地球ゴージャスプロデュース公演Vol.10
「星の大地に降る涙」 H21.7.1(水)マチネ
前から、前々から行きたかった、「地球ゴージャス」の公演にようやく行くことができました。
もともと人気公演なんだけど、今回は、三浦春馬くんが出るということで、さらにチケットが取れなくなっていたそうで。。。
私は、ぴあもイープラスも何度もはずれ、ようやくぴあの2次かなんかで当たりました。だから、席も2階のE列の端っこと、あまりよくない席でした・・・
今回の演目は「星の大地に降る涙」
岸谷五朗さん、寺脇康文さんなど、地球ゴージャスの面々に、
客演として、三浦春馬くん、木村佳乃さん、音尾琢真さん。
会場は。。。他の舞台に比べて若い女子率が高い!!
春馬くん人気でしょうね~うん。
で。。。前に書いたように、お花をいただいた方のリストが窓に貼ってあって、ちゃんと、直人の名前もありましたよ。
佳乃さんにお花届けてました。「夜光~」組だと、室井さんからも・・・そうだよね。こういうことはしっかりと、やっておかないとね!!
さてさて、舞台自体は、3時間くらいのものだったんですが、時間をたつのを忘れるくらいの迫力で、すごくよかったです。
今年上半期。。。何本か舞台見に行きましたが、その中で最高ですね。ものすごくいい舞台でした。
まず、メリハリがある。。。ダンスに、歌に、もちろんお芝居。。。それに、ほとんど漫才のような岸谷・寺脇のかけあい。どこまでが台本でどこからがアドリブなんだかわからない・・・
笑って、楽しくて、真剣になって、最後ほろっとさせて、考えさせられる。
構成がすばらしいですね。話のテーマは、けっこう重いものなんですよ。
時代は幕末の話。舞台は北海道(だと思う)。
そこにすんでいる少数民族のタバラ族。武器をもたない、笑顔を大事にする民族。そこに二人の倭人が流れ着く。それが春馬くんと岸谷さん
倭人とタバラの共存はできるか。日本が幕末の激動の時代をむかえ、武器を持たないタバラの人たちも悲しい運命に・・・・
そんなお話で、物語ラストは、かなり悲しい物語になります。
でも、重いテーマでも、時に笑いあり、時に豪快で切れ味鋭い殺陣あり、さらには歌とダンスとで、テンポよく舞台は進んでいき、3時間、ひきつけられてました。
そして。。。すごいと思ったのが、三浦春馬くん。今回初舞台の19歳ということですが、上手だったですよ~
体が軽くて運動神経もいいんですね。ばく転も普通にやってたし。。。
だから、殺陣がすごくかっこよかった。腰高ではあるんだけど、身のこなしがシャープだからキレがありました。
せりふ回しも上手だったし。。。最後のシーンはほんとに泣けましたね。
岸谷さんたち、先輩からみっちり教わってるって感じで、ときどき力入りすぎの場面もあったけど、でも、気持ちが入ったすばらしい演技をしてました。
そうそう、最初の場で、春馬くんが、浜に打ち上げられて横たわっているってシーンがあるんですが、上半身裸で。。。あばらが見えて。。。でも、腹筋はわれてて、色が白くて、きゃーーーーーって感じでした。
2階から丸窓でもそうなんだから、前の方のお客さんは、完全に悩殺されますね。
彼は声がいいですね。。。舞台向きかも。
あ!ただね、全員ピンマイク使ってたってのが、ちょっとびっくりだった。
地球ゴージャスの舞台って、ダンスや歌もあるから、これが普通なんですかね?
今は、床マイクとかいろいろあるらしいけど、普通の舞台は、ピンマイクしてないから、意外な感じでした。
春馬くんは、歌もね、高音部はがんばれ!だったけど、でも低音~中音部はすごくのびがあって、いい声でしたよ。きっと、音域を考えた曲を出せば、なかなかいい歌い手になりますよ。
佳乃さんは、かわいい女性の役を可憐に演じてました。どうも、幸子のイメージが抜けなかったんだけど、そんなこともなく、かわいい感じでした。歌もけっこうお上手でした。。お顔がはっきりしてるから、舞台栄えしますよね。
音尾さんは、TEAM NACSだっけ?大泉さんの劇団の方なんですね。安田さんとかは直くんと共演してたから、知ってたけど、初めての方でした。でも、舞台の人だけあって、すごくお上手で。。。
あとは、やっぱり、岸谷さん、寺脇さんかなあ。。。もうこの二人はなんでもありですね。面白い!息がぴったりあってるから、何度も笑わせていただきました。最高ですね。どこからがアドリブか。。。ちっともわからない。
寺脇さんが、マジ笑いしてたのもあるみたいだから、岸谷さんは飛ばしてたかも・・・
テーマが重い分、この二人の笑いに救われた感もあります。
それにしても、ゴージャス劇団(っていっていいのかな?)の歌とダンスは劇団四季ばりで、かっこよかったですよ~
カーテンコールでは、2回目のカーテンコールに岸谷さんが挨拶し、
3回目では超フレンドリーな感じで、寺脇さんの司会で、音尾さん、春馬くん、佳乃さんが挨拶。春馬くんは、ごきげんなのか、ピョンピョン飛び跳ねてました。
このアットホームな感じが、いいカンパニーの雰囲気をよぶんでしょうね。
キャストのいい一体感が伝わって、客席もいいムードでした。
また行きたい!ぜったい行きたい!次の公演ももう決まってるみたいだし(来年かな?)
