東京出張中、ずっと外部の貸し会議室にこもって仕事をしていた。そこのフロントの責任者のお兄ちゃん、年の頃は30代前半くらいか、ニコやかで物腰柔らかなのだが、彼の言葉づかいが気になる。
私「すいません、FAX貸していただいていいですか?」
彼「ええ全然使っちゃって下さ~い」
とか、
私「少し部屋が暑いんで、温度低くしてもらえません?」
彼「ハイ、分かりましたぁ。下げちゃう感じでぇ」
(“下げちゃう感じ”ってなんやねんっ、てめえは柳原可奈子かぁ!?)
他にも色々あったぞ、すぐには思い出せないけど。
私個人は、「言葉は絶えず変わっていくもの」という理解から、日本語の変化に対してあまり保守的にならず基本は容認していけばよい、という考え方である。ただしそれは文法上の変化(例えば「ら抜き言葉」とか)の話。彼の言葉づかいは「変化」ではなく「乱れ」なのである。
新入社員教育の季節、こういうことが余計に気になっちゃう感じだ。
私「すいません、FAX貸していただいていいですか?」
彼「ええ全然使っちゃって下さ~い」
とか、
私「少し部屋が暑いんで、温度低くしてもらえません?」
彼「ハイ、分かりましたぁ。下げちゃう感じでぇ」
(“下げちゃう感じ”ってなんやねんっ、てめえは柳原可奈子かぁ!?)
他にも色々あったぞ、すぐには思い出せないけど。
私個人は、「言葉は絶えず変わっていくもの」という理解から、日本語の変化に対してあまり保守的にならず基本は容認していけばよい、という考え方である。ただしそれは文法上の変化(例えば「ら抜き言葉」とか)の話。彼の言葉づかいは「変化」ではなく「乱れ」なのである。
新入社員教育の季節、こういうことが余計に気になっちゃう感じだ。