物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

尾花(鰻)→見知らぬおでん屋@南千住

2014年03月13日 | Weblog
Iさん、Fさんと南千住の「尾花」へ。有名な鰻屋だ。予約は一切受け付けない。無くなり次第営業終了。早目に店に行く。


中は広い座敷で、テーブルが並んでおり、奥から順番に客を入れていく。5時に店に着いたのだが、すでに座敷の真中近くまで客が入っていた。
うな重は注文を受けてから調理をするので、40分くらいかかる。先に重を注文してから、う巻きや焼き鳥などの一品ものをつまみながらビールや酒を飲む。しばらくしてから重が出てきた。一面ビッシリと鰻が敷いてある。関東では鰻は一度蒸してから焼くらしい。確かにふっくらした食感。有名店だけある、美味いわ。


店を出たときには、まだ6時15分。「M(私)、次の店、考えてるんやろなあ!?」とFさん。「いや、どこも…(汗)。ま、この辺で探しましょうか!?」。商店街をあてどなくさまよっていると、「おでん」ののれんを発見。とりあえず飛び込んだ。「3人やけどいける?」と私。「関西人?」とママ。何で分かんねん!?(笑) 
テーブルに着いておでんを注文。熱燗は石油ストーブの上に鍋を置いて、菊正宗を漬ける。八代演歌の世界だ。


店はママ一人でやってる。「適当に自分でやってよ」とほったらかしの彼女。われわれのテーブルに加わって一緒に飲んだりして。下町情緒あふれるええ店やった。帰りに名刺を渡す。「また、来てよ」と言われたものの、南千住やからなあ。
コメント (2)
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