年末年始になると、スペシャルドラマが多く放送されますよね。
2時間とか3時間とか・・・
さすがに、全部のドラマは見れないし、興味ないのもあるので。。。
今回年明けに見た、3本のドラマの感想を書いてみたいと思います。
なかなか、書けなかったのでようやくですが。
まずは。。。
「チーム・バチスタSP2011 ~さらばジェネラル!天才救命医は愛する人を救えるか~」
前作「ジェネラル・ルージュの凱旋」の最終回後のお話。「ジェネラル・ルージュの凱旋」っていつやったっけ??
つかみから、連ドラを見てなかった人にとっては、何のことだかわからない状況でしたよね
この種のドラマって、総集編にプラスアルファのものが多いけど、わりとマトモかな?と、思いきや、やっぱり総集編の部分が長かったです。まあ、そんなもんでしょう
「東城医大を去ろうとする速水(西島秀俊)に患者の死を予告する怪文書が届き、その警告通り患者が危篤状態に!」
こんな話原作にありましたっけ??
連ドラがあまりに、原作とかけ離れていってしまって・・・大体、速水先生が病気とか。。。原作にはありません
そんなこんなで、上手く病院を去るところが描けなかったからかな?そのためのスペシャルドラマかな?なんて思って見始めました。
映画版でもそうだけど、「ジェネラル・ルージュの凱旋」は、最後の速水が病院を去り、それを花房師長が追っていくってのがすごくいい場面なんだけど、そんなのすっ飛ばしてましたからね。
さてさて、速水に患者の死を予告する脅迫状が届く。そしてその通りに、患者が急変。
連ドラと同様に、速水の指示で、危険を回避していく救命チーム。そんな中、さらに脅迫状が。今度は入院中の恩師がターゲット。
やがて、犯人が見つかる。資材部のアルバイトの子。
っていうか、わかりやすかったよね。最初の方から、ちょくちょく出てきてたし。。。よく見たら、シバトラにも出てた川野くんだし。
でも、理由がお粗末っていうか、「速水が病院を辞めると聞いて、ゲームを仕掛けてみた?」
はぁ???ちょっとびっくりしたよ
しかし、恩師に関しては違うと言う。で、、、やっぱりわかるよね。恩師は自演だろうって。。。
でも、あの入院状態でパソコンとかできるんだろうか??いつ、抜け出してどこから打ってたの?なんて思っちゃいました。
恩師は研究中にウィルス感染し、肝炎になっていた。それを見抜けるか、自分の教え子である白鳥と速水を試したのだった。。。なんだかんだ言いながら、二人協力して恩師を救うのがよかったです。
けんかはするけど、お互いを認めてるんだよね。この二人。
そして、病院を去る速水。。。北へ行くんだよね。(原作どおり)
チュッパチャプスの花束には笑ったけど・・・・
けど、、、、けど、、、、花房師長が追ってくシーンがない。。。そうはならないのね~残念だわ
まあ、総集編プラスアルファなら、OKって感じでしょうか?でも、今回は全然グッチーが目だってませんでしたね。
速水先生が主役のお話でした。
あ!久々に、TKO木下の棒台詞に笑わせていただきました。。。。
「赤い指」
原作は読んでいないんですが、「新参者」より前のお話なのね。
黒木メイサちゃんに渡したボールペンとかのエピソードがつながったりして、なかなかの作りでした。
さて、お話は、、、切ない。つらい。心が痛い
でも、すごくいいドラマだったと思います。役者さんがまたすごく上手い
杉本哲太さん、西田尚美さん、それから佐々木すみ江さん。。。泣けました。
引きこもりの息子が犯した、幼女殺害の罪を、認知症の母になすりつけようとした夫婦。この二人の葛藤とか焦りとか動揺とかもよく出てたし。。。
認知症のふりをしていた母は、自分の息子の間違いに気づいてほしくて訴えていた「赤い指」で。。。
加賀はその思いを汲み取って、、、息子夫婦に罪を気づかせ、結局孫が捕まったんだけど。。。ホントに泣けましたよ。加賀の人間味あふれる捜査を示すエピソードですよね。それを溝端くんがしっかり見ていて、勉強しているのもよかったです。
そして親子のあり方。。。加賀の余命いくばくない父との接し方にも泣けました。田中麗奈ちゃん演じる看護士の将棋がどうかかわってくるのかと思ったら、加賀の代わりだったんですね。親子で将棋を指していたなんて泣けるじゃないですか
とてもよいドラマだったと思います。久々にすごく泣けました。
加賀シリーズは、いろいろ出てるらしいので、またスペシャルで帰ってきてほしいな(連ドラよりスペシャルがいい感じです)
「味いちもんめ」
いやあ。。。懐かしい~
連ドラのときずっと見てましたよ。伊橋悟が帰ってきたよ。
ところどころ、昔の映像が流れるんだけど。。。中居くん、めちゃくちゃ若かったよね~
今井さんとか柳沢しんごちゃんとか、内藤さん、稔侍さん。。。みんな若い~感動
お話は、、、京都の老舗、菊華庵。ここの親方がなくなり、再興のために、伊橋が手伝うことになった。しかし、板場を仕切る猿渡は面白くない。伊橋は持ち前のキャラと技術、熱意で、若手の板前を味方につけていく。それをさらに面白く思わない猿渡は、産地偽装をしていた話をマスコミにリークしてしまう。ますます、窮地にたつ菊華庵。
とうとう、菊華庵は店を閉めることになり、最後の日がやってきた。伊橋たちは心をこめて料理を出す。そんな中、茶道家の橋爪さんが料理に感銘し、出資を決めた。。。。
で、めでたし。めでたし
かと思ったら、跡取りの信太郎と真由美が一人前になってから、出資をしてもらうことにして、二人は「藤村」に弟子入りする・・・
なかなかいいお話じゃないですか。。。
わりと、ベタなお話だけど、非常に見やすかったし楽しかったです。昔の「味いちもんめ」を見ていた人には、とってもよかったんじゃないでしょうか。伊橋のキャラは何にも変わってなくて、、、38歳なのに、このキャラのままでいいのか?とも思いましたが、そこはご愛嬌でしょうかね。
ときどき、こういう懐かしいドラマあるといいな。それにしても、当時のキャストがほとんど出てきたってすごいよね~。中居くんは、これが一番はまり役だと思います。
2時間とか3時間とか・・・
さすがに、全部のドラマは見れないし、興味ないのもあるので。。。
今回年明けに見た、3本のドラマの感想を書いてみたいと思います。
なかなか、書けなかったのでようやくですが。
まずは。。。

