「海辺のカフカ」日本凱旋公演 千秋楽 2015.10.04 13:30~ さいたま芸術劇場
千秋楽に行ってきました。
凱旋公演は計5回見に行くことができました。
千秋楽以外は、みんな3列目以内という、役者さんを堪能するにはいい席でしたが、
千秋楽はM列。全体を俯瞰してみるのに、良い席でした。できればセンターブロックだとよかったけど。
やっぱり芝居を観るのは、このくらいの席がよいですよね。
まあ、内容はともかくとして。。。
なんというか、これで、カフカも見納めかと思うと、ちょっと感慨深いものがありました。
キャストもセットも音楽も照明も・・・
15歳と50歳を演じたりえさん。細いし、きれいだし。声に張りがあって、凛としてました。
カフカの新之くん。1年たっても初々しさは同じで、悩める15歳だったです。今後が楽しみですよね。
カラスの柿澤くん。知らなかったな。劇団四季出身だったなんて。だから、声がいいんだね。
ほかの芝居も観てみたいなと思いました。
柿澤くんは楽屋入りとかも見れたし、稽古前に休憩してるときに「がんばってください」って声もかけれたし
なんか親近感がわいちゃってます。
星野の高橋くん。ホタルの井崎役のイメージがあったけど、、もう星野のイメージが強くなったかも。
ナカタの木場さん。ナカタそのものでしたね。「天皇の料理番」で見た時のほうが違和感だったもん(笑い)
木場さんの快演には頭が下がりますね。すごいなあ~これぞ役者さんという感じでした。
さくらの杏ちゃん。なんか髪の赤いメッシュが多くなった気がするのは気のせい?
はつらつとした演技がさわやかでした。
そして大島さんの直人。蜷川さんに出会って演技の幅もより広がったんじゃないかなと思いました。
特に凱旋公演になって、より繊細に難しい役柄を演じてたと思います。声もすごく出るようになったなと思うし。
ほかの役者さんたち、ネコを演じてた役者さんはすごいなと思って。ネコの特徴・・・歩き方とかなどを本当によくとらえてるなと。
細かいとこまで、演技されてたのが、前方席だとほんとによくわかりました。
あ。ジョニーウォーカーさん。。。声がすごく素敵なんだよね~
ほかの場面(カーネルさんが出るとことか。イワシを拾うというか片づけるとことか)でも、声がひときわ通ってました。
そんなキャストも見納めで。
ワゴンのセットも。。。斬新だったなあ
この小説をお芝居にするには、もってこいだった。よくこういうことを思いつくなと、感動です。
パンフにNYの美術館の展示を見てて、思いついたと書いてあったけど・・・
照明もきれいだった。蜷川さんの芝居は、いつも光がきれいだなと思う。
あと、好きだったのは、最後に降る細い雨。この演出大好きでした。
カーテンコールは5回。2回目からスタオベで・・・
ワゴンを動かすスタッフが出てくるとき、蜷川さんも車いすで登場。
会場からワーッという声だけでなく、キャストからも感嘆の声があがり、素晴らしい雰囲気になりました。
はけるときには、りえさんが車いすを押して戻ってました。
4回目のカテコでも蜷川さん登場だったんだけど、そのときは、りえさんが車いす押してました。
はけるとき、蜷川さん、最前列のお客様から花束もらって、ちょっと照れくさそうでした。
そして5回目のカテコは、泣いてるキャストも多くて、りえさんはすごく泣いてました。
直人もウルウルしてましたよ。
感動的なカテコになりました。千秋楽見れてよかった。
これで、カフカも終わってしまった・・・なんか気が抜けてる・・・
夏からライブ→カフカと直人三昧だったけど、、、ちょっと休憩ですかね。
次のお仕事はなんだろ。秋クールはお休みだから。。。来年の冬クール?
