うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

新しい地震対策

2008年06月18日 | ボランティア 
岩手宮城内陸地震で被災された皆様には心よりお見舞い申し上げます

緊急地震速報は震度5以上が予想される地域に発令されます。当然ながら東京では発令されませんでした。
問題点も指摘されましたね。

直下型地震の際には速報が発令される前に大揺れになった地域がありました。
今回の速報は地震発生を気象庁で感知してから4秒後に発令したそうです
気象庁は素早い対応をしたのですがそれでも間に合わない地域があったのは、直下型地震の宿命なのでしょう

今回の地震の規模は阪神淡路地震や新潟地震よりも大規模であったようです。そのために被害が大きくなっているようです。

地すべりや崖(山)崩れの報道を見ていると素人の私達でもなんとなく理解できそうな気がします。

なんとなく感じることで科学的根拠はありませんが、時とともに大地震と呼ばれている地震の規模が大きくなってきているような気がするのは私だけでしょうか

先日ラジオで放送していましたが、地下の活用で地震の被害を軽減できないのだろうかな?と感じました。

現実には地下街で被災したりや地下鉄乗車中に被災した時を考えると非常に不安です

先週の土曜日に新規開通した「副都心線」にしても深度は30~40Mくらいだそうですが、深度を100Mくらいまで掘り下げたら地震の影響はどのようになるのでしょうか。

現在は深度が中途半端なので地震の影響は避けられないのだそうです

もっと深々度に地下を発達させると地震対策としての状況が変ってくるのではないでしょうか?
でも地震大国であると同時に火山大国でもある日本では、地下の活用は危険があるのでしょうか


今日の写真は報道写真をお借りしました。