そう思って、気分よくかえってきました。
「星の大地に降る涙」 H21.7.1(水)マチネ
前から、前々から行きたかった、「地球ゴージャス」の公演にようやく行くことができました。
もともと人気公演なんだけど、今回は、三浦春馬くんが出るということで、さらにチケットが取れなくなっていたそうで。。。
私は、ぴあもイープラスも何度もはずれ、ようやくぴあの2次かなんかで当たりました。だから、席も2階のE列の端っこと、あまりよくない席でした・・・
今回の演目は「星の大地に降る涙」
岸谷五朗さん、寺脇康文さんなど、地球ゴージャスの面々に、
客演として、三浦春馬くん、木村佳乃さん、音尾琢真さん。
会場は。。。他の舞台に比べて若い女子率が高い!!
春馬くん人気でしょうね~うん。
で。。。前に書いたように、お花をいただいた方のリストが窓に貼ってあって、ちゃんと、直人の名前もありましたよ。
佳乃さんにお花届けてました。「夜光~」組だと、室井さんからも・・・そうだよね。こういうことはしっかりと、やっておかないとね!!
さてさて、舞台自体は、3時間くらいのものだったんですが、時間をたつのを忘れるくらいの迫力で、すごくよかったです。
今年上半期。。。何本か舞台見に行きましたが、その中で最高ですね。ものすごくいい舞台でした。
まず、メリハリがある。。。ダンスに、歌に、もちろんお芝居。。。それに、ほとんど漫才のような岸谷・寺脇のかけあい。どこまでが台本でどこからがアドリブなんだかわからない・・・
笑って、楽しくて、真剣になって、最後ほろっとさせて、考えさせられる。
構成がすばらしいですね。話のテーマは、けっこう重いものなんですよ。
時代は幕末の話。舞台は北海道(だと思う)。
そこにすんでいる少数民族のタバラ族。武器をもたない、笑顔を大事にする民族。そこに二人の倭人が流れ着く。それが春馬くんと岸谷さん
倭人とタバラの共存はできるか。日本が幕末の激動の時代をむかえ、武器を持たないタバラの人たちも悲しい運命に・・・・
そんなお話で、物語ラストは、かなり悲しい物語になります。
でも、重いテーマでも、時に笑いあり、時に豪快で切れ味鋭い殺陣あり、さらには歌とダンスとで、テンポよく舞台は進んでいき、3時間、ひきつけられてました。
そして。。。すごいと思ったのが、三浦春馬くん。今回初舞台の19歳ということですが、上手だったですよ~
体が軽くて運動神経もいいんですね。ばく転も普通にやってたし。。。
だから、殺陣がすごくかっこよかった。腰高ではあるんだけど、身のこなしがシャープだからキレがありました。
せりふ回しも上手だったし。。。最後のシーンはほんとに泣けましたね。
岸谷さんたち、先輩からみっちり教わってるって感じで、ときどき力入りすぎの場面もあったけど、でも、気持ちが入ったすばらしい演技をしてました。
そうそう、最初の場で、春馬くんが、浜に打ち上げられて横たわっているってシーンがあるんですが、上半身裸で。。。あばらが見えて。。。でも、腹筋はわれてて、色が白くて、きゃーーーーーって感じでした。
2階から丸窓でもそうなんだから、前の方のお客さんは、完全に悩殺されますね。
彼は声がいいですね。。。舞台向きかも。
あ!ただね、全員ピンマイク使ってたってのが、ちょっとびっくりだった。
地球ゴージャスの舞台って、ダンスや歌もあるから、これが普通なんですかね?
今は、床マイクとかいろいろあるらしいけど、普通の舞台は、ピンマイクしてないから、意外な感じでした。
春馬くんは、歌もね、高音部はがんばれ!だったけど、でも低音~中音部はすごくのびがあって、いい声でしたよ。きっと、音域を考えた曲を出せば、なかなかいい歌い手になりますよ。
佳乃さんは、かわいい女性の役を可憐に演じてました。どうも、幸子のイメージが抜けなかったんだけど、そんなこともなく、かわいい感じでした。歌もけっこうお上手でした。。お顔がはっきりしてるから、舞台栄えしますよね。
音尾さんは、TEAM NACSだっけ?大泉さんの劇団の方なんですね。安田さんとかは直くんと共演してたから、知ってたけど、初めての方でした。でも、舞台の人だけあって、すごくお上手で。。。
あとは、やっぱり、岸谷さん、寺脇さんかなあ。。。もうこの二人はなんでもありですね。面白い!息がぴったりあってるから、何度も笑わせていただきました。最高ですね。どこからがアドリブか。。。ちっともわからない。
寺脇さんが、マジ笑いしてたのもあるみたいだから、岸谷さんは飛ばしてたかも・・・
テーマが重い分、この二人の笑いに救われた感もあります。
それにしても、ゴージャス劇団(っていっていいのかな?)の歌とダンスは劇団四季ばりで、かっこよかったですよ~
カーテンコールでは、2回目のカーテンコールに岸谷さんが挨拶し、
3回目では超フレンドリーな感じで、寺脇さんの司会で、音尾さん、春馬くん、佳乃さんが挨拶。春馬くんは、ごきげんなのか、ピョンピョン飛び跳ねてました。
このアットホームな感じが、いいカンパニーの雰囲気をよぶんでしょうね。
キャストのいい一体感が伝わって、客席もいいムードでした。
また行きたい!ぜったい行きたい!次の公演ももう決まってるみたいだし(来年かな?)
そう思って、気分よくかえってきました。