経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

設備マネジメント

2012-09-25 18:04:15 | 日記
各種の設備なんだけど,ライフサイクルをしっかり鑑みたビジネスモデルを考察しているの.案外,厳密な状況把握って難しいの.要は,設備のメンテナンスでの儲け,ココイラの仕掛け.

こういったメンテナンスって,シミュレーションでいろいろいじれるの.だけど,予測って難しいでしょ.

で,ものづくり全般だけど,やはり地元企業などの持続や活性って何か手口があるように思えるの.しっかりした経営技法によるビジネスモデル構築.で,設備関連のライフサイクルって,長期的に顧客を獲得できるの.特に,機械や金属関連など...別の機器でも発想を変える,そんなことも必要かな.


がんばりましょう.

インテグレイト

2012-09-25 06:12:41 | 日記
可変的で集約が可能,そんな組織って魅力的かなー.

大規模なインフラ・システムを受注して,きっちり納める,そんな底力って大切でしょ.実は,最近のデンキ関連の企業さんのこと.デンキ業界の中でも企業によって昔から方向性って違っていたの.インテグレイトで儲けてきたところは,最近の状況でも頑張っているの.単品で....のところは,厳しいかな.

強みをインテグレイトして儲ける,そんなことの大切さを感じているの.例えば,コピーの機器のメーカー.これだけで儲けているわけじゃないでしょ.ドキュメントの管理システムをインテグレイトして,そこに強みを結集して....もちろん,お客様に合わせてシステムが可変的でないとダメ.一方,ただコピー機だけをつくって....行き詰まりの予感もするでしょ.

こういったものを実現する風土って何だろう? そんなことに興味が....

で,身近な例だけど,大学.実は,統計学,この学問ってオモシロイ分野なの.日本には統計学科ってないでしょ.欧米ではアチコチの大学にあって,数学科じゃないの.で,統計学って応用分野が広いでしょ,だから,こういった統計学科ってインテグレイトが大切なの.日本だと統数研という研究・教育機関があって,何でもあり?,そんなインテグレイトの土壌があるという状況.数学科とかの数理統計講座なんかだと,これだけ,そんなやり方で,結果は....かな.

で,昔,経済・経営系の学部に管理科学科ってあったの.その後,名前を変えて経営情報学科とかになったの.工学系の学部にあった経営工学科も情報系学科になって....正直,単品化を強化して,そんなことのように解釈できるの.でも,経営ときっちりくっついて,さらに社会科学全般を意識して,それでマネジメント系の学科として発展したところもあるの.インテグレイトの思考で....こっちの方が良かったことに,そんな気がしているの.

強みだけど,これだけに固執しているとシクジル,そんなことかなーと.もちろん,コアを捨ててもダメ.

がんばりましょう.