約1年半前の2013年の12月の話。
水曜どうでしょうのロケ地巡りの為に魚眼レンズを購入し
『東京ウォーカーのロケ地巡り』をしてきたんだけど
その時に時間の都合で「レインボーブリッジを歩いて渡る」というのが出来ず
自分的にその事がずっと心残りだったので
今回、東京まで行ったついでにレインボーブリッジを歩いて渡ってくることにしました。
僕の東京玄関口となる浜松町駅からそんなに距離は無いだろうと思い
レインボーブリッジの遊歩道までどうでしょう軍団のようにウォーカーしてみましたが
予想以上に距離があって結局30分くらい歩く事になってしまい、結構疲れました。
(東京ウォーカー 第3夜・レインボーブリッジ入り口前)
(2015年現在)
どうでしょう軍団がロケに来た時には遊歩道を渡るのに300円の通行料が必要で
いつものごとく「何だよ~、金取んのか!」と金の事をボヤいてたりしてましたが
2015年現在は通行料が無料になっていました。
(芝浦側の遊歩道入り口)
レインボーブリッジ遊歩道の芝浦側の入り口はこの建物内にあるエレベーターに乗って行きます。
ちなみに、レインボーブリッジの遊歩道はノースルートとサウスルートの2つがありますが
どうでしょう軍団が歩いたのはノースルートの方になりますね。
(遊歩道を渡りきるまでノースルートとサウスルートのルート変更はほぼ不可能になります)
(ノースルートから見る東京タワー)
ノースルートからは東京都心や東京タワーなどが見れます。
夕暮れから夜間にかけての時間にノースルートを渡れば結構綺麗な夜景が見れそうですね。
(東京ウォーカー 第3夜・レインボーブリッジ渡り中)
(2015年現在)
似たような景色が続くのでピンポイントの撮影場所は分らなかったです。とりあえず証拠写真です。
いつも運転しながらレインボーブリッジを渡るので3分かからないですが
今日は30分近くかけて景色をゆっくり眺めながら橋を渡ります。
天気も良く、風もちょうど良い感じに涼しく吹いてて気持ち良い散歩が出来ました。
ジョギングをしている人達も何人かいましたよ。
帰りはお台場のフジテレビを眺めながらサウスルートを歩いて帰ってきました。
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これで、僕の中で『東京ウォーカー』のロケ地巡りが一片の悔いなく完結です。
最近はちょっと車買っちゃったりしてお金無いから旅行も行けてなかったけど
久しぶりにロケ地巡りも出来ていい休日になりました。
「原付西日本制覇」のロケ地の話になります。
今回巡ってきた場所はたまたまですが
原付西日本制覇の中の第2夜を最初から最後まで全部巡ってきたって感じになってます。
ということで、まずは鳥取県の山の中にある三朝(みささ)温泉のロケ地から。

(原付西日本制覇 第2夜・三朝温泉到着シーン・恋谷橋)

(2015年現在)
ちょうどこの三朝温泉のシーンではDVDの副音声で
「もうだって、(ロケが)2000年でしょ?13年前ですよ。
町の風景とか~、なんかも色々変わっていると思うんですけど」
って、藤村さんがミスターとトークをしていますけれども
2015年現在も三朝温泉の風景はロケ当時と全然変わってないですよw

(原付西日本制覇 第2夜・三朝温泉入浴中)

(2015年現在)
行った時はロケの時よりも湯の量が少なかったので湯船の仕切り石が見えているけれども
温泉自体はほんとロケ当時そのままのものがまだ残っていますね。

(原付西日本制覇 第2夜・三朝温泉全景)

(2015年現在)
川原にある無料温泉だけど直ぐ横にかかっている橋の上からも対岸からも丸見え。
男女別ではない混浴なので女性にはかなり厳しい温泉ですよね。
でも、この温泉はわりと観光入浴に来る人や常連客が多いらしく
僕が行ったときも2名ほど男性が入浴中だったので
30分ほど温泉街をブラ歩きして温泉からお客さんが出ていくのを待ちましたからね。
まさかこの丸見えすぎる温泉に普通に入っている人がいるとは思っていなかったので
ロケ地巡りの予定がここでだいぶ狂っちゃって焦りましたよ。
ちなみにこのカットで大泉さん達が入浴している丸い所は現在は足湯となっていました。

(原付西日本制覇 第2夜・三朝温泉出発)

(2015年現在)
大泉さん達が入っていた温泉はこの三朝橋の直ぐ横にあります。
橋を渡っているおじさんの視線の先がちょうど温泉のあるところになります。
温泉街にはスマートボール場やヌードスタジオ(どっちも現役なのかは不明)があったり
浴衣を着てそぞろ歩いている若い女性とかもいて
普通に観光に来てもなかなか良さそうな温泉街でしたよ。
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三朝温泉を出たどうでしょう軍団は
この日の宿泊場所である玉造温泉の宿を目指しました。

(原付西日本制覇 第2夜・玉造温泉の桜並木)

(2015年現在)
どうでしょう軍団が三朝温泉を出たのが午後4時で
そこから約100km離れた玉造温泉に到着した頃にはすっかり日も落ちてしまいましたが
でも、そのおかげでライトアップされた満開の桜を見れて大泉さん達は癒されていましたね。

(原付西日本制覇 第2夜・玉造温泉の桜並木2)

(2015年現在)
僕が行ったときにも桜は咲いていましたが、だいぶ散ってしまっており
また、行った時間が夕方の日が沈みかけの時間帯だったので
微妙に暗いわりにはライトアップもされておらず、夕焼けの赤い光も強くて全然綺麗じゃなく
僕は全く癒されずじまいでした。
ちなみに、この場所は玉造温泉に行くルート的には逆方向に走らないとこれない場所なので
おそらく藤村Dが道を間違えた結果こんなところを走っているんだろうけど
番組的に大泉さんが良いコメントを言ってる場面だったから残したんだろうね。
でもまぁ、この後のカットされた宿までの走行シーンで
大泉さんが「おい、藤村くん。道間違えんな。」って藤村Dに小言を言ってそうだなぁw

(原付西日本制覇 第2夜・玉造温泉の長楽園にチェックイン・DVD版)

(2015年現在)
どうでしょう軍団のお気に入りの宿としてファンの中で有名なのは宮崎県綾町の「陵陽亭」で
番組内でも何かと理由をつけて3回宿泊してたりするほどですが
こちらのお宿「長楽園」も公式HPのウラ話で大絶賛して10点満点をつけてたりしますし
DVDの副音声で藤村さんが今まで色々な宿で一番いい風呂だったっと言ってたりしますね。
番組内ではそれほど宿のシーンは流れなかったですが
藤村さん的には印象深い今でも行きたいと思える良い宿だったみたいですね。
いつものごとく僕にはこんなお高い宿に泊まる余裕も無いので
外観のみチョロッと写真撮っただけで終わりでしたけどね。
いつかは日本一の広さという藤村さんも絶賛の大露天風呂に入ってみたいなぁ~
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長楽園で一泊したどうでしょう軍団の原付西日本制覇の旅も3日目となり
出雲蕎麦を食べに立ち寄ったのが出雲蕎麦の名店「羽根屋」。

(原付西日本制覇 第2夜・羽根屋 店前)

(2015年現在)
店が改装されてロケ当時と比べるとすっかり小綺麗になっちゃってました。
大泉さんが間違って自分のカブが使われないかと言っていたお店の配達用カブも無いですね。

(原付西日本制覇 第2夜・出雲蕎麦 割子三段)