それとも単発か映画か・・・期待してようっと。
また、直人の舞台も見たいな。
できれば、新感線とか、ナイロンとかに出てくれないかなあ・・・
あ!芝居、4本感想がたまってます(汗)
途中まで書いてほってるのとかあるから、早めに仕上げてアップしないと。
千秋楽に行ってきました。
凱旋公演は計5回見に行くことができました。
千秋楽以外は、みんな3列目以内という、役者さんを堪能するにはいい席でしたが、
千秋楽はM列。全体を俯瞰してみるのに、良い席でした。できればセンターブロックだとよかったけど。
やっぱり芝居を観るのは、このくらいの席がよいですよね。
まあ、内容はともかくとして。。。
なんというか、これで、カフカも見納めかと思うと、ちょっと感慨深いものがありました。
キャストもセットも音楽も照明も・・・
15歳と50歳を演じたりえさん。細いし、きれいだし。声に張りがあって、凛としてました。
カフカの新之くん。1年たっても初々しさは同じで、悩める15歳だったです。今後が楽しみですよね。
カラスの柿澤くん。知らなかったな。劇団四季出身だったなんて。だから、声がいいんだね。
ほかの芝居も観てみたいなと思いました。
柿澤くんは楽屋入りとかも見れたし、稽古前に休憩してるときに「がんばってください」って声もかけれたし
なんか親近感がわいちゃってます。
星野の高橋くん。ホタルの井崎役のイメージがあったけど、、もう星野のイメージが強くなったかも。
ナカタの木場さん。ナカタそのものでしたね。「天皇の料理番」で見た時のほうが違和感だったもん(笑い)
木場さんの快演には頭が下がりますね。すごいなあ~これぞ役者さんという感じでした。
さくらの杏ちゃん。なんか髪の赤いメッシュが多くなった気がするのは気のせい?
はつらつとした演技がさわやかでした。
そして大島さんの直人。蜷川さんに出会って演技の幅もより広がったんじゃないかなと思いました。
特に凱旋公演になって、より繊細に難しい役柄を演じてたと思います。声もすごく出るようになったなと思うし。
ほかの役者さんたち、ネコを演じてた役者さんはすごいなと思って。ネコの特徴・・・歩き方とかなどを本当によくとらえてるなと。
細かいとこまで、演技されてたのが、前方席だとほんとによくわかりました。
あ。ジョニーウォーカーさん。。。声がすごく素敵なんだよね~
ほかの場面(カーネルさんが出るとことか。イワシを拾うというか片づけるとことか)でも、声がひときわ通ってました。
そんなキャストも見納めで。
ワゴンのセットも。。。斬新だったなあ
この小説をお芝居にするには、もってこいだった。よくこういうことを思いつくなと、感動です。
パンフにNYの美術館の展示を見てて、思いついたと書いてあったけど・・・
照明もきれいだった。蜷川さんの芝居は、いつも光がきれいだなと思う。
あと、好きだったのは、最後に降る細い雨。この演出大好きでした。
カーテンコールは5回。2回目からスタオベで・・・
ワゴンを動かすスタッフが出てくるとき、蜷川さんも車いすで登場。
会場からワーッという声だけでなく、キャストからも感嘆の声があがり、素晴らしい雰囲気になりました。
はけるときには、りえさんが車いすを押して戻ってました。
4回目のカテコでも蜷川さん登場だったんだけど、そのときは、りえさんが車いす押してました。
はけるとき、蜷川さん、最前列のお客様から花束もらって、ちょっと照れくさそうでした。
そして5回目のカテコは、泣いてるキャストも多くて、りえさんはすごく泣いてました。
直人もウルウルしてましたよ。
感動的なカテコになりました。千秋楽見れてよかった。
これで、カフカも終わってしまった・・・なんか気が抜けてる・・・
夏からライブ→カフカと直人三昧だったけど、、、ちょっと休憩ですかね。
次のお仕事はなんだろ。秋クールはお休みだから。。。来年の冬クール?
それとも単発か映画か・・・期待してようっと。
また、直人の舞台も見たいな。
できれば、新感線とか、ナイロンとかに出てくれないかなあ・・・
あ!芝居、4本感想がたまってます(汗)
途中まで書いてほってるのとかあるから、早めに仕上げてアップしないと。