今日からシロクマ相方が出張です。
3日間だけだけど。
だから、今日も更新できるかな、と思ったというわけ。
相方はこのブログの存在を知りません。
私がひた隠しにして、陰でコソコソ更新しているのです。
これからも好き放題に書くために、隠し通す所存です。
…というほど、悪口も書いてないつもりですが。
本日は、小ネタです。
いつもそうだけど。
仕事で銀行や郵便局に行くことがあります。
で、待ち時間が長くなることが予想されるときは、
オフィスにある雑誌のバックナンバーを持っていって、時間をつぶしてたりします。
ケイタイを持っていってることもあるのですが、
あいほんの小さな画面を、猫背になって凝視している自分の姿って、あまりひと目にさらしたくないので。
自意識過剰?
春先の日経ビジネスか東洋経済だったと思いますが、そこに載っていたお話のことを。
ちょっと前に、ずいぶん前かな、KYって言葉、はやりましたよね。
あれの変化形なのか、派生語なのか、OKYっていう言葉があるらしい。
そして、それは海外の駐在員の間で使われるんだとか。
なんだろう?
現地の人に対して、「大きく 空気が 読めない」とか?
そう思った私は、ハズレ。
それは、現地の人じゃなくて、日本の本社の人に対して使うものらしい。
どういうこと?
OKY、
それは、
オマエが
来て
やってみろ。
!!!
これ、もんのすごいツボで。
静かなロビーで吹き出しちゃうところでした。
確かに、このセリフずばりじゃないけれど、
上海にいた頃も、シンガポールにいた頃も、
シロクマ相方はよく同じようなことを言って、憤慨していました。
そして、ここ何年か、一年のうち半分くらいを出張で中国で過ごす兄も。
「日本にいる連中は、全然わかってない」とか。
「それができるんなら、苦労はないよ」とか。
どことも、同じなんだなー。
グローバル化だとか何とか言っても、
依然、前線と本陣では認識が違うんだなー。
温度差があるんだなー。
その晩、はやりものに疎いシロクマ相方に、嬉々としてこの言葉のことを報告すると、
「それ、知ってるよ」と、あっさり。
結構、浸透しているみたい。
これをお読みの方に駐在員のご家族の方がいらっしゃったら、ご存知だったか聞いてみてください。
今、シロクマ相方は日本だし、
兄も年の内、半分は日本にいられます。
でも、今もずっと海外で孤軍奮闘なさっている日本の方はたくさんいるわけで。
そんな方々や、彼らを支えているご家族のみなさまに、エールを送りたいです。
今は日本在住のS嬢がFacebookにUPしてくれた写真から。
10年物のバルサミコとコンフィチュール三種、左からアメリカンチェリーとキルシュ、パイナップルとりんご、トマトとレモン。
飽きもせず、コンフィチュールを作ってます。
そしてそれをS嬢に問答無用で送りつけたという。怖いもの知らずは、お料理のプロにももらってもらいました。
無糖や超低糖にこだわった初めの頃と比べると、グラニュー糖ざっくざく。
たくさん作るようになったから、もらってもらうために味と保存性を考えるとどうしても。
太らせてゴメンナサイ。
それでも30%くらいだから市販のよりずっと低糖だけど。