goo blog サービス終了のお知らせ 

藻blog.

水曜どうでしょうとお買い物の依存症。

18きっぷで仙台まで行ってロケ地巡りしてきた話 その1

2017年04月29日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
前回の西伊豆調査には青春18きっぷを使っていったのだが
予定外の滞在延長などがあり結局往復の2回分しか使うことが出来ず
全然18きっぷの元は取れてないまま使用期限の4月10日を迎えそうになっていたので
意地でも元だけは取ってやると使用期限ギリギリの週末に
1泊2日で仙台までロケ地巡り&牛タンを食いに18きっぷの一人旅してきましたよ。

---------

18きっぷは普通電車しか乗れないので移動に時間がかかるのは仕方ないけれども
同日であればJRの乗り降り&駅の出入りが自由なので
駅前にしか用事の無い事が多い水曜どうでしょうのロケ地巡り的には
上手く使えばこんな便利なものは無いというアイテムなのですよ。

って事で、仙台までのルート沿いのロケ地をいくつかご紹介。
まずはサイコロ3後編に出てきた福島駅前から。
水曜どうでしょう的には京都から深夜バス「ギャラクシー号」に乗って福島に到着してます。


(サイコロ3後編 第3夜 福島駅到着直後のカット)


(2017年現在)

「福島駅」の駅名看板が撤去されちゃってるけど、建物的には大きな変化ナシですね。
2017年の方にチラッとロゴマークが写ってるけどスタバが駅に入っていたのはビックリ。
うちの地元にだってスタバまだ来てないのにっ!


(サイコロ3後編 第3夜 福島駅到着直後のやや不機嫌な二人)


(2017年現在)

建物は変化無いけど中の店舗はだいぶ変わったみたいですね。S-PALって何だろう?
右端に見切れているのはなんかのイベントのテント。


(サイコロ3 福島駅前)


(2017年現在)

福島駅前では軽くトークをするくらいでサッサと次の目的地を決めるサイコロを振ってましたね。
次の目的地になったのは秋田県の「大曲」。
ここで、大泉さんが『秋田と言えば「キリ×××(音消し)」w』と言ってツッコまれてました。


(山形新幹線に乗るためにダッシュしてた新幹線ホームへの連絡通路。)
藤やんが「遠い!遠いって!」って言ってましたが、マジで予想以上に新幹線ホームまで遠いw

こんな感じで、特に番組的にはイベントも無くロケが過ぎ去った場所だったので
わざわざ行くほどのロケ地でもない気がしてなかなか福島に来れなかったけど
今回18きっぷのおかげで電車の乗り継ぎの間にパパッと駅前のロケ地巡りが出来て良かったですよ。

そつなく電車を乗り継いだら仙台に向かいます。

----------

仙台では4年前に来た時にロケ地巡りをやってたりするけど
まだまだロケ地巡り初心者だったのもあって、今改めて見ると、やってる事が非常にヌルイ。
「なんで、ずんだ餅食っただけで満足してんだよ!」
「仙台の他の企画のロケ地全然行ってねーじゃん!」
「フィッシュも使わずに何がロケ地巡りだ!!」と当時の自分を激しく叱りたい。
後々になってこの時の仙台のロケ地巡りを思い出す度に
この4年間、何度も心を痛めてきました。

ということで、今回は当時やり残したロケ地を巡って仙台のロケ地に決着をつけるべく
攻めれるだけ攻めて行きたいと思います。

まず向かうのは、仙台の西公園です。
この西公園が出てきた企画といえば「桜前線捕獲大作戦」になります。


(桜前線捕獲大作戦 第1夜 仙台西公園)


(2017年現在)

西公園でロケがあったのは約20年前ですが
当時の面影は全く失われていて、すっかり綺麗に整備されちゃってました。
それでも木の枝ぶりとかから何とか場所を特定しようと必死に探したけど
ここまで変わっちゃってるとさすがに無理ですね。残念。
4年前に来てたらもう少しちゃんとロケ地見つけることが出来たかもしれないなぁ・・・

-----

次に向かったのは仙台港フェリー埠頭。



ここは東北2泊3日生き地獄ツアーに参加したファン400名を乗せたフェリーを
大泉さんが「伊達政宗」、ミスターが「松の木」にカモフラージュして
パニックが起きないようにこっそりとお出迎えした場所になります。


(東北2泊3日生き地獄ツアー 第1夜 仙台港)

ロケ地巡りで各地のフェリーターミナルに行ってきた経験からすると
フェリーターミナルってのはロケが行われた当時からほとんど変わっていない事が多く
ロケ地巡り的にはかなり優秀なロケポイントなので、かなり期待して行ってみると


(2017年現在)

『関係者以外立ち入り禁止』
ううぅ・・・これは何とももどかしい。
ほんの数メートル先にロケ場所があるのにっ!写真数枚撮れれば満足なのにっ!
18きっぷを使って10時間かけてここまで来たんですよ(泣

でもまぁ、不法侵入するわけにもいかないので、これは仕方ない。
ターミナルの人に事情を話して写真を撮らせてもらおうかと一瞬本気で悩んだけど
こんな事に付き合ってくれるはずも無いだろうから、大人しく証拠写真だけ撮ってササッと退散。


(2017年現在)
もう2度と来る事は無いだろうけど、今以上にロケ地巡りをこじらせるような事があったら
北海道からフェリーに乗って来てフェリー到着の時のツアー同行カメラのアングルとか撮るかも。


(東北2泊3日生き地獄ツアー 第1夜 仙台港)
って、さすがにこのワンカットの為にフェリーにまで乗るようになったら病気過ぎるな(笑

----------

仙台市内まで戻ってきて宿のチェックインを済ませたら
夕食を食べに行くついでにもう一箇所ロケ地巡りをしちゃいます。

その場所は『仙台駅』。サイコロ4の第4夜で出てきます。
伊勢でミスターに赤福をたらふく食べさせた後、ほぼ半日かけてやってきたのが仙台でしたね。


(サイコロ4 第4夜 仙台駅到着最初のカット)


(2017年現在)

仙台に来てから当時と同じように撮れたロケ地写真が全然無かったので
ロケ当時そのままの仙台駅の看板が見れただけでテンション上がりまくりですよ。


(サイコロ4 第4夜 仙台駅前サイコロを振る直前)


(2017年現在)

藤やん:「たぶん、これが長いサイコロの歴史の、最後のサイコロと
     なる事でしょう。大泉くん、分ってるかなぁ?」


大泉さん:「もう、わたくしも3月で役目御免となるわけですから
      おそらく最後のサイコロになるわけですよね。」
     「4月からまた違うヤツに・・・」


なんて、まるで大泉さんが3月末で番組を辞めるような事を言ってからサイコロを振ってますが
これは伊勢から仙台に来るまでの移動中の雑談の中で
大泉さんをだまそうと藤やんがウソを言ったのが原因ってDVDの副音声で言ってましたね。
一応、番組内のテロップでも「深い意味はありませんから」と出ていたけど
当時、リアルタイムで見ていたファンの人には唐突すぎる謎の発言に困惑しただろうね。


(サイコロ4 第4夜 次の目的地決定直後)


(2017年現在)

チャンスタイムだったのに「宇都宮」の目を出した大泉さんに
珍しくミスターが「ダメ人間!」と叫んで大泉さんを罵倒。


(サイコロ4 第4夜 ミスター吼える)


(2017年現在)

この後、新幹線で宇都宮に戻るどうでしょう軍団でしたが
車内では藤やんと大泉さんがミスターにずんだ餅をモリモリ食わせて犬死させてました。

----------

こんな感じでチョコチョコとロケ地を巡りながら仙台までやってきました。
翌日も仙台からの帰りがてらロケ地巡りをしたので次回はそのお話になります。



仙台の牛タンは厚みがあってホント超美味しいです!!また食べに行きたいなぁ~

----------

18きっぷで仙台まで行ってロケ地巡りしてきた話 その1←いまここ
18きっぷで仙台まで行ってロケ地巡りしてきた話 その2

行ってしまえ!静岡県の西の方の水曜どうでしょうロケ地巡り 第2夜

2017年04月24日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
前回の記事では「原付日本列島制覇」のロケ地巡りをしましたが
今回は「試験に出るどうでしょう 日本史」のロケ地巡りの話になります。

ーーーーーーーーーー

試験に出るどうでしょう日本史の中で今回ロケ地巡りをしてきたのは
第4夜の長篠城のはなしが出てきた場面となります。

・・・って、長篠城の話の場面と言ってもパッと思い出せないかもしれないですが
このインパクトのある看板の画像を見れば「あっ!」と思い出す人も多いんじゃないでしょうか?