前作「ジェネラル・ルージュの凱旋」の最終回後のお話。「ジェネラル・ルージュの凱旋」っていつやったっけ??
つかみから、連ドラを見てなかった人にとっては、何のことだかわからない状況でしたよね

この種のドラマって、総集編にプラスアルファのものが多いけど、わりとマトモかな?と、思いきや、やっぱり総集編の部分が長かったです。まあ、そんなもんでしょう

「東城医大を去ろうとする速水(西島秀俊)に患者の死を予告する怪文書が届き、その警告通り患者が危篤状態に!」
こんな話原作にありましたっけ??
連ドラがあまりに、原作とかけ離れていってしまって・・・大体、速水先生が病気とか。。。原作にはありません

そんなこんなで、上手く病院を去るところが描けなかったからかな?そのためのスペシャルドラマかな?なんて思って見始めました。
映画版でもそうだけど、「ジェネラル・ルージュの凱旋」は、最後の速水が病院を去り、それを花房師長が追っていくってのがすごくいい場面なんだけど、そんなのすっ飛ばしてましたからね。
さてさて、速水に患者の死を予告する脅迫状が届く。そしてその通りに、患者が急変。
連ドラと同様に、速水の指示で、危険を回避していく救命チーム。そんな中、さらに脅迫状が。今度は入院中の恩師がターゲット。
やがて、犯人が見つかる。資材部のアルバイトの子。
っていうか、わかりやすかったよね。最初の方から、ちょくちょく出てきてたし。。。よく見たら、シバトラにも出てた川野くんだし。
でも、理由がお粗末っていうか、「速水が病院を辞めると聞いて、ゲームを仕掛けてみた?」
はぁ???ちょっとびっくりしたよ

