先日の葬儀の際に今は亡き父の実家によってご挨拶をしてきました。
今は従兄、といっても70歳をすぎていますので農業は息子に譲り、自分は乳牛八頭を飼い、それで悠々自適な生活しています。まあ、東京では考えられないくらいのんびりとしています。
一緒にいった娘が、「牛だ!うしがいる、くさいくさい」といいながら、夢中で写真を撮っていましたσ(^◇^;)
タイトルに書いた「おもてと新宅」とは、本家と分家の呼び方なのです。
「おもて」というのは本家の事。新宅とは分家のことですが、新宅の事は地名をつけて呼ぶのがならわしです。例えば今回葬儀のあったうちのことは「おぬき(地名)のおんばぁ(おばさん)」と呼ぶし、私のうちは「東京のおんつぁま(おじさん)」と呼ばれています。
このように地方にはまだまだおもしろい言葉がいっぱい残っていますね!