(2015年現在・写真撮ってる俺が写りこんじゃってる)
店舗内装もだいぶ綺麗になっていますが、テーブルの配置などは当時と変わっていないみたいで
大泉さん達が座ったのと一緒のテーブルの場所で僕もお蕎麦をいただきました。

(割子三段)
もちろん僕も大泉さん達が食べたのと同じ割子そばの3段を注文しました。

(割子三段のアップ)
出雲蕎麦ではこの割子(わりご)と呼ばれる円形のお重みたいなものに入っているのが特徴ですね。
で、だし汁(かえし)につけて食べるのではなくて
だし汁を蕎麦に直接かけてそのまま食べるという、いわゆるぶっかけスタイルが定番。
また、出雲大社の八雲では五段を、ここ羽根屋では三段を注文していますが
蕎麦の量は割子1つ=ざる1枚ではなく、およそ割子3枚=ざる1枚くらいなので
蕎麦の量としては食べ過ぎているわけでもないですね。
っていうか、この羽根屋の蕎麦もまた超絶に美味しくて
割子3段では物足りないくらいスルスルっと食べちゃって追加注文をしたかったけれども
お客さんがどんどん来る時間帯だったので、いつまでもテーブル席を独りで占拠してても悪いので
今回は食べ終えたところでサクッとお勘定。
まぁ、ロケ地巡り的に満足できたし今回はこれで良いかなと。

(別注文のたまご焼き)
今回、出雲蕎麦を2軒食べたけれども、どちらもすごく美味しかったです。さすが日本三大蕎麦!
この蕎麦なら、また食べに出雲まで来てもいいかなって思えるくらい大満足でした。
個人的には極僅かな差ですが八雲の方が僕好みの甘めの味で美味しかったですね。
ほんと、また出雲蕎麦を食べに行きたいなぁ~(熱望

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次に向かったのは「張子の虎事件」のおきた現場です。

(原付西日本制覇 第2夜・張子の虎の首が落下)

(2015年現在)
蕎麦を食べ天気も快晴で、大泉さんが虎舞竜のロードを口ずさみながら快走していた時に
1時間ほど前に買ったばかりの虎の首が落ちるという正に虎が舞うトラブルが起きた場所です。
この場所、車通りも多く、信号がほとんど無い区間ですので車のスピードも結構出ていたりします。
また、ちょうど緩めのカーブのところなので見通しがイマイチ悪く
車に轢かれた張子の首を拾い集めるのも結構大変だったんじゃないかなぁ~って気がしますね。

(原付西日本制覇 第2夜・藤村D言い訳中)

(2015年現在)
張子の首が落ちたところから約1km進んだ島根県立農業大学校前の新生飼料の横の脇道。
大泉さん:「キミ、僕の虎、轢いたんだね」「キミ、轢いたんだね!」
藤村D:「いや、僕らじゃ、僕らじゃないよ!僕らじゃないよ!(大爆笑しながら)」
轢かれてしまうのを防ぐことが出来なかったD陣の行動を責めるだけでなく
D陣の人間性がおかしいと猛烈に抗議する大泉さんw

(原付西日本制覇 第2夜・彼は新聞なんだねぇ)
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張子の虎事件なんて無かったかのごとく何時も通りのトークをしながら西へ進む一行。
藤村Dの提案で鳴き砂で有名という「琴ヶ浜」に立ち寄っていくことになりましたね。

(原付西日本制覇 第2夜・琴ケ浜到着)

(2015年現在)
ロケ当時にあった看板が無くなってたり階段が増設されてたりして分かりにくいですが琴ヶ浜到着。
鳴き砂には水曜どうでしょうのロケ地巡りとは関係なく昔から興味があったので
早速キュッキュ鳴くのか試しに砂浜に向かいます。

(原付西日本制覇 第2夜・鳴き砂ではしゃぐ一行)

(2015年現在)
階段下りたところでは鳴らず、やや不安になりながら砂浜に向かって歩いていくと
突然足の下でキュッキュ鳴き出してテンション上がりましたよ。
長野の山奥で子供時代を過ごした僕ですから
学研の科学に書かれてた鳴き砂の記事を読んだ時には遠い別世界の不思議な砂の話だったのに
何十年も経って今こうして自分で鳴き砂をキュッキュ出来たって事がなんかとても嬉しかったです。
番組的にはここで砂を採取していますが、今は採取禁止ですよ。
原付西日本制覇では鳥取砂丘の事でもめて地上波での放送が無くなっちゃった黒歴史もあるので
DVD版ではだいぶ大幅な再編集されたものがDVDに収録されてますね。
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今回の旅行で行った『原付西日本制覇』のロケ地は以上となります。
出来れば鳥取砂丘にも行ってみたかったけれども
本来の目的である仕事の調査がなかなか上手くいかなかったので鳥取砂丘まで行く余裕がなくなり
今回は鳥取砂丘のロケ地巡りを断念せざるをえなかったのが非常に残念でしたね。
こりゃーまたリベンジに山陰に行くしかないかなぁ~。
もちろん今回の旅でも水曜どうでしょうのロケ地をビシッと巡ってきましたよ。
水曜どうでしょうの中で島根&鳥取がロケ地として出てくる企画は
「サイコロ3(前編)」「サイコロ4」「原付西日本制覇」の3つですが
今回行くことが出来たのは「サイコロ4」と「原付西日本制覇」のロケ地になります。
という事で、まずは「サイコロ4」のスタート地点になった出雲大社でロケ地巡り開始です。
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(サイコロ4 第1夜・出雲大社オープニングカット)

(2015年現在)
手前に障害物が設置されてしまってて、しょっぱなから残念な感じになってしまいました。

(七口門周辺の様子)
出雲大社の銅鳥居がある七口門が現在修繕中との事で防護シートが掛けられており
景観的に全然ダメな時に来ちゃいました。
このあいだ行った日光東照宮も門が修繕中で第一印象がガッカリMAXでしたし
自分の運が無いというか、なんか各地の神様に嫌われてるみたいな感じでちょっと凹みました。

(サイコロ4 第1夜・出雲大社オープニングトーク開始直前)

(2015年現在)
出雲大社でのオープニングトークが行われたのは松の参道と言われる場所です。
ロケ当時には無かったコンクリート製の参道がドーンと真ん中に出来ていますね。
松の根を守るためとの事なので一応の納得はしましたが
神社を参拝するのに参道の真ん中を歩かされるというのはやはり躊躇しちゃうし
この趣の欠片も感じられないコンクリートの参道ってのもなんだかなぁ・・・

(サイコロ4 第1夜・島根をボロクソ言うミスター)

(2015年現在)
サラリと島根の暴言を吐いているミスター(笑
サイコロ3で鳥取に来た時にも鳥取の事をボロクソに言っていましたが
ミスターさんは山陰地方と相性が悪いんでしょうかねぇ?
ところで、この松の参道よくよくロケ当時と見比べてみると
結構、松の木が切り倒されてたり植え替えられてたりしてるみたいですね。
参拝客も多いですから危なそうな木は早めに撤去などの対応をする必要もあるでしょうし
かといって松の参道の見た目も大事だから
撤去をしたところに細くて小さな若木を植えてもスカスカな景観になっちゃうだけなので
新しく植える松もある程度大きく育ったものを植えてたりするんでしょうね。
最初その事に気付かなかったので「この場所にこんな松があるはずないんだよなぁ?」って
ロケポイントを探すのに軽いパニックになっちゃいましたよ。

(サイコロ4 第1夜・第1の目的地のサイコロを振る直前)

