うろキョロ散歩

楽しくお散歩をするのが唯一の趣味。
お散歩の徒然に観たこと感じたことなどなどを書き込んでいこうかな、

宮城県沖地震から学ぶ

2005年10月13日 | ボランティア 
「震度6弱を記録した宮城県沖地震。実はこのとき、仙台市内に大きな揺れが到達する16秒前に、これを速報することに成功していたと言う。」
地球上の小さな日記さんから頂いたトラックバックを参考にして考えてみました。

地震が起こる事を5~20秒程度前に知らされて、何ができるだろうか?
・ 食事の支度をしている最中なら火を消せる
・ 就寝中なら飛び起きて脱出口(ドアや窓)を開けられる
・ 家屋内にいるなら家具が転倒しても大丈夫そうな安全な場所に避難できる
・ 屋内にいる時には靴をとりに行ける
・ 路上にいるなら安全そうな家屋内に避難できる
・ 車を運転中なら自動車を道路の左側に寄せられる
・ 学校や事業所なら机の下など安全なところに身をかくせる

まだまだできそうなことはあると思います。

地震の予知が難しい、といわれていても10秒くらいあればこの程度のことはできるだろう。
*地震に関する直前予報の最大のメリットは「これから大きな揺れが来るぞ」という事を知れば、心の準備ができることではないだろうか。

*たとえ数秒前でもいいから地震発生緊急予報を出して欲しいと思う。