先日、目黒区長を囲んで【安全・安心のまちづくりのための「まちづくり懇談会」】が行われた。
私も八雲住区の防災担当者として参加しました。
今、目黒区には小・中学校を第1次避難所、老人いこいの家や身障者施設を第2次避難所、そして住区センターなどを補完避難所に指定しています。
この補完避難所が曲者で誰をどういう時期に避難させるのか?で区の方針が一定していません。
前防災課長は避難者が発生するような災害が起きた時には補完避難所は1時閉鎖して、第1次避難所から人選して避難させる、と言っていましたが現防災課長は補完避難所は閉鎖せずに避難者を受け入れ、落ち着いたら健常者は第1時避難所に移動してもらいたい、といっています。
このように防災課長が変るたびに区の方針が変るのでは、現にそこで業務に携わっている人たちは右往左往してしまいます。
このよう事が起こらないように区の方針を早急に一本化するように要望し、区長から早急に対処する、という約束を貰いました。