(2015年現在)
「何が出るかな?何が出るかな?それはサイコロまかせよ。」
サイコロ4は久しぶりのサイコロ企画だったらしく
サイコロを振る直前のトークで
「勘を取り戻す為に(深夜)バスしかないよ」と大泉さんが言ってたりしますが
結果は「3 ちょっと魅力 広島」と、わりと普通の結果でしたね。
サイコロ4の最初の目的地も決まったところで
出発する前に出雲大社に旅の安全祈願をしに行くどうでしょう軍団。

(サイコロ4 第1夜・出雲大社にお参り)

(2015年現在)
神様の真正面から写真撮ることがなんか失礼っぽくて今回は階段の下から撮ってますが
ここはロケ当時とほとんど変わっていませんね。
ちなみに、番組内でも放送していますが
一般的には神社の参拝方法は「二礼二拍手一礼(二拝二拍手一拝)」ですが
出雲大社では「二礼四拍手一礼」と参拝方法が独特なものになりますよね。
ちょっとしたことだけど、こういうのをサラッと出来ると気持ちいいですよね。

(サイコロ4 第1夜・おみくじを引いた出演陣)

(2015年現在)
おみくじがビッシリ結ばれた木がなんかとってもグロテスクな見た目ですね。

(サイコロ4 第1夜・おみくじの結果発表)

(2015年現在)
これから北海道を目指して旅がスタートするというのに
ミスターさんの運気の良い方角は「南」とのこと。さすがダメ人間です。

ちなみに自分もおみくじを引いてみましたが
方位は「西・南・北よい。」とわりといい感じのお告げだったりしましたが
旅行が「見合わせるがよい。」と言い切られてしまう結果に。
もう、旅行来ちゃってるんですけど・・・
ところで、出雲大社のおみくじには吉凶が書かれてないんですね。
出雲大社の場合は吉凶で一喜一憂するのではなくて
おみくじに書かれた神様の言葉を大事にしてほしいということで吉凶が無いそうですが
個人的には吉凶をビシッと決めてもらったほうがやっぱ嬉しいなぁ~。
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さてさて、おみくじも引き終えたどうでしょう軍団は
まだ広島への移動はせずに出雲名物の出雲蕎麦を食べに行ってます。

(サイコロ4 第1夜・蕎麦を食べる大泉さん)
どうでしょう軍団が蕎麦を食べに行ったお店は
出雲大社大駐車場入り口の目の前にある「八雲 本店」ですね。

(八雲本店 外観)
ここの蕎麦について公式HPのウラ話にチョロッと出てきており
そのウラ話の中で藤村Dが
『出雲といえば「サイコロ4」のスタート地点。
その時食った「出雲そば」が美味くて美味くて忘れられなかった。
それ以来、そば日本一の座は「出雲」がどっかり腰をおろしていた。』
と、大絶賛していたので、ここの出雲蕎麦を食べるのが超楽しみでした。

(八雲本店 店舗内)
9時前には店の前で待機して開店と同時に店に入ります。
どの席が良いかと聞かれたので、もちろん大泉さん達と同じ座敷席に座らせてもらいました。
・・・と思っていたのに、今さっき画像を見比べてたら座敷の場所間違ってたよ(泣
まぁ、座席は間違ったけど注文は大泉さんと同じと思われる「五段割子」を注文。

生まれも育ちも信州人というプライドもあり
「出雲蕎麦なんかに負けてられるか!」と、やや喧嘩腰で蕎麦を一口すすってみましたが
この蕎麦の美味さにビックリ!香り・食感・コシ・食べ応え、これら全てが僕好み。
そして何よりも少し甘めのかけつゆの味が僕の味覚にドストライク。
さすが日本三大蕎麦の1つといわれるだけの蕎麦です。
正直、蕎麦を食べてここまで満足したのって生まれて初めてかもしれません。
信州蕎麦が負けたとは言いませんが、出雲蕎麦には完全にやられちゃいました。
あまりにも美味かったので追加オーダーをしようか悩みましたが
まだ朝9時で旅行もスタートしたばかりなのに
この時点でお腹一杯になってしまっては今後の調査スケジュールに影響が出そうだったので
追加注文はグッと我慢をしてお店を出ました。出雲蕎麦大変美味しかったです。
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出雲蕎麦を食べ終えたどうでしょう軍団はこのあと電車で広島に移動開始していきましたので
今回のサイコロ4の出雲ロケ地巡りもここで終了となりました。
次回は『原付西日本制覇』の島根&鳥取のロケ地を巡った話になります。
水曜どうでしょうのロケ地巡りとかしてきたグダグダ話の2回目です。(前回はこちらです。)
ということで、引き続き水曜どうでしょうのロケ地巡りのお話です。
今回は「試験に出る日本史」のロケ地巡りです。
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「試験に出る日本史」の企画序盤のロケ地である「安土城」と「熱田神宮」については
すでに1年半前に行っているので、今回はその続きの「桶狭間」から巡ってみました。

(2015年現在・桶狭間古戦場公園(豊明市))
放送時に「桶狭間古戦場公園」とテロップ付きで紹介されているため、ネットで検索をすると
今川義元公と織田信長公の凛々しい銅像がある公園のHPがヒットしたりしますが
こちらは2009年に名古屋市緑区に観光客目当てに作られた公園だそうです。
水曜どうでしょうのロケが行われた本当の桶狭間古戦場公園は豊明市にあります。
という事で豊明市の桶狭間HPリンクを探したら桶狭間の紹介ページがしょぼ過ぎ!
ウィキペディアに書かれてる桶狭間のページも緑区メインの内容になっているし
後から名乗り出た名古屋市に完全に戦略負けしてんじゃん。
遺憾の意だけ表してても実効支配されて既成事実化されちゃうこともあるんだからね!
と、豊明市のあまりの不甲斐なさにイラッとして思わず話が脱線しましたが
とりあえずニセ桶狭間古戦場公園のトラップを回避しつつ
名鉄中京競馬場前駅から徒歩5分の所にある本物のロケ地のある桶狭間古戦場公園に無事到着。

(試験に出る日本史 第2夜・桶狭間の合戦の説明中)

(2015年現在)
どうでしょうのロケが行われたときに設置されてた看板は撤去されていましたが
看板の手前にあった水が噴水のように出るレトロチックな水飲み場はロケ当時のまま残ってました。

(試験に出る日本史 第2夜・義元ッ 首!取ったりーッ!)

(2015年現在)
体を張った大泉校長の熱血指導によってどんどん歴史の勉強に引き込まれていく安田さん。
安田さん:「これはねぇ、僕、絶対得だよ」
実際に現地連れて行ってもらって、その場で小芝居を見ながら学ぶなんて究極の体験型学習だよね。
確かにこれ以上無い贅沢な方法の勉強だよなー。

(試験に出る日本史 第2夜・桶狭間でのトーク)
ミスター:「いやぁ、バカは得だなぁw」
こんな感じで桶狭間での勉強を終えたどうでしょう軍団は
信長の天下統一までの流れを追って近江国(現在の滋賀県)へと移動しましたので
僕も次のロケ地へと移動します。
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(試験に出る日本史 第3夜・姉川古戦場)

(2015年現在)
ここでロケした時は天候が悪かったらしく
車の中で大泉校長の講談師ばりの流れるトークで姉川の決戦の説明をしただけで
姉川の現地の景色はこの車内から撮った1カットのみだけでしたね。
ロケ当時と比べると看板がだいぶ立派なものに立て換わってましたよ。
ということで、ここのロケ地巡りはサラッと終了。次のロケ地に向かいます。
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姉川でのトークの後に向かったのは「小谷城」。

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城)

