企業の管理者向けのマネジメント教育カリキュラムの中で、「いまどきの若者像を知る」みたいなセッションがあり、若手の価値観をあらわす5つのキーフレーズが紹介されていた。
①インターネット耳年増
一次情報を自分で得たりそれを土台にものを考えない
②送信しっぱなしコミュニケーション
伝えたい要件のみ送る。時には、「メール人格」という別の顔を持つ
③トモダチ依存症
同質の価値観同士お互いを尊重しあい、褒めあい、居心地がよい
④大人免疫力の低下
誰かに否定されたり、強い口調で教えられた経験が乏しい
⑤プラネタリウム型視点
すぐに手が届かない遠くの理想を追いかけ、不必要に成長にあせる
それぞれ印象に残るキャッチコピーだが、現実そんなもんか!? 今の職場の若者たちをみていても、それほど大人社会と遊離していない。一緒に飲んでても、違和感より共感の方が多いし、先日の納会でのパフォーマンスを見ていても、勝手に若者たちの世界で独りよがりなことをしているのではなく、私も含めオッサンらベテラン社員に普通に(いや、相当)ウケていた。
特段意識してきたわけではないが、企業風土から、“ちょい古風な価値観を持つ若者”を知らず知らずのうちに採用してきたのかもしれない。
①~⑤のようなレベルから理解、かつ意識しながらマネジメントしなければならない世の中のマネジャーたちはなかなか大変である。
①インターネット耳年増
一次情報を自分で得たりそれを土台にものを考えない
②送信しっぱなしコミュニケーション
伝えたい要件のみ送る。時には、「メール人格」という別の顔を持つ
③トモダチ依存症
同質の価値観同士お互いを尊重しあい、褒めあい、居心地がよい
④大人免疫力の低下
誰かに否定されたり、強い口調で教えられた経験が乏しい
⑤プラネタリウム型視点
すぐに手が届かない遠くの理想を追いかけ、不必要に成長にあせる
それぞれ印象に残るキャッチコピーだが、現実そんなもんか!? 今の職場の若者たちをみていても、それほど大人社会と遊離していない。一緒に飲んでても、違和感より共感の方が多いし、先日の納会でのパフォーマンスを見ていても、勝手に若者たちの世界で独りよがりなことをしているのではなく、私も含めオッサンらベテラン社員に普通に(いや、相当)ウケていた。
特段意識してきたわけではないが、企業風土から、“ちょい古風な価値観を持つ若者”を知らず知らずのうちに採用してきたのかもしれない。
①~⑤のようなレベルから理解、かつ意識しながらマネジメントしなければならない世の中のマネジャーたちはなかなか大変である。