(試験に出るどうでしょう日本史 第4夜 長篠城の看板)


(2017年現在)

あまりにも強烈なインパクトのある看板の絵だから一度見たら忘れないレベル。
このインパクトの強さもあって
試験に出るどうでしょう日本史が収録されているDVD25弾のDisc2では
オープニングアニメーションにこの看板のパロディが使われてるほどです。


(DVD第25弾 Disc2 オープニングアニメーション 磔編)

僕もロケ地巡り的にもこの看板はいつかは見てみたいと思っていた重要ポイントだったので
ロケ当時そのままの絵で同じ場所に立っててくれたので、これが見れてホント良かったです。

ちなみに、ロケ当時の写真と僕の撮った写真を並べてさっき初めて気が付いたんだけど
『戦』の漢字の右上の点がロケ当時は無かったけど、そこがシレっと修正されていますねw


(試験に出るどうでしょう日本史 第4夜 長篠城石碑)


(2017年現在)

長篠城址石碑もロケ当時そのまま残ってます。多少カビみたいな汚れが進行した程度。
公園のちょっと高台になった狭い場所でロケが行われています。


(試験に出るどうでしょう日本史 第4夜 崖の説明)


(2017年現在)
こちらの風景もほとんど変わってないです。ほんとロケ地巡り的にいい保存状態です。


(試験に出るどうでしょう日本史 第4夜 長篠城攻防の小芝居中)


(2017年現在)

試験に出るどうでしょう日本史では各地の歴史の流れに合わせた小芝居を行って勉強してきましたが
ここにきてついに安田さんにも芝居の配役がされて、安田さんが勉強兼熱演します。


(試験に出るどうでしょう日本史 第4夜 鳥居強右衛門クライマックス)


(2017年現在)

安田さんが磔にされた松の木がバッサリと切られちゃってますね。残念。

それにしても長篠城での鳥居強右衛門の話、
番組をただ楽しんで見てた時には話の内容なんて気にしてなかったから気付かなかったけど
あらためてDVDを見ながら話の内容をちゃんと理解してみると
ツネエモンの男気あふれる凄くいい話で感動しちゃいましたよ。

で、よくよくネットを見てみたら水曜どうでしょう公式HPのスタッフ裏話の中で
藤やんの実家として名古屋市内のラディッシュはどうでしょうファンの聖地として有名だけど
そのラディッシュの所に来る以前に、この長篠城の近くに住んでてその時の家も現存しており
その頃から鳥居強右衛門は郷土の英雄として知っていたと書いてあるのを発見。
「番組スタッフからのメッセージ 歴史よもやま話」←これの一番最後の方に書いてある)

そういう経緯まで知ると
オープニングアニメで鳥居強右衛門の代わりにパロディで自分が磔にされてたけど
ただのパロディだけじゃなく郷土愛もあったのかなーって思ったりしちゃいました。

-----

この長篠城のロケ地の近くにはどうでしょう軍団が宿泊した「はづ別館」があり
試験に出るどうでしょう日本史の第3夜後半から第4夜前半にかけて講義を行ったり
恒例の温泉で大泉さんがうなるシーンなどがロケされていますが
時間的にもお値段的にも厳しかったので今回は断念。
はづ別館はロケ地巡りを抜きにしても一度は宿泊したい宿なので
いつか行って宿泊できたらいいなって思ってます。(当分無理だろうなぁ・・・)

----------

と、こんな感じで今まで行くことが出来ていなかったロケ地を強行ながら巡ってきました。
おかげで調査の無駄な延期も不貞腐れることなくいい感じに楽しんで待つことが出来ました。

次はどこのロケ地巡りに行こうかなぁ~

行ってしまえ!静岡県の西の方の水曜どうでしょうロケ地巡り 第1夜
行ってしまえ!静岡県の西の方の水曜どうでしょうロケ地巡り 第2夜←いまココ


ロケ地巡りの帰りに一度食べてみたかった浜松餃子も食べてきました。

行ってしまえ!静岡県の西の方の水曜どうでしょうロケ地巡り 第1夜

2017年04月22日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
恒例となった西伊豆調査のために伊豆半島に来たが
前回の記事で書いたように2泊3日の調査の予定が狂いに狂って
結局4泊5日も滞在してしまうことになったわけですが
その調査を延長した結果、出来てしまった空き時間を使って水曜どうでしょうのロケ地巡りをしてきました。

静岡県東側のロケ地に関しては過去の3回の西伊豆調査の時にチョコチョコと巡って
だいたい行きたいところは行きつくしていたので
今回は盛大に余った時間を使って静岡県西側方面まで足を延ばしてみることにしました。

僕のチェックしてる範囲で静岡県西部方面のロケ地が出てくる企画は
『原付日本列島制覇』と『試験に出るどうでしょう 日本史』の2つ。

という事でこの2つの企画のロケ地を行けるだけ行ってみたいと思います。

----------

まずは『原付日本列島制覇』の方からだけど
原付シリーズは基本的にゴールへ向かう道中のトークやハプニングがメインで
サイコロや絵葉書みたいな企画の途中途中に目的地があるわけじゃないから
実は僕みたいなロケ地巡りファン的には悩ましい企画なんだよねぇ・・・
トークの山場が来た時に映ってた背景の場所毎にロケ地と言ってたらキリがないし・・・
(あと、個人的に原付シリーズがあまり好きじゃないっていうのも。)
ってことで、勝手に厳選した場所をいくつか紹介って感じになります。

まずはどうでしょう軍団が2日目の宿で泊まった、かんざんじ温泉『ホテル九重』から。


(原付日本列島制覇 第5夜 ホテル九重到着シーン)


(2017年現在)

ロケが行われたのが2010年なので、他の企画に比べたらまだ最近の事ということもあって
景色はほとんど変わってないですね。

ただ、このホテル九重のある舘山寺温泉の入り口にはロケ当時だと
「かんざんじ温泉」とネオン管で書かれたアーチが道にありましたが


(原付日本列島制覇 第5夜 かんざんじ温泉入口)
現在はこのアーチ看板は撤去されて無くなっていました。残念。

さてさて、このホテル九重で泊まったどうでしょう軍団。
宿でのトークでは「旅に出た事がインターネットのトップニュースになった」と言って
翌日以降のカモフラージュについて語っていたりしましたが
翌日は土砂降りの雨だったためカモフラージュする必要も無く
厳しい状況下でひたすら西に走るだけという過酷な日になりましたね。


(原付日本列島制覇 第5夜 ミスターのドロップキック)