(2015年現在)
車のすれ違いがかなり難しそうな細い道が山の上の方まで続いており
この案内看板のところまで来れますがここには駐車スペースはほとんど無いので
混んでるシーズンだと来るのがかなり厳しい場所かもしれませんね。
で、番組内でも言っていますが小谷城へはさらにここから歩く必要があります。

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城)

(2015年現在)
看板のところから徒歩で小谷城へ向かうどうでしょう軍団。
石柱と木の看板の位置関係がだいぶ変わっちゃってますが、両方ともまだありましたよ。
ちなみにこの石柱は小谷城の番所がここにあったっていう石柱です。

(試験に出る日本史 第3夜・道に迷う)

(2015年現在)
大泉校長:「鈴井君これ・・・おかしいなぁ」
確かに道っぽいものはありますが、この時点ですでに小谷城への道は間違ってます。
この少し手前の場所で鋭角に右折する道があり、そっちを進まないと小谷城には行かないのですが
雪で道が分りにくくなってたら間違って進んで来ちゃうのも分らなくはないですね。
現在は小さめながらも看板が設置されていましたし、道もある程度整備されていたので
たぶん間違ってこっちに進むことは無いと思います。

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城に行くのを諦める)

(2015年現在)
鈴井くん:「これは・・、この先・・、(道が)無いです」
大泉校長:(爆笑)「いよいよ道が無くなりました」
「我々がかろうじて道だと信じてたようなものが無いです」
藤村D :「もう校長、そこでいいんじゃないですか?」
大泉校長:「ここはただの山だよ!本丸でも何でもない斜面だけど。」

(試験に出る日本史 第3夜・小谷城の歴史の勉強中)

(2015年現在)
ということで、危うく遭難しかかったどうでしょう軍団でしたが
冷静な判断でこれ以上先に進むのを諦めて
小谷城でも何でもない山の斜面で大泉校長の授業が開始されました。

(試験に出る日本史 第3夜・ミスターさん熱演中)
この授業からは突如ミスターさんも≪お市≫として小芝居に参加して
雪まみれになりながら後ろにあった木の枝の中に自ら突っ込んでいくほどの熱演をしてますw
と、今でもこんな感じでロケ地は残っていましたが
大泉校長も小谷城の説明の中で言ってるようにここはかなり急斜面ですし
道案内の看板が設置されているわけでもないので草木が茂っていると簡単に道に迷うかもしれません
雨が降っていたこともありますが、実際僕も落ち葉と赤土に足をとられてやばかったです。
また、季節によってはクマが出る事もあるようなので
さすがに、この場所にロケ地巡りに来るのは無謀過ぎるので止めた方が良いと思います。
正式ルートで小谷城の本丸まで行けば今でも当時の石垣が残っていたりするそうですので
是非そちらに行くことをオススメしておきます。
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といったところで、ここから先のロケの舞台は静岡県へと移動していきましたので
今回の「試験に出る日本史」のロケ地巡りについてはここの部分で終了しました。
またもやダラダラと長くなってしまったブログ記事ですが
もう1箇所だけチョロッと巡ってきた企画があるので、それをUPしておきたいと思います。
巡ってきた場所はサイコロ3(前編)で第3の目的地となった福井県の「敦賀」になります。

(サイコロ3前編 第2夜・敦賀駅)

(2015年現在)
京都からスーパー雷鳥サンダーバードに乗ってやってきた『敦賀』。
僕も滋賀から来る途中の山道で京都ナンバーのプリウスに煽られながらワザワザやってきました。
(プリウスは途中の赤信号で右折レーン使って信号無視して先に行っちゃいましたけどね)
で、そんな嫌な思いをしつつようやくたどり着いた敦賀でしたが・・・

(サイコロ3前編・第2夜・敦賀駅前)

(2015年現在)
2022年度開業予定の北陸新幹線に向けて駅も含めて全面工事されちゃってました。
もうね、富山に行った時もそうだったけど、北陸方面は新幹線で浮かれすぎだってば。
せっかく行ったのに、ここまで工事されてるとは思っていなかったのでかなりガッカリでした。
まぁ、福井はここ位しかロケ地が無いので今回まとめて処理出来たのは良かったですけどね。
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以上で今回の18きっぷで行った滋賀旅行のロケ地巡りは終了となります。
ロケ地巡り用の全国マップを作っていた時から
「滋賀県なんて中途半端な場所に本当に行くことがあるのだろうか?」と思っていた程だったので
今回偶然にも良い機会に恵まれてロケ地巡り的に難題の1つだった滋賀周辺が巡れて
本当に良かったと思っています。
まだまだ巡りたいロケ地は残っているから無くなっちゃう前に
どんどん行っておきたいですねー
あと、今回の旅で京都人が嫌いになりました。
---おまけ-----
試験に出る日本史の第2夜で桶狭間のロケの後に滋賀の姉川に向かいましたが
桶狭間から姉川に行く途中に滋賀県にある尾上温泉に一泊して
翌日の早朝に「試験に出るシリーズ」の定番ネタになっている
大泉さんの考えた語呂で覚える入試必勝コーナーが行われました。


(試験に出る日本史 第2夜・入試必勝コーナー)

(2015年現在)
この時に宿泊していたのは琵琶湖のほとりにある「紅鮎」というホテルです。
日帰り入浴で風呂だけでも見てこようかと思いましたが
ここは現在入浴だけの日帰り利用は受け付けていないとの事だったので外観だけ見てきました。
『群馬くん、イワシ食い過ぎ 船頭気分か?』→群馬県にある岩宿遺跡は先土器文化ですよ。
あと1回分残っていて、ここまで来たらとことん使ってやろうと思い
日帰りで丁度いい感じに使い切るのではなくて
18きっぷらしくドーンと遠くの知らない場所まで行ってみることにした。
で、どこに行こうか考えた結果
こんな事でもない限り絶対行くことがなさそうな『滋賀県』に行って
観光をしながら水曜どうでしょうのロケ地巡りをする一泊二日の強行旅に決定。
ということで、チョコチョコと寄り道をしつつもひたすら移動し続け
初日は約15時間かけて滋賀県まで到着したところで終了。
で、2日目。
朝一番にレンタカーを借りてチェックしていた滋賀県周辺にある水曜どうでしょうのロケ地を
一気に巡り倒してきました。
ということで、ここからは水曜どうでしょうのロケ地巡りの話ばかりになりますので
分からない人には全くわからない内容となります。
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さてさて、水曜どうでしょうの中で「滋賀県」が出てくる企画といったら
「試験に出るどうでしょう」シリーズの
第1作目の「クイズ!試験に出るどうでしょう」と第3作目の「試験に出る日本史」になります。

669(ろくろっくび)もビックリの琵琶湖 277(フヒヒ)
ということで、今回は「クイズ!試験に出るどうでしょう」のロケ地の話から。

まずは中学入試の10を無難に正解し10点を取った大泉さんが
次に選んだ問題は大学入試の150の問題。
しかし、大学入試の150を正解することが出来ず

実際に現場に行って目で見て(正解を)覚えてもらうという名目で

大泉さんは滋賀県まで拉致されて、出題者の安田さんはHTBのスタジオに監禁されることに。
そして、約7時間後。
「大学入試の150」の正解を勉強するために大泉さん達が到着した場所が
滋賀県高島市にある百瀬川トンネルです。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・百瀬川トンネル(百瀬川隧道))

