上りまくっていたのでした。
そんな懐かしい日々を思い出せてくれる本が、このシクロツーリストの最新号です ♪
表紙は関東エリアのツーリストなら知らぬ者のない中津川林道の 三国峠 です。
下画像は十代なYAYAが三国峠をキャンプツーリングで通過したとき。
当時マウンテンバイクなど見たことも聞いたことも無く...
帆布のフロントバッグと角材でフロントフォークに縛り付けたキャンプ用品一式を27×1と1/4の細いタイヤのスポルティーフでムリヤリ運んでいたのでした。
重くてかさ張る機材や用品。(バッグから輪行袋まで全て帆布製)
酷い路面状況なのにサスなんて無い。
ゴアテックスやフリースなどの高機能ウェアなんて無い。
情報収集のためのNETなんて無い。
それでも
あの頃の どこまでも走り続けられるような高揚感や、行ったことの無い峠の向こうの世界へのドキドキ感は...
もう味わうことのできない、なによりもステキな体験でした ♪
で
この本を手にいれるべく愛機ケルビムV改(固定ギヤ車)で行った町田の自転車工房ケルビム。
(今号から出版社が変わって、売っているところがすごく少ないのです。
ひびき出版のブログに売ってるとこのリストあります。)
ドロップハンドル、ホリゾンタルフレーム、タイヤ27.5、フロントダブル、ディスクブレーキ、フォーク着脱式なパスハンター製作についてお話を聞いたりしました。
50万円くらい...
買えない...
買えないかなぁ...(笑)
光陰矢のごとし
本当にお金で買えるものなら...
って 感じですね。
遠い目...