恒例となった宿での張り手の応酬のあと
ミスターの躍動感あふれるドロップキックが炸裂したりもしたりしてましたが
貧乏旅行中の僕は宿に泊まるなんて事も出来ないので、ホテル外観の看板をパシャリ。


(原付日本列島制覇 第5夜 ホテル九重トーク中の外観)


(2017年現在)

うん、シマった。シマった。笑(腹づつみを聞きながら)

----------

どうでしょう軍団が1泊した翌朝の出発前のトークは玄関前の送迎バス置き場で行われました。


(原付日本列島制覇 第5夜 ホテル九重玄関前での出発前トーク)


(2017年現在)

当時と違うのは奥に観覧車が見えてますね。
奥の観覧車はホテル九重に隣接する「浜名湖パルパル」っていう遊園地のものになります。
最近新設されたものではないようなのでロケ当時も同じ場所にあったはずですが
豪雨という悪天候に合わせたカメラ設定のせいなのか、濃霧等で見えなかったのか分からないけど
背景の白飛びに紛れて観覧車が消えちゃったみたいですね。

----------

大雨の中を渥美半島先端にあるフェリー乗り場を目指して爆走してた大泉さん達。
愛知県に入りカッパの下までずぶ濡れになっってしまったため
Tシャツの着替えで立ち寄ったのが「道の駅 田原めっくんはうす」。


(原付日本列島制覇 第5夜 めっくんはうす駐車場)


(2017年現在)

ここではずぶ濡れで乳首スケスケになったミスターさんが減点対象になりましたが
特に問題なく着替えも終わり原付旅も再スタート。

ちなみに「めっくんはうす」っていう不思議な名前が何かと調べたら



こいつが「めっくん」って事らしい。
花とか野菜だけでなく、村おこしや文化・産業など様々な「芽」が出てる奴だから「めっくん」。
で、めっくんの家であり拠点になる場所だから「はうす」。合わせて「めっくんはうす」。
超超超々々わかりにく~ww

----------

無事に到着した伊良湖岬フェリー乗り場。
どうでしょう軍団が来る途中に見た海が荒れていたため「欠航」の心配もしてましたが
フェリーは通常運航で無事に三重県に渡れることがわかりホッと一息のディレクター陣。
その時の車内からフェリーの外観を映したままトークを続けるシーンになります。


(原付日本列島制覇 第5夜 伊良湖岬フェリー乗り場)


(2017年現在)

このワンショットに字幕スーパーや吹き出しだけで番組を進めちゃうだけでなく
その時のトークがディレクターの車内トークがメインで出演者はほったらかしっていう斬新っぷり。
ここまで強気な編集をするのが水曜どうでしょう。さすがです。このシーン個人的に好きです。


(原付日本列島制覇 第5夜 出演者乗船シーン)


(2017年現在)

アクティブカメラマン・タケシのアングルでフェリーに乗船した出演者のお二人。
この後は第6夜につながり場面も三重県上陸した所からになるので
今回のロケ地巡り「原付日本列島制覇編」はここまでになります。

次は「試験に出るどうでしょう 日本史」のロケ地巡りの話になります。

------------------------------------------

行ってしまえ!静岡県の西の方の水曜どうでしょうロケ地巡り 第1夜←いまココ
行ってしまえ!静岡県の西の方の水曜どうでしょうロケ地巡り 第2夜

本州最西端に行ってきた話。

2017年02月11日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
昨年10月、和歌山の本州最南端という超微妙な場所にわざわざ行ってきたけど
その時に同行したN氏と久しぶりに会って話をしているうちに
今度は本州最西端に行ってみようかという話で盛り上がったので
早速、飛行機や宿を手配して本州最西端のある山口県まで行ってきましたよ。

-----

朝イチの飛行機に乗って成田から福岡に行き、そこから電車移動で山口県下関まで移動。
下関からはレンタカーを借りて本州最西端となる『毘沙ノ鼻(びしゃのはな)』に向かいました。

ということで、半日かけてやってきました『毘沙ノ鼻』。


岬への入り口駐車場

あまりのマイナー観光スポットすぎるせいか
レンタカーのナビだと全然誘導してもらう事ができなかったので
スマホのグーグルマップをナビ代わりにやってきましたよ。
もしこの場所に行こうとする人は前もってネットで情報を集めといたほうがいいよ。

毘沙ノ鼻の駐車場に車を停めたら、そこから遊歩道を歩いて岬の先端に行きます。(徒歩5分くらい)


毘沙ノ鼻 展望広場

はい、今回の旅行の目的地に到着。
本州最西端の地という文字が埋め込まれた灯台型のモニュメントがあり
非常に分りやすくていいね。

ただ、展望デッキから西に広がる海の方を見てみたら
足元の崖の下には西に向かって陸地がまだまだ伸びてたりして
明らかに陸地の一番先端じゃない感がハンパ無くて超ガッカリ。

でも、まぁ本州最西端の文字の入った写真も撮ったしこれで十分かな。
という事で、ワザワザやって来たが大した感動も無く終了。


本州最西端到達証明書

下関に帰ってきてから観光案内所に行って本州最西端到達証明書をゲット。
ただ、交付にあたり特に最西端に行った証明を求められるでもなく100円払うだけで貰えた。
というか、ネットで申請すれば家に居ながらにして証明書を郵送してくれるらしい。何それ?

-----

そんな感じで、あっさり終わった本州最西端巡りであったが
これは行く前からある程度予想できていた事なので
その他の観光もしてきた話もちょこっと。

毘沙ノ鼻まで行くなら、それ以外にも何か目的見つけたいなぁとネットで探してたら
『瓦そば』の元祖の店が毘沙ノ鼻からそんなに離れてない場所にあるのを発見したので
どうせなら、お昼ごはんはそこで山口名物を食べようという事に決定。

朝食すら抜いて万全の空腹状態で、瓦そばの元祖である『たかせ 本館』に到着。
今回はランチメニューの『瓦そば うな茶定食』を注文。で、数分で出てきた。


瓦そば到着

机に置かれた瓦そばを見て『おぉう~』っと思わず2人して声が出る。
これこれ!これを食べてみたかったんだよ!

テンション高く写真を撮ってると、先に箸を出したN氏の顔が一瞬にして曇った。
「どうした?」と聞いてみると「とりあえず食べてみてくださいよ」との返答。
それじゃあって事で僕も瓦そばを食べてみると、なるほどN氏の表情の意味がよく分った。

まぁ、郷土料理はちょっとした話のネタになる特殊性も大事なので
今回はこの瓦そばを本家で見れて食べて来たって事で満足。

-----

毘沙ノ鼻に行き、瓦そばも食べて下関まで戻ってきたが
予定よりだいぶ早く帰ってこれてレンタカー返却時間までまだ余裕があったので
そのまま関門トンネルを通って北九州に渡ってみる事にしました。

というか、個人的にどうしても撮りたい写真があったので
N氏に運転してもらって関門トンネルを渡ってもらいましたw

そのどうしても撮りたかった写真っていうのがコレ↓


って、こんなの意味わかんないだろうなぁ(笑

この場所は、水曜どうでしょうの原付西日本制覇第3夜の中で
関門トンネルを通れないカブの2人が路頭に迷ってた場所になります↓


(原付西日本制覇 第3夜 関門人道トンネルを探すために別行動をはじめたお二人)

まぁ、名シーンでも何でもない場面なのですが、何となく心残りだったロケ地シーンだったので
画角とか全然合ってないけど、とりあえず今回消化できたからオッケーって感じです。