(2015年現在)
ほぼ完璧に近いくらいロケ当時と同じ状態で百瀬川トンネルがありました。
大昔にネットでロケ地を探しているときにどこかのロケ地巡りの記事で
「百瀬川の流れを変える工事をしているため、百瀬川が無くなるかもしれない」
みたいな事が書いてあったような記憶があったので
実際に見るまでは「もう無いんじゃないか?」と不安だったので
ここに来て実際に確認できたときは本当に嬉しかったです。
さて、番組的にはここに来ただけでは終わらないです。
大泉さんに正解を勉強してもらわなければならないので実際にトンネルを通って
大泉さんに正解を言わせようとしましたが大泉さんが言った答えは

(試験に出るどうでしょう 第1夜・百瀬川トンネル内)
大泉さん:「ドーム川!」
的外れな答えをした大泉さんに対して説教をする藤村Dとミスター。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・説教中)

(2015年現在)
藤村D:「ドーム川ってのは どういう事だよ」
ロケ当時はまだ橋脚だけでしたが、現在は橋げたもかかり湖北バイパスも開通しています。
また、バイパス開通に伴い、説教をした交差点も工事で多少変更されているみたいです。
車内で内輪もめをした後、実際に歩かないと解らないということになり
車用のトンネルの横にある人道トンネル前に来たどうでしょう軍団。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・人道トンネル前)

(2015年現在)
こちらもロケ当時そのままに残っていますね。
作りが古いせいか、一般的な人道トンネルに比べると低くて薄暗い感じです。
で、実際にトンネル内を歩き初めたところで、しきりに大泉さんに誘導尋問する藤村Dとミスター
ミスター:「ちょっと低いから頭気をつけてね!」
「頭ぶつけるよー」
藤村D :「気をつけてね」
大泉さん:「こらもう天井につきそうですよ」
藤村D :「何だって、大泉君!?」
ミスター:「どこに?どこに!?」
大泉さん:「天井に!」
藤村D :「・・・と言う事は、その百瀬川のことを何と言いますか?」

(2015年現在)
大泉さん:『天井川!』
みごと正解を導き出した大泉さん。
そうなると実際にトンネルの上に流れている川も見ておきたいということで
堤防の上に移動するどうでしょう軍団。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・堤防の上に移動するシーン)

(2015年現在)
堤防の上へは写真右側に見切れている坂道を登っていけばすぐにたどり着けます。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・百瀬川)

(2015年現在)
実際に堤防の上にあがってみると、思ってた以上に結構な勢いで百瀬川が流れていました。
この川が土砂を運んできて堆積し隆起した結果、周りよりも川が高い位置を流れるようになり
河川の高さが高くなりすぎた所では川の下にトンネルを掘って交通を通すようになったと。
うーん、実物を見てもイマイチ実感のわかない不思議な話だよなー、天井川って。
確か、天井川を始めて社会科で勉強したときも同じような腑に落ちない気持ちになったのを
何となく思い出したよ。でも、とりあえず僕もバッチリ頭に刻み込まれて勉強になりました。
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堤防の上にあがって実際に百瀬川も見て天井川の勉強をしたどうでしょう軍団でしたが
大学入試の150の問題はまだ続きの問題が残っており

(試験に出るどうでしょう 第1夜)
問3「この地形の中央部を何というか。」「そして、その(扇央)部分の特徴を述べよ。」

(試験に出るどうでしょう 第1夜・問3 回答中)

(2015年現在)
ということで、こちらもあまり理解できてなかった大泉さんなので
扇央部分の特徴を勉強するために実際の場所まで移動をするどうでしょう軍団。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・扇央でのトーク)

(2015年現在)
扇央部分にある駐車場まで移動して扇央の特徴を学んだ大泉さん。
しかし、ここは不正解だった問題の答えを勉強しに来ただけであって
本来の目的は『問題を解いて200点取る(そして安田さんの救出)』なのです。
という事で、早速HTBに監禁された安田さんに約11時間ぶりの電話をして
次の問題(高校入試の70)を出題してもらいました。
安田さん:「磐田原・三方原と並び静岡県の代表的な茶の栽培地である
大井川下流の洪積台地名を答えよ。」

(試験に出るどうでしょう 第2夜・安田さん第3問目の出題中)

(2015年現在)
またしても正解を答えられなかった大泉さん。次は静岡県に移動決定です。

大泉さん:「絶対忘れませんから、今言ってください!答えを、安田言ってください!」
安田さん:「僕だって言いたいですよ!」


ということで、大泉さん達はレンタカーで
不正解だった答えの勉強をするために静岡県の牧之原台地まで移動をしていきます。
(※牧之原台地のロケ地は、ついこの間行った牧之原インターになりますね。)
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で、その静岡県の牧之原まで行く途中に通ったのが
滋賀県のお隣の岐阜県にある関が原の戦いが行われた関が原。

(2015年現在)
大泉さん:「関ヶ原石材!」
そして、関ヶ原インターで高速道路を降りてどうでしょう軍団が向かった場所は
関ヶ原古戦場・決戦場跡がある石田光成が陣を構えた笹尾山。

(試験に出るどうでしょう 第2夜・石田三成の陣でのトーク)

