物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

消費者としての知識レベルを上げる必要性

2014年03月22日 | Weblog
iPhoneユーザーの長男が「機種変更とプラン変更したい」、二男が「新規でスマホ持ちたい」、ということで、家の近所のソフトバンクショップへ3人で行った。天王寺はいつも混雑しているので、地元の商店街の中にある店。
カウンター越しにスタッフが対応する。当然、二男の分は新規なので、基本使用料3年間無料の「ホワイト学割」が適用されると思っていたら、それには触れず「家族からの紹介キャンペーン」とかで12,000円の割引を薦めてきた。私が「ホワイト学割、いけるんでしょ!?」と言うと、「ああ、そうですね。そうすると家族紹介の12,000円が無くなりますが…」とすっとぼけやがる。もちろん980円×36か月無料の「ホワイト学割」の方が得に決まっているので、そっちにする。普通、メディアでバンバン宣伝しているメインのプランを薦めてくるもんやろう。そこで不信感を持つ。長男も「機種変更とプラン変更」ではメリットがないので、電話番号が変わっても構わないと、急きょ「新規」にし、「ホワイト学割」を適用させた。
申込書(重要事項説明)には絶対に入らなければならないものにプラスして、保証プランや有料サイトなどにも、あらかじめ申込みのチェックがしてある。「2か月間は無料なので、いったん契約いただいて、後から明日にでも解約してもらえれば結構ですから」と言ってきた。「解約し忘れたらかなわんので、最初から外しといて」と最低限だけのプランにする。
こういうのって、私みたいな元々契約者である保護者が付いてきて店員とやりとりするから、いらないものに「いらん」とハッキリ言える。気の弱い学生やお年寄りだったら、相手に丸め込まれて、高い契約になってしまうケースって多いんだろうな。
家に帰ってから、長男に契約内容の詳細と、どういう使い方をすれば節約になるか、説明する。合わせて、「世の中、知らんかったら、商売で相手の言いようにされることって結構あるから、気ぃつけろよ」とアドバイスする。特にこういった、契約内容が必須プランやオプションが色々積み上がって複雑なものはなおさらだ。賢い消費者にならないといけない。まあ子供たちには良い勉強の機会だった。
そういう私も、これを機にあらためて自分のプランを確認する。
な、なんと!いらんオプション二つも乗っけてるやんけ~! これだけで月1,000円ずつ余計に払っていることになる。解約しょ。
コメント
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