ちなみに、これ以外の下関~北九州周辺の水曜どうでしょうのロケ地については
2013年の『そうだ、九州へ行こう。2』
2014年の『九州の北の方をどうでしょう 第2夜』の中で
周辺のメジャーなロケ地についてレポートしちゃっているので今回は割愛。
水曜どうでしょうのロケ地巡りに興味がある方はそちらを参考に見てみてくださいな。

-----

北九州の門司港にいった僕らは門司港名物の焼きカレーを食べに
とある有名店に向かいました。


ファンキータイガーカリビアン

門司港の港の中に浮かぶ本物の船がそのままお店ってだけじゃなく
オーナーはファンキーすぎると有名なロバート秋山のオヤジさん。
ネタ系大好きな俺にとって食べログで高評価の店なんかよりずっと魅力的じゃないかw

週末には行列が出来るほどの人気店ですが
今回は平日のお昼どきを外して行ったので待つ事無く店内に入れましたが、席はほぼ満席。
ちなみに、店内には息子のロバート秋山が最近やっているネタ
『クリエイターズ・ファイル』シリーズの動画がずっと流れてますw


焼きカレー

出てきた焼きカレーはまだグツグツと湧いていて、少し焦げたカレーの良い匂いがします。
ちょっと恐々と食べてみると、結構濃厚なしっかりとした味わいで結構美味しいです。
有名人の店にありがちな話題性だけで肝心の食事がダメっていう心配は全くしなくていいよ。
一緒に行ったN氏は猫舌なのでちょっと苦戦してましたけどね。

カレーに満足して帰ろうかとしたら
ちょうど秋山オヤジさんが厨房から出てきたので記念撮影をお願いしたら
一緒に肩組んでくれて写真を撮ってくれたのは超ラッキーでした。

-----

僕が2013年に始めて北九州の門司に来た時に衝撃を受けたのが厚焼き玉子たっぷりの巻き寿司。
それ以来、この巻き寿司の完全にとりこになってしまい
翌年の2014年に再び北九州に行ったのもロケ地巡りというより
この巻き寿司を食べるためだったといっても過言ではないくらいの話。

で、それから約2年半。久しぶりに買う事ができましたよ!



これこれ!これをどれだけ食べたかった事か。やっぱウメーよ!!最高だよこの巻き寿司。
『千両』って店が本家らしいけど
個人的にはご当地スーパーの「ハローデイ」のお惣菜コーナーの方が好きかも。
でも、一緒に食べ比べた事がないから、次回行く事があれば食べ比べして勝敗つけなきゃいけないな。

この巻き寿司食べれて大満足。瓦そばなんかより全然美味い!!

-----

こんな感じで、バタバタっとした感じで本州最西端まで行ってきちゃいました。
こうなると、最初は全然乗り気じゃなかった本州四端制覇ではあるけど
今年中に最北端と最東端は制覇できるといいなぁなんて思ってきてたりします。

ラクダに乗りに鳥取に行ったついでに水どうのロケ地も行ってきた話 第2夜

2016年09月03日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り

前回の記事に続いての鳥取周辺のロケ地巡りの話になります。

----------

今回の旅行では鳥取周辺のロケ地を巡っているんだけど
何と言っても水曜どうでしょうの中に出てきた鳥取といえば
「鳥取砂丘事件」のせいで再放送の自粛にもなった原付西日本制覇があるかなと。

ということで、原付西日本制覇のロケ地巡りの話になります。

----------

京都を出発したどうでしょう軍団、初日の夕方に「皿そばが有名」と聞いて立ち寄った出石です。


(原付西日本制覇第1夜/出石の入ってきた場所)


(2016年現在)
そば屋ばかり並んでいる事に驚くどうでしょう軍団。
大泉:「これは、そばアレルギーの人とか来れないよ。これ。」
大泉:「嫌味なぐらい『そば』だよ」



(原付西日本制覇第1夜/ミスターが躍った駐車場前)


(2016年現在)
町営駐車場に入ろうとしたときに運転ミスってミスターが踊っちゃった場所は天理教の施設の前辺り。


(原付西日本制覇第1夜/出石の皿そば)


(2016年現在)
テーブル一杯に並んだ皿そばを前にして大泉さんは
「一見、皿の無駄遣いとも思える 皿そばでございます」という感想。
で、食べてからも、「びっくりするほどでもないよね?」とw

実際に皿そばを注文して食べてみましたが、見た目の面白さは多少あるけど
皿5枚でザル1枚分くらいの量とのことなので
テーブルの場所を取るわりにはそんなにボリュームがあるわけでもないですね。
僕も1人で10枚(2人前)注文したけど量的にはもう少し食べても良かったかなっていう感じ。
味の方は確かに蕎麦としては普通かな。出雲そばを食べた時ほどの衝撃はなかったなぁ。


(大泉さん達が皿そばを食べたソバ屋)
ちなみに、大泉さん達が食べてたお店は「田中屋」さんだけど
僕が行った日は定休日だったのでお隣の「近又」さんで頂きました。


(原付西日本制覇第1夜/DVD版で追加された記念写真シーン)


(2016年現在)
どうでしょう写真集2にも出てて、DVD版で編集追加された記念写真のシーン。
出石のシンボルになっている「辰鼓楼(しんころう)」。
明治時代に作られた時計台で、日本最古の時計台とも言われているそうですね。

-----

出石で皿そばを食べた後、どうでしょう軍団が向かったのは、この日の宿がある城之崎温泉。
城之崎温泉といえば、あの号泣県議の野々村議員が何度も通った事で話題になりましたね。


(原付西日本制覇第1夜/2日目の出発前トーク)


(2016年現在)
どうでしょう軍団が宿泊した宿は「大西屋 水翔苑」
ロケアングルで写真を撮りたかったけどロケ場所が思いっきり敷地内なので道路から証拠写真だけ。

-----

さて、城之崎温泉には原付西日本制覇の第3夜でミスターと魔人の大食い対決の題材となる
「大かにもなか」が売っているので僕も買いに行ってきましたよ。


(原付西日本制覇第3夜/大かにもなか)

この時代にネット通販はしておらず、駅前通にある齋藤製菓堂に直接行くしか入手方法が無いので
今回の旅行中に絶対買ってやろうと思ってお店に突撃です。


(齋藤製菓堂)
店の外観は普通の田舎にあるこじんまりとした個人のお店って感じですね。
このお店で「大かにもなか」を見つけて買った魔人の嗅覚はすげぇなぁ~


(大かにもなか)
もちろん今回購入するのは番組内での対決に使われた『大かにもなかの5個入り』です。
この他にも3個入りや、少し小ぶりの『かにもなか』も売ってました。


(大かにもなか)
魔人がたまたま買ってた「大かにもなか」での対決を思いついた事が
その後の名企画となる『対決列島』へとつながっていくワケですね。

-----


(原付西日本制覇第1夜/鳥取県境での一時休憩場所)


(2016年現在)
ミスターさんが寒いといって一時休憩した場所。すっかり荒れちゃってますね。
まぁ、ここは特にイベントがあったわけでもないので、わざわざロケ地巡りする程でもないかな。

-----


(原付西日本制覇第1夜/鳥取砂丘手前の飛び砂注意看板)


(2016年現在)
どうでしょう軍団が通ったときは砂山が道路脇に見えちゃっているけど
今現在は防砂林もしっかりと成長してきてるおかげで当時ほど砂っぽさは感じられなくなってました。
(おかげで場所を特定するのに時間かかっちゃったけどね)


(飛び砂注意看板)
飛び砂注意の看板は今でも設置されていましたが
看板の形も変わっちゃってましたし、設置場所も当時よりもチョット手前に来ていました。

-----

で、ここからが水曜どうでしょうの一番の黒歴史になった鳥取砂丘の場面ですね。


(原付西日本制覇第1夜/鳥取砂丘到着)