(2015年現在)
大泉さん:「どうして、こんな”へなちょこ三成”のところ連れてくるわけ?」
うれしー:「やめなさいよ(笑」
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と、こんな感じで「試験に出るどうでしょう」は滋賀県から静岡へと移動していきましたが
今回の「試験に出るどうでしょう」のロケ地巡りはここまでとなります。
次の記事では「試験に出る日本史」の今回巡ってきたロケ地の話をします。
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ところで、話は変わりますが
水曜どうでしょうでは「へっぽこ」と言われていた石田三成ですが
滋賀県が本当の石田三成を知ってもらいたくてPR動画をUPしてたので見てみましょう。
滋賀県、頭おかしいwwww (でも、石田三成の事ちょっと好きになったw)
去年、おととしと2年連続で西伊豆に調査に行っているけど
2年続けてあまり納得の行く結果が出ていなかったので
今年こそ納得出来る成果を得ようと土日を使って西伊豆に1泊で調査に出かけることにした。
で、どうやって行こうかと考えている時にたまたまネットで読んだ
【「青春18きっぷ」に対する駅員の対応が神対応】という記事に感化されて
今年は18きっぷを使って静岡県の沼津まで行って、そこから先はレンタカーで行くことにした。
で、調査当日、地元駅の朝一番の電車に乗って5時間かけて沼津到着。
すぐにレンタカーを借りて西伊豆の南側にある松崎町まで2時間かけて運転して行くと
調査しようとしていた作業が行われている気配が全く無い。
あわてて漁協の直売所に行き話を聞いてみると
「例年なら既に最盛期だけど、今年は海藻の成育が良くないので作業は来週以降に延期中」との話。
気合入れて朝早くに起きて、眠い目こすりながら7時間かけてやってきたのに
全てが無駄足になってしまった。そして、来年も西伊豆に来るのが確定してしまった。
そんな感じで、いきなり土日の予定が全て白紙になってしまったので
せっかく静岡にまで来たので、思いつくままに静岡の当てのない旅をしてみることにしました。
まずは、B-1グランプリで2連覇し、ご当地グルメブームのさきがけとなった
「富士宮やきそば」を食べてみようということで富士宮市へ。
富士宮市には富士山の山頂にある神社「富士山本宮浅間大社」の本宮があります。
富士宮やきそばを食べに向かったお店は富士宮やきそばをB-1チャンピオンにした立役者で
浅間大社前にあるお宮横丁の中にある「富士宮やきそば学会」のアンテナショップ。
(お宮横丁)
アンテナショップは持ち帰り専門の販売ですが
出来立てのやきそばをトレーで受け取って店前にあるお宮横丁の共同スペースで食べることも可能です。
(アンテナショップ外観と店前にある「う宮!」)
この日は到着した時間が16時頃と中途半端な時間で、お客さんも少なかったので
注文してから5分程でやきそばを受け取ることが出来ました。
B-1グランプリ2連覇の味がどんなものかと、写真もそこそこにワクワクしながら食べてみると
なんか思ってたより普通。・・・っていうか、個性も何も無い味で凡庸。
これでB-1グランプリ2連覇なの?っていう印象で正直ガッカリでした。
この店だけがそうなのかな?と思って一応、他の店のも食べてみたけどほぼ同じ印象。
つまり、店の問題じゃなくて富士宮やきそばが僕の味覚とは合わないという事らしい。
良い経験にはなったけど、ワザワザ食べに来る事はもう無いだろうね。
個人的には夜店の一平ちゃんの方が圧倒的に美味いと思いました。
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さてさて、話は変わって
静岡には何回も来ているので
水曜どうでしょうのロケ地を巡ろうとしても主なところはほとんど巡ってしまっていますが
とりあえず今回はやり残した1箇所だけロケ地巡りに行ってきました。
今回のロケ地は「試験に出るどうでしょう第2夜」で出てきた牧之原サービスエリア(下り)です。
番組の流れとしては
滋賀県にある「天井川」や「扇状地」を実際に見て勉強をしたあと
北海道のHTBに監禁された状態の安田さんに電話して
次に大泉さんが選択したのが【高校の70】となる以下の問題。
「磐田原・三方原と並び、静岡県の代表的な茶の栽培地である
大井川下流の洪積台地名を答えよ。」
これに対する大泉さんの回答が
大泉さん:「えー、静・・・まったく分りません」
という事で、間違った問題の静岡まで答えを勉強をしに大泉さん達は移動。
途中で関ヶ原に立ち寄ったり、焼津でマグロの勉強をしたりして
翌日の早朝に【高校の70】の正解である『牧之原台地』を答えた場所が「牧之原サービスエリア」でした。
(試験に出るどうでしょう 第2夜/牧之原サービスエリア)
ロケ当時と比べると牧之原サービスエリアはかなり改装されているため
ロケ地巡り的には残念な方ですが、まだ少しだけロケ当時の雰囲気が残っているので撮影してみました。
(2015年現在)
ロケ当時、大泉さんの後ろに見えていた建物は、現在、サービスエリア内のロケ地からは見えないので
サービスエリアから一度徒歩で出て建物の証拠写真を撮影してきました。
この建物自体はロケ当時そのままの形が残っていていい感じなだけに
ロケ場所から見えないのが非常に悔やまれます。
(試験に出るどうでしょう 第2夜/牧之原サービスエリア)
(2015年現在)
牧之原台地と答えた後のトークの場面でのこの景色は
ガソリンスタンド脇にある防音壁との隙間から出たところから見ることが出来ますが
盛り土がされているので目線もだいぶ高いところに来ちゃっていますし
防音壁の裏側ということでススキや雑草も生え放題になっていて非常に厳しいことになってました。
(試験に出るどうでしょう 第2夜/牧之原サービスエリア)
(2015年現在)
それでも頑張ってアングルを探してみればロケ当時に近いような景色はギリギリ残ってますね。
ちなみに、この時のトークで大泉さんが
「こんなサービスエリアでもせっせと茶を作られたら、そりゃ敵わないよ他の土地は。」
と言っていましたが、現在その植え込みがあった場所はまっ平らに全面舗装されてしまっていて
大泉さんの言っていたサービスエリア内でのお茶作りの景色は全く残っていませんでした。残念。
ただし、牧之原サービスエリア(上り)の方に移動してみると
(2015年現在・牧之原サービスエリア(上り))
駐車場横の斜面に予想を超える本格的な茶畑が作られていて、今でもせっせとお茶作りをしていました。
さすが静岡県。お茶の生産量の日本一の地位は当分揺らぐことは無さそうですね!
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まぁ、こんな感じで静岡県内をグルグルと移動しているうちに滞在可能時間はあっという間に終了。
レンタカーを返したら18きっぷを使って5時間かけて家まで帰りました。
仕事的にはめっちゃ疲れたわりには収穫の全く無い残念な旅になってしまいましたが
生まれて初めて18きっぷの旅が経験できたのは僕にとって非常に大きな収穫となりました。
伊東の道の駅で名前の響きだけで買った「ちんちん揚げ」w
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ちなみに、今回の旅で静岡県内をグルグル回ったおかげで
スマホゲームの「しろくろジョーカー」で静岡県内の全エリアを制覇しました ヽ(o´∀`o)ノ ゜
でも、三保の松原ゲットできなかった...
三保の松原の羽衣の松とか周辺をグルグル歩き倒したのに出ないよ。
公式ブログではGPSで出たみたいに書いてあるのに。なんなんだよーもぅ!
水曜どうでしょうの企画
『釣りバカグランドチャンピオン大会・屋久島24時間耐久魚取り』のロケ地巡りも
第3ステージの深夜の新栗生橋での激闘のロケ地まで巡り
次はいよいよ最後の第4ステージ「洋上カヌー釣り」のロケ地を巡ります。
ただ、さすがに洋上までロケ地巡りに行くのは僕レベルでは不可能なので
カヌーに乗って大泉さん達が出港した尾之間港を巡ってきました。

(屋久島24時間耐久魚取り対決 第4夜・第4ステージ 尾之間港)

(2015年現在)
2時間前まで徹夜状態で釣りをしていた状態でのカヌー。スケジュールが過酷すぎw
それでも、ミスターと大泉さんはユーコン川でカヌーにさんざん乗ってて経験があったけど
音尾さんや安田さんはカヌーの経験はどれくらいあったんだろうね。

(屋久島24時間耐久魚取り対決 第4夜・第4ステージ 尾之間港)

(2015年現在)
いよいよ出港する出演陣のカメラアングルです。
10年以上前のロケ当時そのままの景色が残っていますね。

(屋久島24時間耐久魚取り対決 第4夜・第4ステージ 尾之間港)

(2015年現在)
出港してから5時間半カヌーに乗って釣りをしていたけど
番組的にはこの第4ステージは特に大きな盛り上がりがあるわけでもなく
第1ステージからリードしてきたミスター・onちゃんチームがそのまま勝利。
番組の放送内容も途中からナレーションに変わって企画もあっさりと終了でした。
まぁ、この「屋久島24時間耐久魚取り」の第4夜の放送では
『水曜どうでしょう通常放送の終了』を発表する番組後半が本編みたいなものでしたから
企画の顛末でそんなに時間を使うことが出来なかったのも仕方ないですね。
といった感じで
『釣りバカグランドチャンピオン大会・屋久島24時間耐久魚取り』のロケ地巡りもあっさり完了です。
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さて、ここからは屋久島に行ったついでに行ってきたロケ地巡りの話です。
旅行最終日、屋久島から帰るときに飛行機で鹿児島空港に一度移動をしてから
次の成田行きのジェットスター便に乗り継ぐ必要があったのですが
鹿児島での乗り継ぎの空き時間が4時間近くあったので
鹿児島市内まで行って少しだけロケ地巡りをしてくることにしました。
といっても、鹿児島には約1年前にロケ地巡りに来ているので場所的には初めてではないですが
前回ロケ地巡りに来た時は鹿児島駅周辺が全面工事中で何も見れなかったので
今回はその時のリベンジのロケ地巡りとなります。
鹿児島市内への連絡バスに乗って空港から鹿児島中央駅に到着すると

