ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

ポチさん、またね。

2019-10-11 08:30:27 | いぬ・シロさん
昨夜遅く、
東京の友人ともかさん(←仮名です)の愛犬ポチさんが、
静かに旅立ちました。


(今年4月、桜をアタマにのせて。
男子だけど、なかなか似合ってますよ)

健康診断もマメに受けてきたし、
大きな病気はしていないのですが、
何日か前から食べなくなって通院する日々でした。

昨夜も病院に向かう途中でした。
着いたときには息を引き取っていたそうです。

とても静かな旅立ちだったことから、
苦しみもなく、穏やかな最期を迎えられたのだと思います。

ご夫君のおばさまの忘れ形見であるポチさん、
家族が変わり、住むお家も変わるというのは、
老犬には厳しい面もあったことかと。

でも、ともかさん夫妻に大事にしてもらって、
徐々にふたりに甘えられるようになり、
お年寄りながら元気に毎日を過ごし、
要介護となってからは24時間体制でお世話してもらって、
幸せな生涯だったと思います。



(昨年の散歩道で。
きっとともかさんがポチさんのことを考えて、
心弾むルートを選んでるんだろうなあ)


19歳のお誕生日まであと9日だったそう。

穏やかで優しい子だったから、
大型台風接近の中の通院は大変だからと、
お誕生日はあきらめて、
早めに旅立つことにしたのかもしれません。

不自由なカラダから解放されて、
お空に一目散に駆け上がったことでしょう。

ポチさん、
そちらにシロさんって子がいるから、
大きいけれど小心で優しい子だから、
怖がらずにどうぞ仲良くしてやって。

ももってガサツでおしゃべりな女の子も、
茶々丸ってやたら喧嘩に強いあばれん坊も、
性格は良いはずだから(笑)
どうぞ一緒に遊んでやって。



(先月いただいた写真。すやすやお昼寝中)


長い犬生をよく健康で生き抜いたね。
環境の変化にも適応して立派だったよ。
ふたりは君と暮らせてとっても幸せだっていつも言ってたよ。

いつかまた会おう。


ご覧いただきありがとうございました。