(2016年現在)
ロケ当時から改修されている場所が所々ありますがほぼ一緒ですね。
階段を上がった先で鳥取砂丘が目の前に広がるのもそのままですね。


(原付西日本制覇第1夜/書いちゃったやつ)


(2016年現在)
この書いちゃったってのが環境省の規則に触れちゃったみたいですね。
公式HPでも謝罪して、この指摘があった以降はこの企画の放送も止めちゃいましたね。
ちなみに書いたのは馬の背と呼ばれる一番高い砂山を越えて海側に降りてったところですね。
ここのシーンはDVDでは思いっきりカットされてますが
遠くから砂山を眺めるシーンが少し伸びて他人が文字を書かいているのがDVDで確認できますね。

-----

こんな感じでロケ地巡り型のファンとしてチョット気が重かった鳥取を巡ってきました。
鳥取砂丘からの続きとなる原付西日本のロケ地巡りは1年前に行っているので
ここでロケ地巡りは終了となります。

だいぶ色々なところにロケ地めぐりに行ったような気はするけど
まだまだ残ってるから次はどこに行こうかなぁ~

-----

ラクダに乗りに鳥取に行ったついでに水どうのロケ地も行ってきた話 第1夜(サイコロ3前編・後編)
ラクダに乗りに鳥取に行ったついでに水どうのロケ地も行ってきた話 第2夜(原付西日本制覇)←いまここ


ラクダに乗りに鳥取に行ったついでに水どうのロケ地も行ってきた話 第1夜

2016年08月31日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
仕事が忙しくて旅行にも出ていなかったのもあって
「ラクダに乗りに行かなくちゃ!」と気持ちが爆発してしまい休暇取って鳥取まで行っちゃいました。
ようするに完全な現実逃避ってやつです。

せっかく鳥取にラクダに乗りにいくなら、ついでにいつものロケ地巡りもしなくちゃね!
ってことで水曜どうでしょうのロケ地巡りもしてきましたよっていう話です。

ということで、今回も水曜どうでしょうファン以外には全くわけの分らないブログになります。

----------

さてさて、水曜どうでしょう好きならみんな知ってるけど
水曜どうでしょうと『鳥取県』は凄く相性が悪い場所であって
あの番組史上最大の黒歴史となってる『鳥取砂丘事件』があったりしますが
鳥取との因縁は水曜どうでしょうとして一番最初に鳥取に来た時から始まっていました。

その一番最初に鳥取で水曜どうでしょうのロケが行われたのは
サイコロ3前編の第2夜でサイコロ3最初の目的地として来た時になります。


(サイコロ3前編 第2夜/鳥取到着後の最初のカット)


(2016年現在)
東京品川から深夜バス「キャメル号」に乗って鳥取に到着したどうでしょう軍団。
この時のロケが行われたのは鳥取駅の北口になりますね。
鳥取駅は当時と全然変わってなくてロケ地巡り的には良いスタートです。


(サイコロ3全編 第2夜/鳥取駅前トーク)


(2016年現在)
ロケ開始直後にミスターさんがキレた口調で
「鳥取の町、全然何もないですね。まあ2度と来ないからいいでしょう」
と悪態をつきまくるスタート。

いきなりミスターさんがキレてた理由はDVD副音声の藤やんによると
『鳥取に早朝に到着して朝早くからやってる喫茶店みたいなところで朝飯を食ったら
 スナックかなんかの朝まで飲んでたような年取ったママさんと
 サラリーマン風のオジサンが携帯電話でデカい声で話をしてて
 「マナーの悪いところだ!」とミスターさんがご立腹した。』
との事でした。

ゆっくり朝飯でも食べようと入った店で朝から騒がしい客と居合わせちゃったら
そりゃー機嫌が悪くなるのも分からなくもないなー
ましてや、深夜バスにやられてストレスでぐったりしちゃってたら尚更だろうね。


(サイコロ3全編 第2夜/鳥取駅前サイコロ振った直後)


(2016年現在)
このサイコロを振った後も鳥取を田舎だとバカにするミスターw

サイコロで出た次の目的地は「京都」となるのでサイコロ3前編の鳥取ロケはここで終了し
どうでしょう軍団は京都に移動しましたので鳥取駅前のロケ地巡りもここで終了です。

----------

さて、今回のロケ地巡りの旅では鳥取のお隣の兵庫県も何か所かロケ地巡りをしており
鳥取駅前でミスターさんが悪態をついたサイコロ3前編直後にロケが行われた
サイコロ3後編のロケ地が鳥取の近くにあるので次はそのロケ地をご紹介。

そのサイコロ3後編のロケ地になるのは「5番目の目的地 湯村温泉」です。
ファンならみんな知っている『大泉さんがヘリコプターで酔ってゲロ吐いちゃった』のは
この湯村温泉に向かうために乗ったヘリでの出来事ですね。


(サイコロ3後編 第2夜/湯村温泉到着最初のカット)


(2016年現在)
川岸などところどころ工事がされているみたいだけど、全体的には大体ロケ当時そのままですね。
こじんまりとした温泉地だけど素朴な感じがして個人的には結構好きかも。


(サイコロ3後編 第2夜/トーク開始の場面)


(2016年現在)
先ほどの温泉の場面からパーンして出演陣を撮った最初のカットになります。
後ろの建物なんかもロケ当時ほぼそのままですね。


(サイコロ3後編 第2夜/サイコロ振る直前)


(2016年現在)
この時のミスターさんの後ろ側に見切れている紫色ののれんの建物が『薬師湯』で
湯村温泉に到着したどうでしょう一行が入浴していた(↓)温泉の場所になります。


(サイコロ3後編 第2夜/湯村温泉入浴シーン)

で、今現在は建物が別の場所に新築移転しちゃっているので
大泉さん達が入っていた丸い温泉は無くなっちゃって
建物があった場所はちょっとした広場みたいになってますね。


(2016年現在・別の場所に新築で建っている薬師湯)
すっかり別の建物になっちゃってるので、ここは入浴してまでのロケ地巡りはしませんでした。

----------

こんな感じでサイコロ3の前編・後編のロケ地を2ヶ所巡った話をしましたが
まだまだ別の企画のロケ地巡りもしているので水曜どうでしょうの話は続きます。



ラクダに乗りに鳥取に行ったついでに水どうのロケ地も行ってきた話 第1夜(サイコロ3前編・後編)←いまここ
ラクダに乗りに鳥取に行ったついでに水どうのロケ地も行ってきた話 第2夜(原付西日本制覇)

石川県と富山県に水曜どうでしょうのロケ地巡りに行ってきました。【第4夜】

2016年05月30日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
前回までの記事は「試験に出るどうでしょう 石川県・富山県」のロケ地巡りでしたが
水曜どうでしょうではそれ以外の企画でも石川県と富山県に来ていますので
今回は「試験に出るどうでしょう」以外のロケ地巡りの話になります。

----------

水曜どうでしょうで「試験に出るどうでしょう 石川県・富山県」以外に
石川県と富山県でロケが行われている企画は
「サイコロ3(前編)」「サイコロ4」「日本全国絵ハガキの旅」になります。

という事で、まずは「サイコロ3(前編)」でのシーンからです。

-----

樋口さんの自宅&スタジオ訪問として東京まで騙して連れてきた所から始まるサイコロ3。
それの4つ目の目的地が『金沢』でした。
ちなみに、この金沢に来る途中の車中でのトークで「バレンチノ」が初登場しますね。

