もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

「平清盛」最終話感想

2012-12-24 17:46:52 | 2012年直人出演ドラマ
最終回にして西行様の出番が多かった~

「義清散る」以来の出番の多さでしたね。(にんまり)

伊勢の西行のところに現れた清盛の魂。
自分が死ぬことを受け入れられず・・・しかし、西行の言葉によって、
ようやく受け入れることができる

「誰もに死は訪れる。誰もがやり残したことがあり無念であったと思う。だから人は命尽きるまで存分に生きなくてはいけない。お手前ほど存分に生きた人はいない」と

そして、清盛は死す。

後日西行が平家の館を訪れ、清盛の遺言を・・・
清盛が現れたかのように、告げていく

その後は早かった。あっという間に壇ノ浦になり、
清盛の子や孫、また兄弟、家臣の行く末が・・・

あ!その前に頼盛が鎌倉に行く、平家を裏切る話が描かれてました。
平家の血を残すため・・・
これって源頼政と同じですね。これもまた一つの決断です。

そして壇ノ浦もあっという間に終わり、今度は義経追討の話に。
義経を許せるか。。。のときに
頼盛が鎌倉に来ている意味が出てくる
「平家は常に一蓮托生」
はたして源氏はどうすべきか。。。でも、結局は義経を討つことに
まあ、ここは「清盛」大河としては、どうでもいいとこなんで、詳しくやらなかったんでしょうけどね。

義経が自害する際に、自分の死を無駄にしないでほしいという旨をいいますが。。。
平家と源氏の違いをよく描いてましたね。

最後に西行が頼朝を訪ね、そしてまた清盛となり変って気持ちを伝えます。

西行は旅人でしたからね、自由にあちこち行けたのでしょう。
頼朝に父義朝の話もするかと思ったけど、それはなかったですね。

最後のシーンは子兎丸たちの船からの海底でした。
海の底の都はあったんでしょうか?

でも、平家一門の笑顔が印象的でした。


いろいろといわれている大河ですが、最終回はうまくまとめたなって感じでした。

「武士の世」「海外との交易」それを目指し、蛇行して志半ばで散った清盛ということでしょうか。

視聴率はしょうがないけど、やっぱり題材(清盛)に華がなかったことと、
キャストにもちょっと華がなかったかな(特に後半)ということが原因でしょうか?

途中の中だるみが残念でしたね。
やっぱり忠盛と義朝をもう少しひきずればよかったな~と思います

そして西行様。。。。もう少し出番がほしかったな。
特に、崇徳上皇とのあれこれはもう少し多く描いてほしかったです。

でも1年間見た大河は久々。やっぱり直人様様でしたね。
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