実家の営む和装小物関係の会社が、先日東京にて同業他社3社合同で展示会を行った。
もともと3社とも地元関西を中心に商売をしているが、「関西という狭いマーケットでパイを取り合うのではなく、もっと関東へ進出して皆でパイを広げよう。」という目的で、まさに呉越同舟で初めて開催した。
2日間のイベントは、既存の東京の得意先のみならず、新規へもDMを送付した効果があり、思ったよりも来場があったそうだ。珍しいことに、最近は和服も扱っている超有名セレクトショップ「●ナイテッド・●ローズ」のバイヤーも顔を出してくれた。
あくまでも展示会なので、その場で新規の取引が成立したわけではないが、見込み客は何社かあり、今後の商売につなげていけそうである。経営者である弟は、「まだまだ東京は“いける”感じやなあ。」と感触をつかんでいた。確かに、私も感覚的には東京は大阪の約10倍のマーケットはあると思っている。
弟の嫁も今月勤め先を退職し、来月から正式に入社して商売を助けてくれることとなった。和装なんてもともとマーケット規模の小さい斜陽産業、ただ日本の伝統産業として永遠になくなることはないと思っている。そういったニッチ・マーケットでうちのような零細企業はどう市場の拡張と深耕を行っていくかだ。前途多難だが弟夫婦には是非頑張ってほしい。
私は「ナンチャッテ社外取締役兼株主」として、本ブログでただ静かに応援メッセージを送り続けるだけである(う~ん、この無責任さ)。
もともと3社とも地元関西を中心に商売をしているが、「関西という狭いマーケットでパイを取り合うのではなく、もっと関東へ進出して皆でパイを広げよう。」という目的で、まさに呉越同舟で初めて開催した。
2日間のイベントは、既存の東京の得意先のみならず、新規へもDMを送付した効果があり、思ったよりも来場があったそうだ。珍しいことに、最近は和服も扱っている超有名セレクトショップ「●ナイテッド・●ローズ」のバイヤーも顔を出してくれた。
あくまでも展示会なので、その場で新規の取引が成立したわけではないが、見込み客は何社かあり、今後の商売につなげていけそうである。経営者である弟は、「まだまだ東京は“いける”感じやなあ。」と感触をつかんでいた。確かに、私も感覚的には東京は大阪の約10倍のマーケットはあると思っている。
弟の嫁も今月勤め先を退職し、来月から正式に入社して商売を助けてくれることとなった。和装なんてもともとマーケット規模の小さい斜陽産業、ただ日本の伝統産業として永遠になくなることはないと思っている。そういったニッチ・マーケットでうちのような零細企業はどう市場の拡張と深耕を行っていくかだ。前途多難だが弟夫婦には是非頑張ってほしい。
私は「ナンチャッテ社外取締役兼株主」として、本ブログでただ静かに応援メッセージを送り続けるだけである(う~ん、この無責任さ)。