まずは金沢駅到着から。


(サイコロ3前編 第2夜)


(2016年現在)
鈴井さんが一度行ってみたかったと言っていた金沢なので
到着後のコメントも「綺麗な街ですね」と好感を持ったコメントから始まって
その後も金沢をベタ褒めして「1泊させて」とまで言っていますね。

ロケは金沢駅の金沢港口(西口)で行われていますね。
奥に見える巨大なオブジェがロケ当時と変わらず設置されていますのですぐに場所は確認できますが
新幹線の開通にあわせて金沢駅もかなり改修をされてしまっているみたいです。


(サイコロ3前編 第2夜)


(2016年現在)
運命の第5の選択となるサイコロを投げる鈴井さん。
ここで出た目はサイコロの旅ではお約束の「深夜バス」 博多行き。残念一泊ならず。

といった感じで、サイコロ3の金沢でのロケはここまで。


(サイコロ3前編 第2夜)

金沢駅金沢港口はロケ当時と凄く似た雰囲気が今でも残ってはいますが
通路のタイルが全面張り替えられていたり、歩行者用の屋根の形が全然違ったりしてますね。
さすがに地下通路への階段の場所とか建物の出入口の場所までは変わってないでしょうから
その辺からロケポイントを探るって感じですね。柱の位置はあてにならないみたいです。

----------

次の巡ったロケ地はサイコロ4で出てきた「富山(富山駅)」になります。
富山は第2夜の中で第3の目的地として出てきますね。

この富山のロケ地巡りは僕的には2回目であり
前回来たのは約2年前の立山黒部アルペンルート巡りの時に富山に立ち寄ってますが
北陸新幹線開通をひかえて富山駅が大工事中でフェンスで何も見えなかった事に加え
来た日が大雨でテンションが激下がりしたため写真を撮り忘れてしまっていたので
今回はその時のリベンジで富山駅のロケ地巡りとなります。


(サイコロ4 第2夜)


(2016年現在)
富山駅南口は新幹線開通にあわせて全面改修されてしまっていますので
ロケ当時の富山駅の表示も雑然とした雰囲気も完全に消滅して小奇麗になってます。

大泉:「妙なアナウンスの流れる富山から逃れないと。おかしいんだよ さっきから放送が」
    「タクシーも変だぞ!電タクって言うタクシーがあるんだぞ。
      そらもう車じゃねぇだろっていうね、計算機じゃねぇか!」


って、大泉さんが富山を激しくディスっていたので、電タクくらいは見たいなーって思っていたんだけど
電タクに出会う事が出来なくてチョットがっかり。


(サイコロ4 第2夜/雨の中でジャージでサイコロを振る大泉さん)


(2016年現在)
サイコロを振るために飛び出した大泉さんを追いかけて駅前側にカメラがパンをしてますが
その瞬間の映像を見比べてみると駅前広場はすっかり変わっちゃってるものの
大通りから奥にあるビルはロケ当時から変わってないのが確認できますね。


(サイコロ4 第2夜)


(2016年現在)
大泉さんが振って出したサイコロの目は、『5・日本アルプスを満喫 信濃大町(長野)』

ここから8種類の乗り物を乗り継いで立山黒部アルペンルートを越えて
信濃大町まで向かう事になるのですが、
この富山駅以降のアルペンルートについては既に2年前にロケ地巡り済みなので
サイコロ4の富山はここで終了し、次のロケ地巡りへと向かいます。

2年前の記事はこちら→「立山黒部アルペンルートとライチョウと水曜どうでしょう 第1夜」

-----

さて、今回のロケ地巡り最後となる企画は「日本全国絵ハガキの旅」となります。

この、絵ハガキの旅では金沢長町の武家屋敷で絵ハガキの美しい風景を探してロケをしていますね。
ということで、まずは現地近くの到着シーンから。


(日本全国絵ハガキの旅 第2夜)


(2016年現在)
金沢市老舗記念館前から絵ハガキの場所探しがスタートです。


(日本全国絵ハガキの旅 第2夜)


(2016年現在)
まず最初にミスターが入場料500円を払って確認した建物は『野村家』という武家屋敷。

この武家屋敷には絵ハガキの場所が無い事を確認した一行が
作戦会議をしながらソフトクリームを食ってますが


(日本全国絵ハガキの旅 第2夜)

野村家武家屋敷の道を挟んだ向かい側に和菓子の名店「和菓子 村上」の本店があって


(村上)
そこではお土産物販売と併設でソフトクリームの販売もしていますので
甘い物が苦手なのにソフトクリーム好きのミスターとしては買わずにはいられなかったんでしょうね。


(ソフトクリーム・ミックス)
ということで、僕もソフトクリームをいただきます。種類は「バニラ・小豆ソフト・ミックス」の3つ。
どうでしょうで食べてた種類は分らないけど、今回はミックスをいただきました。サッパリ味で実にうまし。

ソフトクリームを食いながら作戦会議をしたどうでしょう一行は
藤村Dの「来る途中にあった路地が怪しい」との発言で路地探索に向かいました。


(日本全国絵ハガキの旅 第2夜)


(2016年現在)
藤村:「ミスターその角ヤバイんじゃないの?」「見つけんじゃないの?」
大泉:「あぁ、違うねぇ~」



(日本全国絵ハガキの旅 第2夜)


(2016年現在)
うれしー:「あっ!」
核心の場所をついに見つけてテンションが一気に上がるどうでしょう一同。

ということで、それでは『金沢市長町 武家屋敷』一押しの風景です。ご覧ください。


(2016年現在)


(日本全国絵ハガキの旅 第2夜)

金沢を代表する日本の美しい風景が見れて僕は大満足です。
この金沢の風景をついに見る事ができたことで「日本全国絵ハガキの旅」に出てきた
上発知のしだれ桜四国八十八箇所1番札所 霊山寺金沢長町 武家屋敷内子の家並
全4箇所の美しい風景をすべて見に行く事が出来ました。 ホント、バカだなぁ俺w

※ちなみに、絵ハガキの旅2の美しい風景は2年前に札幌時計台に行ってコンプリート済みですw


(日本全国絵ハガキの旅 第2夜)


(2016年現在)
『おやおや、みなさん無視ですよw』

確かにこの美しい風景をほとんどの皆さんがスルーしていきますが
僕が最初にこの場所に来た時に1組のカップルがこの角を背景にして自撮りしてましたし
帰り際にカメラを片付けている時にも「あ、ここだ!ここだ!」と
明らかにこの場所目当てにやってきた3人組の観光客がいたりして
全国のどうでしょう藩士達と思われる人たちだけはこの場所に吸い寄せられて来るみたいです。


(日本全国絵ハガキの旅 第3夜)


(2016年現在)
番組的にはこの金沢の後、愛媛県の内子に行く事になるわけですが
大泉さんとD陣の雑談から四国に取り憑かれているとかっていう話になっていって
四国八十八箇所巡りをしようという流れになるわけですよね。
この時のインチキ四国八十八箇所巡りがその後の名物企画になっていくわけで
ここはその伏線が生まれた場所でもありますね。

ということで、どうでしょうのロケはこの後四国に行ってしまうので
金沢武家屋敷でのロケ地めぐりはここで終了となりました。

----------

こんな感じで、今回の石川富山の旅で予定していた全てのロケ地を巡り終わりました。
限られた時間の中で何箇所も巡ったので移動が多くチョット大変だったロケ地巡りでしたが
個人的にとても好きな企画である「絵ハガキの旅」がコンプリートできたし
「試験に出るどうでしょう 石川県・富山県」も一気に全部巡りきれたので
ロケ地巡り的にはかなり充実していた大満足の旅になりました。

