うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

三国志 孔明死せず

2008年06月15日 | ブックスタンド
伴野朗著

内容(「BOOK」データベースより)
あの、五丈原で孔明は死ななかった! 劉備の遺託を受けた孔明は、神算鬼謀、魏への反撃に起つ。最強の間諜集団「臥龍耳」を従え、漢王朝再興に必死の策をめぐらす・・・・。病に倒れることなく、孔明を存分に活躍させたら歴史はどう変わったか? 「三国志」愛読者の永遠の夢を実現した、”奇想・三国志”。


感想
 通説の三国志では、諸葛孔明は第五次北伐のときに五丈原で病死しています。
そして「死せる孔明、生ける仲達を走らす」という有名な言葉を生み出しました。
ところが、本書では華佗の弟子が孔明の病を除いてしまいます。
孔明が死んだという噂を流して仲達が兵を起こして攻めたとき、孔明率いる蜀軍が反撃して魏軍をうち破り漢皇室を再興してハッピーエンド。いやはやなんともアメリカンストーリー的。

歴史マニア向けにするならば、前置きや登場人物紹介がしつこすぎます。
一般向けにするならば、架空の登場人物やifの描き方に説得力がないし、人間味が薄過ぎます。
なんとも中途半端な空想小説でした

とべ!夢ひこうき

2008年06月13日 | ご近所の紹介
6月15日に劇団「風の子」の公演が区立八雲小学校の体育館で開催されます。
主催者は「目黒子ども劇場」
開場は15:15。開演は15:30。終焉予定は16:40だそうです。

子供たちに夢を与える演劇内容と思われます。
お時間の取れる方はぜひ観に来てください。





5月の末から個人的な用事で忙しくなってしまい、なかなかPCの前にいられる時間がなくなってしまいました。

皆様から頂いたコメントにお答えする時間もなくなってしまいました。
申し訳ありません

落ち着くまでしばらくは日記を書くこともままならないかと思います。
2~3日、日記が途切れることもあるかと思いますがご容赦ください

水道

2008年06月10日 | マンホール
マンホールといえるかどうかちょっとためらわれますが、公道上でよく見かける水道の仕切り弁。
夏場の渇水時になると水道局に職員がこの蓋を開けて水流の調整をします。



これは公道から私道に入るところにある水道の仕切り弁です。





これが水道管の点検をするためのマンホールの蓋なのだろうと思われますが、推測です
とてもじゃないが小さすぎて私はこの蓋を開けても下に入ることは出来そうにもない






このマンホールの蓋はなんなのだろう?
「泥吐室」という言葉の意味がわからない。単純に考えれば「泥を吐き出す部屋」ということだけど。



マンホールの蓋ってありふれているのだけれど面白いですね

荒神様

2008年06月09日 | 亀の甲より年の功
馬頭観音
信州の信濃路にはこのような野仏がたくさんあるらしいですね

テレビの紀行番組や推理小説などに良く登場するが、私はまだ見に行ったことがありません

昔は野仏が村と村の境界に良く立てられていたらしいですね

東京にもこのような馬頭観音が現存しています

とっても珍しいです


いつごろ、何の目的で立てられたのだろう。

枇杷がなっている

2008年06月08日 | 
これって枇杷の実ですよね?
遊歩道の桜に混じって1本だけ見つけました

5月15日に初めて気がつきました



あれから二十日後の6月5日です




どのように育っていくのか見続けて生きたいと思います。
これでまたウォーキングの楽しみが一つ増えました

ユネスコin東京

2008年06月07日 | 亀の甲より年の功
世界遺産登録などで有名な「第64回日本ユネスコ運動全国大会in東京」が本日6月7日と明日8日の2日間、めぐろパーシモンホールで開催されます。

6月7日の昼間は非公開の全国大会が開かれ、夕方の6時からは記念コンサートとして白石光隆(ピアノ)、赤坂達三(クラリネット)、渡部玄一(チェロ)によるピアノトリオで“いま響く! 大地からのメッセージ”が行われます。

また明日8日の日曜日は一般公開プログラムで、「ユネスコ世界寺子屋運動」や「あなたが明日の地球を創ると題したシンポジュームなどが開かれます。

また併設されている八雲体育館では7日も8日も「世界各国めぐり」と題して、東京在住の諸外国の人たちとの情報交換と交流スペースが設けられます。

このめぐろパーシモンホールへは東急東横線都立大学駅を降りたら、街路灯に張られているペナント(フラッグ)を辿っていけば、自然とめぐろパーシモンホールに着きます。
まず道に迷うことなないでしょうから初めておみえになる人でも安心です。

