ぽれぽれ百綴り

犬好きおばさんのんびり雑記。

魔のポップコーン

2017-02-05 03:28:38 | おうちで食い意地
友人ともかさんに送ってもらって初めて食べたヒルバレーポップコーン。
美味しくてあっという間に完食してしまいました。

サイトを見ると、
4周年キャンペーンとかでお買い得になっていたので早速通販で調達。

でかっ!


(ひとりではとても食べられないサイズと聞いていたので実家へ転送)

4つのフレーバーが選べるところ、
いちばんお得感のある普段なら高いやつ、
ウイスキーキャラメルとヘーゼルナッツキャラメルのふたつを選びました。


(…見ために違いがないやん)


ワクワクしながら開封を待っていた母を落ち着かせ、
ゴム手袋をはめてお皿にザクザク移しました。


カリッ。

美味しい。

カリッ。

ふたりでかわるがわる手を伸ばします。

ポリッ。

ここのポップコーンは粒ぞろいに丸くて、ハズレなくどれもクリスピー。


カリポリカリポリ…。

が、

甘い。

カリポリカリポリ…。

ハンパなく甘い。

(塩味やチーズ味もあったのですが、ふだんは高いフレーバーを選んだ結果の自業自得)

カリポリカリポリ…。

なのに、やめられない、とまらない。

カリポリカリポリ…。

またこの甘さがコーヒーに合うんだよな。

カリポリカリポリ…。

血糖値急上昇!
血糖値スパイクが怖い…けど、とまらない。

カリポリカリポリ…。

と、
そのとき、さっきから黙ってつまんでいた母が悲鳴をあげました。

「これ、どっかよそにやってー!」

カリポリカリポリ…。

その手をまずとめようよ。

カリポリしながら、
ピンを抜いた手榴弾から遠ざかるようにポップコーンの缶とお皿から後ずさる母。

「私、来週、健康診断やってーん!」


…カリ。


それは大変。

いま思い出したのか。

「こんなんあったら、ずっと食べ続けてしまうやん」


母の健康のため、名残惜しくも残りは弟宅へ。

あそこは18歳を筆頭に、
インスリンの分泌量も充分な育ち盛りが3人もいるから、
健康的に消化してくれるでしょう。

もうちょっと食べたかったなあ。(←お砂糖中毒)


ご覧いただきありがとうございました。