ロケ地巡りは久しぶりだったけどやっぱり楽しいですね。またどっか行きたいなぁ

----------
(おまけ)
ロケ地巡りってワケではないのですが
『日本全国絵ハガキの旅』の中の金沢に向かう電車内でのトークで
いままで引いた絵はがきがあまりにも酷いという話になったときに
そもそもD陣の絵ハガキの厳選センスが悪いという話になり、絵ハガキをチェックしていましたが
その時にミスターがテンション高く「これなんか良いじゃないですか!」と言って出していたのが
富山・五箇山合掌集落の絵はがきでしたね。


(日本全国絵ハガキの旅 第2夜)
ミスター:「これはイイ!行きたい、行きたい、行きたい! 行きたい、見たいよ!」

この絵ハガキにやたら食いついていたミスターでしたが
今回のロケ地巡り旅行でせっかく五箇山にも行く機会があったので
ロケ地じゃないけど五箇山合掌集落の美しい風景もついでに押さえてきました。ご覧ください。


(五箇山 相倉合掌造り集落)

まぁ、この絵ハガキの旅では五箇山合掌造りは選ばれる事は無かったのですが
絵ハガキのロケから約1年後の試験に出るどうでしょう2でミスターは五箇山に行きましたけどね。

----------
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第1夜】/試験に出る石川富山 その1
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第2夜】/試験に出る石川富山 その2
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第3夜】/試験に出る石川富山 その3
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第4夜】/ サイコロ3&4・絵ハガキの旅(今ここ)

石川県と富山県に水曜どうでしょうのロケ地巡りに行ってきました。【第3夜】

2016年05月26日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
石川県・富山県ロケ地巡りの旅【第2夜】からの続きになります。

----------
能登の千枚田の実地勉強を終えたどうでしょう一行は富山県魚津市の宿に移動し
宿の部屋で鈴井講師による蜃気楼の熱血指導が行われましたね。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜/熱血指導をする鈴井講師)

物分りがイマイチな感じの生徒 安田さんに徐々に熱を帯びてくる鈴井講師の講義。
その後、1時間以上の講義をしたにもかかわらず的を得ないコメントをした生徒に対して
鈴井講師が実力行使w


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜/熱血指導がMAXになる鈴井講師)

この後というか翌早朝に安田さんの寝込みを襲う形で大泉校長の集中講義も行われましたね。

ロケ地巡り的にはこのホテルも押さえておきたかったけど
ありふれたビジネスホテルっぽいので調べが付かず場所は不明。残念。

-----

ロケ3日目の朝のトークは魚津市の海が見える場所で行われました。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜)

前日まで能登半島でロケをしており
3日目はこのトークの後に砺波平野と五箇山合掌造りに行くと決まっていただろうに
何で2日目の宿を富山の東側にワザワザ1時間以上も移動した魚津市にしてたんだろうと
ロケ地の下調べの時に不思議に思っていたのですが
実際に現地に行ってみてワザワザ魚津に宿を取ってた謎が解けました。

このロケが行われた魚津の海岸線は「しんきろうロード」という通称があり
蜃気楼が見れる場所として有名らしいです。
どうでしょう一行が前日の夜に蜃気楼の集中講義をしてたことも
魚津にわざわざ宿を取っていたことも
何の特徴も無い海岸線で朝のトークを撮っていたこともこれで全てつながりました。
あいにくの曇りだった事もあり蜃気楼は見れなかったから
なんでもない場所でのトークみたいな感じになっちゃったんでしょうね。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜)


(2016年現在)
しんきろうロードはロケ当時よりも整備されてしまっているっぽくて
沖合いのテトラポットの並びくらいしか場所のヒントがなくなっちゃってて
似たような場所が2~3箇所あったのでちょっと確定は出来ないけど
魚津南港~経田(きょうでん)漁港の辺りがロケ地ですね。

そんな感じであまり意味の無い魚津からのトークから始まったロケ3日目。次は砺波平野に向かいます。

------


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜)
砺波平野の散村を説明するどうでしょう講師陣。

広い平野の遠くに何軒か家が見える場所
空が曇ってて影も出てないから向きすらも分らないし、何か目印になるような特徴的な建物も無い。
これまた完全にロケ地めぐり的にお手上げな場所。

一応、砺波平野の散村に寄ってぐるっと走ってみたけれど


(2016年現在)
ロケ地の場所が全然見当も付かない。

まぁ、散村ってこんな感じかぁ~と僕も勉強をしたのでサッサと次の五箇山合掌集落に向かいます。

-----


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜)


(2016年現在)
大泉:『(看板が)出たねぇ、おさめたかい?うれしー、今。』
うれしー:『・・・(無言)』

黙ってやり過ごそうとするうれしーだったけど、散々言われるうれしー。
あんな急に出てきたのなんて、いくらなんでも責めちゃひどすぎるってばw


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜)


(2016年現在)
大泉:『おお、出たぞ嬉野くん。ほら。』

といった感じで車中トークも弾み相倉合掌造り集落に到着。


『越中五箇山 相倉合掌集落』
合掌造りはロケ地巡り関係無く個人的に見てみたかった世界遺産なので嬉しいです。

来る途中にでも勉強もしてたのか歩きながら学習トークをするどうでしょう一行。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜)


(2016年現在)
雪が落ちやすいように60度の角度になってるとか。へー


(相倉民俗館)
で、どうでしょう一行が勉強をしに入ったのが集落の奥の方にある「相倉民俗館」。
入場料の200円を払って建物内のロケ場所を見に行きます。



(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜)


(2016年現在)
ディレクター陣がCG映像を丸撮りしてナレーションをその場で付けてた資料映像は
ハイビジョン映像へと進化してました。



(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜)


(2016年現在)
でもまぁ、進化してたのはハイビジョン放送くらいなもので
合掌造りの建物や集落についての説明トークをしていた場所は全く変わって無いですね。

どうでしょう一行と同じように2階へと登ってみます。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜)


(2016年現在)
大泉:「僕のねぇ、家のねぇ、3階ってのはこんな感じですよ。2×4だから。」
   「3階建てってのにあこがれてさぁ、『どうする?』っつって2×4が一番高いけど...」
   「3階がいい!なんつっちゃって、、それでもう借金抱えちゃってさぁ」


そんな大泉さんちの経済事情が思わぬ形で暴露されたところで石川県・富山県の勉強は終了となります。


この後は、最後の総復習&翌日のテストのために片山津温泉にある宿「せきや」に向かった一行でしたが
「せきや」は観光協会に問い合わせたら既に廃業してしまっているとの事だったので
僕の『試験に出るどうでしょう 石川県・富山県』のロケ地巡りはここまでになりました。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第4夜)

----------

一応これで今回の旅行の大きな目標であった「試験に出るどうでしょう石川県富山県」は終了ですが
石川県と富山県には他の企画でも少しだけどうでしょう軍団が立ち寄ってロケしてますので
次回は試験に出るどうでしょう以外のロケ地巡りの話になります。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第3夜)

「琵琶湖とオホーツクに関しては蜃気楼の原因となるものを教えてくれなかった。
 でもどうでしょうゼミナールの人たちはやっぱりいじめた。
 鈴井先生は四の字でむりやり理解したと言わせた。
 テレビの前のみんな、どうでしょうゼミナールは入らない方がいい」


                                      生徒より

----------
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第1夜】/試験に出る石川富山 その1
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第2夜】/試験に出る石川富山 その2
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第3夜】/試験に出る石川富山 その3(今ここ)
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第4夜】/ サイコロ3&4・絵ハガキの旅