跨川橋三題

2008年06月06日 | ウォーキング
呑川下流のウィーキングコースに呑川を跨いで左右を繋いでいる橋があります。

駅前から呑川コースに入り鴨がいるいつものコースとは逆に下流に向って歩き出すと、最初にあるのが区立中根小学校の校舎と体育館を結んでいる跨川橋です。



都内の小学校としては広い校庭があるのですが、呑川を挟んで反対側に体育館があります。
校舎と体育館をこの跨川橋が繋いでします。



中根小学校からさらに5~6分下流に行くと東京工業大学があります。
この大学の敷地も呑川を挟んで跨川橋によって左右が繋がっています。



東工大には呑川をわたる跨川橋が2箇所あります。
これが2ヶ所目の橋です。




さらに東急目黒線の大岡山駅を挟んで学校の敷地が広がっています。
都内としては結構広い大学の敷地です。

地球環境シンポジュウム

2008年06月05日 | 亀の甲より年の功
「東京商工会議所 目黒支部」と「目黒区」主催、「目黒法人会」の共催でおこなわれる「地球環境シンポジウム」。

今月の20日(金)にめぐろパーシモンホールに、5月26日に75歳でエベレストの登頂に成功されたプロスキーヤーで登山家の三浦雄一郎さんがおいでになって、講演とパネルディスカッションをします

講演ではエベレスト登頂の時のお話もしてくれるかな?

話のメインは地球環境だから登頂を目指していた途中で出合ったエコやゴミ問題などが話題の中心になるのだろうか

4時半会場で5時半から開演です

あのゴアさんが企画した映画「不都合な真実」も上映されるようです

入場無料だしMOTTAINAIエコバックがプレゼントされるようだから聞きに行こうっと

消火栓

2008年06月04日 | マンホール
最初の写真は以前紹介した世田谷区の消火栓マンホールの蓋です。
これは目黒区が設置している消火器が入っているボックスです。





そしてこれは呑川沿いの目黒区内にある消火栓のマンホールの蓋です。




消火栓を示す物一つにもいろんなタイプがあるものです

これからもマンホールの蓋はそれぞれの地域よって特徴があるので探してみたいと思います

この花の名は

2008年06月03日 | 
はじめて気がついた真っ赤な花。

たわしの様なとても面白い形をしています。
綺麗な赤色ですが、先端がキラキラと光っています。




呑川沿いで2本(2軒)だけ見かけました。


一体なんという花なのだろう?

緑と超高層ビル

2008年06月02日 | ご近所の紹介
この写真は2枚とも新国立美術館の窓から見た風景です。




東京は不思議な街です

一般的に東京と一口に言うと新宿や霞ヶ関、丸の内などを思いうかべて、緑の少ない町と思われていますが、本当は緑と超高層ビルが微妙にマッチした街なのです

皆さんは意外と思われるかも知れませんが、東京の中心地帯は大きな公園なども多く、数値的には緑が多いのです。そしてその緑をすかして超高層ビルがにょきにょきと見えるのです

反対に山の手といわれる住宅地は小さな公園は数多くあるものの、大きな公園が少なく個人住宅の塀代わりの緑が多いので、全体的(数値的)に見ると都内の中心地より住宅街のほうが緑は少ないようです

最近では10数階建てのマンションが住宅街沿いの大きな道路(国道や都道)沿いには立ち並び、一戸建てならお隣との境界に緑を植えることも出来たのでしょうが、高層マンションが立ち並んだ為にますます住宅街から緑が失われています。
都心では超高層ビルと緑が増え、住宅街では緑が減っていく

東京って不思議な街ですね


緊急地震速報

2008年06月01日 | ボランティア 
平成19年10月1日にスタートした「緊急地震速報

残念ながら沖縄や茨城県沖地震等、現時点では役立っていない。
システムが動き出す前に地震が発生してしまっているようです。
直下型地震の発生にはこのシステムは役立たないのでしょうか。

「緊急地震速報」はP波とS波の到達時間の差を利用して、地震が発生する数秒から数十秒前にテレビやラジオなどを通して国民に地震の発生を周知するのが目的のシステムです。





震源に近い地域では緊急地震速報が強い揺れに間に合わないことは気象庁でも確認しています。
さらに緊急地震速報を有効に活用する為には、速報を見聞きした時に適切に行動できるように日頃から訓練しておくことがひつようです。

その日常の訓練とはどのようなものなのでしょうか。
家庭では
*頭を保護し丈夫な机などの下にかくれる
*無理してガスやストーブの火を消そうとしない
*慌てて外に飛び出さない

屋外では
*看板や割れたガラスの落下に注意する
*丈夫なビルのそばならビルの中に駆け込む
*ブロック塀のそばには近づかない
人が大勢いる施設では
*慌てて出口に殺到せず、係員の指示に従う
エレベーターの中では
*全部の階のボタンを押して、止まった最寄の階で降りる
鉄道やバスの中では
*つり革や手すりにしっかりつかまる
自動車の運転中では
*ハザードランプを点灯し、ゆっくりスピードをおとす
*大きな揺れを感じたら、道路の左側にとめる

などの事に日頃から心がけておきましょう