経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

就職のための大学選び

2012-09-13 12:30:50 | 日記
大学選びなんだけど,どうやって職を得るのか,そんなビジョンをきっちり持って,それでどこに入るのかを考える,そんなことって大切でしょうよ.

案外,ココイラって考えずに...大学に入った後に考えても遅い場合もあるでしょう.入った大学が不満だらけで前向きになれない,そんな症状になってしまって.例えば,金融をやりたい,そんな希望があって,漠然と文系に入って...大学選びの時に金融に強いのってなどこか? 専門を身につけるのに良いところはどこか? などなど,きっちり考えずに...入った後に,ココから有名企業に入れないって自分で評価して,そして,こんなところー嫌だってなってしまって....漠然と不満を持って,何も上手く行かない,そんな症状.

もちろん,高校生の頃に,そんなことわからないし...という声って多いでしょ.でも,強く印象的に言葉にして,それでそんな気分になるのって大切かなーと.”大学だけど,就職のために行くもんでしょ”,”勉強って,お金を稼ぐための手段に使うから,きっちりやるのは当然”,”職って,きっちり考えて,それで得るための努力を自らしないと,得られないでしょ”,”受験勉強って,就活でしょ”,”職,これって,生涯,ずっとつきまとうよね”などなど.

で,何を言いたいかだけど,極端なことを言葉にして,それで,先が上手く行くようにする,そんな術って大切かなーと.

だけど,今がもう大学生なら,とりあえず,今までの自分を認めて,それで,極端な言葉で自分に言い聞かせる,そんなことをしてみると良いかも.まずは,自分の不満,ここから自分を解放して,それで先を考える,そんな視点かなー.自分で自分を開拓する,そんな前向きな思考に切り替えるのって大切かなー.

まだまだ,卒業まであるし,しっかり職を掴んで欲しいの.

がんばりましょう.