デヴィッド・ボウイin日経新聞

先日の、日経新聞のコラム「春秋」にデヴィッド・ボウイのことが書かれていて、

＞＞ウルトラマンをまねたような扮装（ふんそう）で歌い踊る。子供だましと言えばそれまでだが…。

あたりの記述についてファンからの避難が轟々だったらしい。確かに表現として品がない。
私が引っかかったのは冒頭の部分。

＞＞人生で最も後悔したのは何か、と問われ、英歌手デビッド・ボウイは「自作の『すべての若き野郎ども』を他人にあげてしまったことだ」と振り返ったことがある。

たまたまモット・ザ・フープルやイアン・ハンターをiPhoneに入れて聴いていたが、本曲はボウイのバージョンもあるし、それはそれで良いアレンジだ。“人生で最も後悔”って本当なのかな？
日経新聞としては、今の経営者やリーダー層がファン世代とドンピシャということもあり、タイミングよく一面コラムでボウイを取り上げたつもりなのだろうが、ちょっと無理やり感がある。