しかし、恩師に関しては違うと言う。で、、、やっぱりわかるよね。恩師は自演だろうって。。。
でも、あの入院状態でパソコンとかできるんだろうか??いつ、抜け出してどこから打ってたの?なんて思っちゃいました。
恩師は研究中にウィルス感染し、肝炎になっていた。それを見抜けるか、自分の教え子である白鳥と速水を試したのだった。。。なんだかんだ言いながら、二人協力して恩師を救うのがよかったです。
けんかはするけど、お互いを認めてるんだよね。この二人。
そして、病院を去る速水。。。北へ行くんだよね。(原作どおり)
チュッパチャプスの花束には笑ったけど・・・・

けど、、、、けど、、、、花房師長が追ってくシーンがない。。。そうはならないのね~残念だわ

まあ、総集編プラスアルファなら、OKって感じでしょうか?でも、今回は全然グッチーが目だってませんでしたね。
速水先生が主役のお話でした。
あ!久々に、TKO木下の棒台詞に笑わせていただきました。。。。

原作は読んでいないんですが、「新参者」より前のお話なのね。
黒木メイサちゃんに渡したボールペンとかのエピソードがつながったりして、なかなかの作りでした。
さて、お話は、、、切ない。つらい。心が痛い

でも、すごくいいドラマだったと思います。役者さんがまたすごく上手い

杉本哲太さん、西田尚美さん、それから佐々木すみ江さん。。。泣けました。
引きこもりの息子が犯した、幼女殺害の罪を、認知症の母になすりつけようとした夫婦。この二人の葛藤とか焦りとか動揺とかもよく出てたし。。。
認知症のふりをしていた母は、自分の息子の間違いに気づいてほしくて訴えていた「赤い指」で。。。
加賀はその思いを汲み取って、、、息子夫婦に罪を気づかせ、結局孫が捕まったんだけど。。。ホントに泣けましたよ。加賀の人間味あふれる捜査を示すエピソードですよね。それを溝端くんがしっかり見ていて、勉強しているのもよかったです。
そして親子のあり方。。。加賀の余命いくばくない父との接し方にも泣けました。田中麗奈ちゃん演じる看護士の将棋がどうかかわってくるのかと思ったら、加賀の代わりだったんですね。親子で将棋を指していたなんて泣けるじゃないですか

とてもよいドラマだったと思います。久々にすごく泣けました。
加賀シリーズは、いろいろ出てるらしいので、またスペシャルで帰ってきてほしいな(連ドラよりスペシャルがいい感じです)

いやあ。。。懐かしい~

連ドラのときずっと見てましたよ。伊橋悟が帰ってきたよ。
ところどころ、昔の映像が流れるんだけど。。。中居くん、めちゃくちゃ若かったよね~
今井さんとか柳沢しんごちゃんとか、内藤さん、稔侍さん。。。みんな若い~感動

お話は、、、京都の老舗、菊華庵。ここの親方がなくなり、再興のために、伊橋が手伝うことになった。しかし、板場を仕切る猿渡は面白くない。伊橋は持ち前のキャラと技術、熱意で、若手の板前を味方につけていく。それをさらに面白く思わない猿渡は、産地偽装をしていた話をマスコミにリークしてしまう。ますます、窮地にたつ菊華庵。
とうとう、菊華庵は店を閉めることになり、最後の日がやってきた。伊橋たちは心をこめて料理を出す。そんな中、茶道家の橋爪さんが料理に感銘し、出資を決めた。。。。
で、めでたし。めでたし

なかなかいいお話じゃないですか。。。
わりと、ベタなお話だけど、非常に見やすかったし楽しかったです。昔の「味いちもんめ」を見ていた人には、とってもよかったんじゃないでしょうか。伊橋のキャラは何にも変わってなくて、、、38歳なのに、このキャラのままでいいのか?とも思いましたが、そこはご愛嬌でしょうかね。
ときどき、こういう懐かしいドラマあるといいな。それにしても、当時のキャストがほとんど出てきたってすごいよね~。中居くんは、これが一番はまり役だと思います。