(2015年現在)
モノリスのようなメッチャ綺麗な黒い構造物がドーンと出来上がってました。
しかも、隣のビルの上には観覧車まであったりして、ものすごく浮かれた感じの駅になってました。
正直、こんなに変わっているとは予想外でしたよ。

(サイコロ5 第2夜/西鹿児島駅(現 鹿児島中央駅))
サイコロ5でロケがあった時なんて高い建物なんて何も無かったから空がこんなに広く
乗降者もまだまだ少ない地方駅みたいな感じだったのに、今、ロケ時と同じようなアングルで撮影すると

(2015年現在)
完全に都市部のターミナル駅へと変貌したのが良く分ります。
っていうか、建物が大きく変わりすぎてて当時のカメラアングルなんてわかりゃしねぇ・・・
ちなみに、水曜どうでしょうでは「サイコロ3 第4夜」でも西鹿児島駅に来ていて

(サイコロ3 第4夜/西鹿児島駅前)
この時は駅舎は映っていませんが駅前広場の方にカメラを向けて撮影していたので
サイコロ3と同じようなアングルで撮ってみましたが

(2015年現在)
当然のごとく駅前広場や駅周辺の建物もすっかり変わっていますね。
ロケ当時の雰囲気なんて微塵も残っていないです。
さらに、水曜どうでしょう的にはこの鹿児島中央駅の前にあるバスターミナルでもロケをしているので
そちらにもロケ地巡りの撮影にいってみることにしました。

(鹿児島中央駅前 バスターミナル)
このバスターミナルが出てくるのは「試験に出るどうでしょう 第4夜」になりますが
放送ではバスターミナルの外観は映っておらず待合室でのトークの場面が放送されました。

(試験に出るどうでしょう 第4夜/西鹿児島駅前 高速バスのりば)
このトークの時の映像を見ると、当時の待合場所は壁も無くて
半分オープンスペースのようになった場所にベンチと自販機が並んでいるだけの場所でしたが

(2015年現在)
現在は全面ガラス張りの壁が出来ててカフェが併設されており
天井も高く明るくて広々とした待合ロビーへと大きく変貌していました。
以上で今回の旅行中に予定していた全てのロケ地巡りが終了となりますが
やはり、10年以上も前の番組のロケ地巡りというのは時間的にそろそろ厳しいものがあるのを実感。
他のロケ地もロケ当時の雰囲気が残っているうちに巡れるといいですが
ロケ地巡りに行くのも時間やお金などいろいろと大変だから、やっぱり難しいよなぁ~。
でも、まだまだ行ってみたいロケ地はたくさんあるから
行ける時にどんどん行っておきたいと思っています。
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(試験に出るどうでしょう 第4夜/深夜バス・鹿児島→博多の桜島号に乗っての感想)
大: 『えー、なお室内は27度に設定してます』
27度はないよ!暑かったら言ってくれったって言ったらお前どうしてくれんだよ
鈴: 暑いんですけど…『でしょぅ?』
大: 『桜島ですから』
この、桜島号の不満についてのやり取り大好き。
(前回のロケ地巡りの続きです)
まだまだ序盤戦が終わっただけの「釣りバカグランドチャンピオン大会」。激闘はまだまだ続きます。
栗生の浜で行われた『第1ステージ・魚取り』の次は
安房地区に移動しての『第2ステージ・川エビ取り』となります。
(屋久島24時間耐久魚取り対決 第2夜・第2ステージ 川エビ取りスタート前)
しかし、番組で表記された地図では第2ステージの場所が『安房(あんぼう)』となっていますが
実際に安房に行ってみると大きな川は流れていたものの
ロケでエビ取りを行ったような小さな川の河口が全く見つかりません。
(屋久島24時間耐久魚取り対決 第2夜・第2ステージ 川エビ取り)
安房周辺を片っ端から探してみますが、どこもロケ場所とは掛け離れた雰囲気。
一番ロケ場所として可能性が高そうと予想してたのは春田浜海水浴場の横に流れ込んでいる河口ですが
(春田浜海水浴場横の河口)
河口の橋はロケ後に設置された可能性があるとしても
大泉さん達がエビ取りをしていたコンクリートのスロープがどこにも見当たらず
ヤスケンに蹴られた大泉さんがびしょ濡れになるような川の深さもありません。
明らかにロケ地と違う雰囲気ですが、ここ以外の候補地が全く分かりません。
・・・ということで、残念ながら第2ステージのロケ場所の確定が出来ませんでしたので
川エビのロケ地については今後屋久島に行くであろう熱狂的な水曜どうでしょうファンに期待です。
(※ 他のロケ地巡り藩士によれば船行地区と安房地区の境の「船行川」の河口らしいです)
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川エビ取りの次に行われた第3ステージは「新栗生橋」で行われたと
番組内でハッキリと固有名詞を言っているので探す必要もありませんね。
第1ステージの近くにある新栗生橋。
この新栗生橋で行われた第3ステージは
ファンにとっては釣りの戦いというより宮浦小vs栗生小の戦いといった印象の方が強いですよね。
(屋久島24時間耐久魚取り対決 第3夜・第3ステージ)
(2015年現在)
栗生小/大泉:「おい、宮浦!お前なに使ってんの?それ、おまえ栗生のルアーだべや」
栗生小/のう:「あれ?これ先週、給食費といっしょに盗まれたルアーじゃねぇのか?」
宮浦小/おん:「みすたー!みすたー!」
宮浦小/みすたー:「おい、返してやれよ」(あっさり)
この後も何かに付けてイチャモンをつける栗生小5年1組の「おおいずみ」と「のう」の2人。
(屋久島24時間耐久魚取り対決 第3夜・第3ステージ)
(2015年現在)
栗生小/のう:『あいつから取るか・・・』
栗生小/大泉:『そのジャージ 栗生んじゃねぇ?』
この宮浦vs栗生のイチャモン対決の一連のテンポが実に素晴らしくて面白い!
そして最後に栗生が宮浦につけたイチャモンが釣りとは全く関係ない「ジャージ」ってのもイイですね!w
大泉君の言った『そのジャージ 栗生んじゃねぇ?』はファンが選ぶ【どうでミー賞・名セリフ部門】で
第1回の時は9位、第2回の時は11位にランクインするほど有名なセリフです。
しかし、無理矢理onちゃんから奪った栗生のジャージには全く釣りの効果は無く
第3ステージはミスター、onちゃんの宮浦小チームが栗生小チームに大差を付けて勝利しました。
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ちなみに、大泉君とno君が通っている栗生小は
第3ステージの激闘が行われた新栗生橋の目と鼻の先に建っていますが
(栗生小学校)
(宮浦小学校)
みすた君とon君が通っている宮浦小学校は屋久島北部の宮之浦地区に建っています。
宮之浦地区は栗生小学校のある栗生地区と屋久島のちょうどの反対側の位置関係になります。
それと、番組内では一切話に出てこないのですが
どうでしょう軍団が屋久島ロケで宿泊した宿がこの新栗生橋のすぐ横にありますよ。
どうでしょう軍団が宿泊した宿は『民宿 ぽんかん』です。素泊まり1泊3,000円で泊まれる激安宿です。
映像としてはミスターが釣りをしているシーンの暗闇の中に映っていたりしますが
第3夜のオープニングや、第3ステージ開始時前のトークの時に流れるお風呂の映像のうち
内風呂の方が民宿ぽんかんの内風呂で撮影した写真を使ってますね。
露天風呂の方は屋久島の名所にもなっている『湯泊温泉』で撮ったものを使ってますね。
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屋久島のロケ地巡りはもう少し続きます。
屋久島3日目。
もともと、この日はトレッキングの予備日に設定していたけど
前日、無事に縄文杉まで行ってきたし、天気予報もこの日は雨との予報だったので
レンタカーで屋久島を一周しながら観光をしつつ
僕の水曜どうでしょうロケ地巡りに強引に付き合ってもらうことに。
ということで、ここからは水曜どうでしょうロケ地巡りの話がメインになります。
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水曜どうでしょうで屋久島が出てくる企画と言えば
企画名にも「屋久島」の文字が入っている
『釣りバカグランドチャンピオン大会 屋久島24時間耐久魚取り』 ですよね。
このHTB裏の関係者駐車場での企画発表のあと移動中の車中や飛行機のシーンがあり
いよいよ第1ステージの決戦場となる栗生の浜(塚崎海岸)にある
塚崎タイドプールから対決がスタートします。
(2015年現在・第1ステージのオープニングのカメラアングル)
どうでしょうのロケがあった日は晴天でいい天気でしたが
今回ロケ地巡りに来たこの日は、強風で海は荒れてるし小雨も降ってて天候は最悪です。
でも、屋久島なんてそうそう来れないので多少無理してでもロケ地巡りしちゃいます。
(屋久島24時間耐久魚取り対決 第1夜・最初のルール説明時のカット)
(2015年現在)
ロケ当時ほど潮が引いてない上に雲が水面に反射して白くなっちゃて残念な感じになってしまったけど
なんとかこの場所が第1ステージのロケ地って事は伝わるでしょうか?
(屋久島24時間耐久魚取り対決 第1夜・第1ステージ中のメインのアングル)
(2015年現在)
小学生くらいの子供が遊ぶにはちょうどいい大きさの潮溜まりが出来てますね。
まさか、ここで大人4人による激闘が行われたなんて誰が思うでしょう?
(屋久島24時間耐久魚取り対決 第1夜・ミスターが一網打尽にした穴)
(2015年現在)
ミスターが必死に水を掻き出していた穴です。
残念ながらこの日はポイントとなるような生物は何にも入っていませんでした。
(屋久島24時間耐久魚取り対決 第1夜・音尾さん登場シーン)
(2015年現在)
仕事があったため単独で屋久島に来て企画に後追い参加する音尾さん。
岩山を乗り越えてワイルドに近づいてくる姿はちょっとカッコイイです。
ちなみに、音尾さんの後ろにチラチラと見え隠れしている岩山の上にある謎の構造物ですが
(方位盤)
コンクリートと石で作られた4番の方位盤でした。
もし、この場所までロケ地巡りにくるという熱烈な水どうファンがいるならば
この4番方位盤を目指してくると分りやすいと思います。
方位盤の設置された岩を音尾さんのように乗り越えた先が第1ステージのタイドプールですよ。
(屋久島24時間耐久魚取り対決 第2夜・お母さん援軍)
(2015年現在)
音尾さん合流後の第2夜で大泉・noちゃんチームに援軍として映ってたお母さんは
地元のたまたま来てたお母さんではなくて、ロケに同行していた藤村Dのお母さんです。
しかし、援軍もむなしくこの第1ステージでは17対9でミスター・onちゃんチームの圧勝でしたね。
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この場所は10年以上前のロケ当時から景色がほぼ変化していませんね。
目印にしていた構造物(方位盤)が残っていてくれたのはロケ地を探すのに大変助かりました。
屋久島のロケ地巡りはまだまだ始まったばかりです。(つづく)
今回は「日本全国 絵はがきの旅」のロケ地巡りの話です。
絵はがきの旅で金沢に行ったどうでしょう軍団。
無事に金沢の武家屋敷で目的の場所を見つけて
次の目的地を決めるためにミスターが引いた絵はがきは「愛媛県 内子の町並み」でした。
その後、話がブレはじめて四国八十八ヶ所を巡るって話になってしまい
3時間で八十八ヶ所を巡り終えてようやくどうでしょう軍団は愛媛県の内子に向かいました。
という事で、愛媛県内子の絵はがきの旅のロケ地巡りをしてきました。
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内子町に訪れた最初のトークは観光案内看板前から始まります。

