物部の森

日常感じたこと、趣味のこと、仕事のこと・・・等々
日記風に書いてます。

闘魂寿司

2008年08月13日 | Weblog
 12日、神戸住吉駅前の闘魂寿司へ行った。メンバーは本ブログ登場回数No.1のT先輩他、プロレス大好き素敵なミドル4人。私の所属するプロレス同好会とは別のメンバー、新たな人脈を築きつつある。今回の集会を機に“平成の大連立”へ発展することが約束された。
 店内には、店の大将が来店したレスラーたちと撮った写真がズラリと飾られている。刺身や握りを食べ、猪木プロデュースの麦焼酎『闘魂』を飲み、一通り腹が膨れたところで、店のテレビで昔の中継録画を視ようということになり、大将自慢の名勝負が再生された。
 1983年7月7日、大阪府立体育館。セミファイナルのタイガーマスク(初代)vs寺西勇のシングルマッチである。結果はタイガーの勝利だったが、試合終了後翌週にNWAJrヘビーのタイトルを賭けて戦う予定の小林邦昭が乱入し、タイガーのマスクを剥ぎ取ってしまう。そこに客席から手作りのマスクが投げ込まれ、タイガーがそれをかぶり、素顔が晒されずに事なきを得た、という因縁の戦いである。そのマスクを投げ込んだのが当時高校2年生だった大将だそうで、それ以来タイガー(佐山聡)初め新日本プロレス関係者とも親交が続いているそうだ。神戸で興行がある時は、マッチメークについてのアドバイスをしたり、チケットを裁いたりと、まあマニアというレベルを通り越して、関係者サイドの人間である。
 偶然だが、私この試合大阪府立体育館で生で観ていた。そのことを大将に言うと、非常に喜んでくれて、後半はIWGPトーナメント参加選手へのメダル(もちろん本物)を見せてもらったり、プロレス界の裏話を色々と聞かせてもらい、非常に盛り上がった。やっぱりプロレスLOVEである。
 最後に言い忘ましたが、寿司、刺身、一品物、すべてきちんと美味かったです(笑)。
コメント (2)
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