(日本全国 絵はがきの旅 第3夜)

(2015年現在)
この看板は内子町の町並み駐車場脇に立っていました。
ロケ当時と看板の表示内容は変わりましたが外観などほぼそのままの状態が残ってます。

(日本全国 絵はがきの旅 第3夜)

(2015年現在)
藤やん:「アレは饅頭じゃないのか?」
藤やんが鏝絵(こてえ)と饅頭(まんじゅう)を読み間違えた看板は無くなっちゃってましたが
鏝絵屋は今でも営業していました。ところで鏝絵って何だろう?

(日本全国 絵はがきの旅 第3夜)

(2015年現在)
絵はがきに出ていた建物を見つける直前に渡っていた橋は「せいえい橋」。
そして、橋を渡った直後に「あ、あれそうじゃないですか?」と大泉さんが指をさしてた建物で
絵はがきにもなっていた内子を代表する建物は

重要文化財「上芳我家住宅(かみはがけじゅうたく)」というそうです。
ということで、愛媛県の絵はがきに選ばれた日本の美しい風景
「愛媛県 内子町の町並み」です。ご覧ください

(日本全国 絵はがきの旅 第3夜)

(2015年現在)
さすが町並みを保存している地区の建物なだけあって、全くと言って良いほど変わっていないですね。
この写真を撮った後、カメラを片付けている時に、まさに番組が放送された時と同じように
原付に乗ったオバちゃんがバァァ~っと甲高いエンジン音を鳴らしながら奥の方からやってきて
この町並みを眺めながら原付の生音が聞けるというファンとしては超嬉しいサプライズがありましたよ。

こんな感じで、内子町のロケ地巡りも無事に終了しました。
今回の愛媛ロケ地巡りで一番片付けておきたかったのがこの内子町の町並みだったので
無事にこの景色を見ることが出来てホント良かったです。
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ところで、どうでしょう軍団が金沢から内子町に来る途中に四国八十八ヶ所巡りをしたのですが
四国八十八ヶ所巡りのあと内子へ移動する際にサービスエリアで仮眠をしていますね。
で、そのサービスエリアがどこなのかチョット調べてみたのですが
サイコロ1でも立ち寄った豊浜SA(下り)じゃないかという気がしたので行ってみました。

(日本全国 絵はがきの旅 第3夜)

(2015年現在)
この時のどうでしょう軍団の車の停め方がナゼ逆向きなのかは分らないけど
駐車スペースの白線が手前と奥の2列分見えてることや
2つの照明が段違いで見えて、その照明の両方ともがポールの左側に光源があることなどを元に
香川の坂出から愛媛の松山までのサービスエリアとパーキングエリアに全部立ち寄って探しましたが
たぶん豊浜SA(下り)で良いんじゃないかなぁーって気がしました。
車の往来も激しいし、どうでしょう軍団が停めてたと思われる場所には他人の車が停まってたりして
じっくりとロケ地の確認できるような状況ではなかったので今回は証拠写真程度しか撮らなかったけど
この仮眠してる場面は特に重要な場面でもないのでこんな感じでいいかな。
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とりあえず、今回のロケ地巡りも順調に目的の場所に全部行くことが出来て良かったです。
ただ、移動距離が長かったり、探すのに手間がかかったりしたところもあったため
ロケ地以外の観光をする時間が全く無くなってしまったのが残念。
たまには普通のノンビリ観光旅行もしてみたいって最近チョット思ってたりします (;^ω^)