石川県と富山県に水曜どうでしょうのロケ地巡りに行ってきました。【第2夜】

2016年05月24日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
石川県・富山県ロケ地巡りの旅【第1夜】からの続きになります。

----------

水曜どうでしょう一行がロケ2日目に最初に向かった場所は『輪島』。
輪島の工芸品である「輪島塗り」を勉強するために輪島漆器の名店「稲忠漆芸堂」に立ち寄ります。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)


(2016年現在)
僕が行ったのは、まだ開店時間前だったので中に入ることができず外観写真だけ撮影。

とはいえ、開店していたとしても値段が高いものばかりなので
中に入れたところで、とても買えたもんじゃないから商品の写真を撮るのも気が引けちゃうだろうし
お店に迷惑をかけるだけだから貧乏な僕的にはこれが精いっぱい。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)
安田さんが大泉校長に送った般若のループタイは見たかったなぁ。
ネットに出てた情報だとループタイの値段は11,500円だとか。
買ったらネタ的に面白いけど、さすがに1万越えは買えねぇわなぁ。

そういえば、『試験に出るどうでしょう 石川県・富山県』の収録されたDVD第19弾の予約特典は
大泉校長にプレゼントされたループタイのミニチュアレプリカでしたね。


(DVD第19弾 予約特典「般若のループタイ フィギュア」)

どうでしょうのDVDは毎回予約注文なので特典ももらっているけど
届いた最初に箱開けてチラッと見るだけであとは机の引き出しの中に入れっぱなしなんだよなw

-----

さてさて、般若のループタイのくだりの後は次の目的地への移動中の車中のシーンになりますが
そのときに全員が食べているのは輪島名物の『えがらまんじゅう』。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)

いきなり車中で食べてるので放送された映像だけだとどこで買ったか分らないのですが
水曜どうでしょう写真集2に輪島朝市通りの『つかもと』で買ってる写真が出てましたので
僕も同じえがらまんじゅうを買いに「つかもと」に行ってみました。



『つかもと』は店舗もちゃんとあるのですが朝市の雰囲気に合わせてなのか
僕が行った時には店の前にわざわざ屋台を組んで売ってました。
(写真集では屋台ではなく店舗に入って購入しているのが分ります)



1個150円のえがらまんじゅうを注文すると
出来立てアツアツに蒸しあがったばかりのえがらまんじゅうをおばちゃんが渡してくれました。

出来立てなのでさっそくいただくと、これがビックリするくらい『美味い!!』
程よく柔らかい餅と表面にまぶしてあるもち米の弾力ある食感のバランスが最高。
中身の餡もしつこくなく、食べた瞬間に口の中に甘さは広がるけどスッと消えていくような絶妙な甘さ。
大泉さん達も素で「えがらまんじゅう美味いね」って言ってるのがよくわかります。
僕自身甘党なので各地で甘い物をそこそこ食べていますが
このえがらまんじゅうは本当に美味いです。特にもち米の弾力感と柔らか餅の食感のバランスが絶妙!

あまりにも美味いので、立て続けに2つ追加注文してペロリといただいちゃいました。
それに飽き足らず、お土産用も買おうかとも思ったくらいですが
お土産用の方は家に帰る日が賞味期限を過ぎちゃってたので泣く泣く断念。
とにかくそれくらい『えがらまんじゅう』は美味かったです。

ちなみに、他のところでもえらがまんじゅうを売ってたのを食べてみましたが
他のところで買ったえがらまんじゅうはつかもとの足元にも及ばないものでした。

是非、能登巡りなどの機会があるときには
輪島朝市の通りにあるつかもとの「えがらまんじゅう」を食べてみてください。マジオススメ!!

----------

さてさて、どうでしょうのロケ地巡りに話を戻しまして
激ウマのえがらまんじゅうをムシャムシャ食べながら次に向かった場所は
能登の観光地として1、2を争うくらい有名な『千枚田』です。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)

この千枚田に来るのは初めてではなく、10年位前にあった学会の時に一度見に来ています。
まさか、再び、しかも水曜どうでしょうのロケ地巡りでやってくることになろうとは。ビックリです。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)


(2016年現在)
まずは、千枚田に到着したどうでしょう一行のシーンからです。
大泉さん達が来たロケ当時は駐車場が一段低いところにあったみたいですが
今現在、駐車場を一部埋めて高くしたのか、通路側を削って低くしたのかは分らないですが
駐車場とフラットな高さになってバリアフリーになってますね。

特に最近は大泉さんも出ていたNHKの朝ドラ「まれ」の影響もあって
ご高齢な観光客が能登全体に増えてるみたいですし
時代に合わせた改修工事をしたんでしょうね。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)


(2016年現在)
千枚田そのものの風景はロケ当時と比べても全くと言っていいほど変わっていないですね。

僕自身この景色を見るのが2回目というのもあるけれども
もともと長野の山間部で育ってますので似たような棚田の景色は子供の頃から見慣れちゃってて
千枚田を見たところで大泉さんのように「これは面白いねぇ」というような感動は全く無し。
まぁ、ロケ地巡りですから僕自身の千枚田の感想なんてのはどうでもいいんですけどね。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)


(2016年現在)
大泉校長にせかされてスケッチをする生徒安田くん。
スケッチをしていたベンチなどは全部無くなっており、柵も丈夫な鉄製に改修済みになってます。
それと、現在は柵の隙間からちょっと見えてますが、第2展望デッキも作られており
より近いところから千枚田を眺めることができるようにもなっていました。



校長の句 「千枚田 本当の数は 二千枚田」
生徒の句 「千枚田 売ってる米は 何米だ?」



まだまだ続くロケ地巡りの旅は第3夜へと続きます

----------
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第1夜】/試験に出る石川富山 その1
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第2夜】/試験に出る石川富山 その2(今ここ)
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第3夜】/試験に出る石川富山 その3
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第4夜】/ サイコロ3&4・絵ハガキの旅

石川県と富山県に水曜どうでしょうのロケ地巡りに行ってきました。【第1夜】

2016年05月23日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
何年も前から春の能登半島で調査を行いたいと思っていたものの
なかなか予定が合わずに年月だけが過ぎてしまっていましたが
今年、ようやく能登半島で調査ができるだけの日程がバッチリ組めたので
仕事のついでに水曜どうでしょうのロケ地巡りもしてきちゃいました。

水曜どうでしょうの石川県が出てくる企画といえば
『試験に出るどうでしょう 石川県・富山県』ですよね。
という事で、まずはこの企画のロケ地巡りの自己満足な報告からです。

----------



水曜どうでしょうファンなら当たり前の知識ですが
今回僕が巡ってきたロケ地の企画である『試験に出るどうでしょう 石川県・富山県』は
試験に出るどうでしょうシリーズ企画の第2弾であり
前回の第1弾ではHTBのスタジオに軟禁されてた安田さんが今回は旅に同行して
どうでしょうゼミナールの生徒となり3日間の実地講義を受けた後
実力テストで10問の試験を受けて満点を出すのが目的の旅ですよね。


満点が取れなかった時の罰ゲームが四国八十八ヶ所なのはお約束ですねw

---------


飛行機から見た河北潟。(北側から)

どうでしょう一行がまず最初に向かった場所は河北潟の近場の海岸。
ここでは今後の試験のポイントとなる「砂浜海岸体操」をみんなでやってみます。





(試験に出るどうでしょう・石川富山 第1夜)
「潟湖!砂州!砂嘴!陸繋島!!」

ただ、こんな砂浜だけのロケ場所を見つけるなんて地元民でもない限り無理な話に近いですが
できる限り状況などからある程度絞ってロケ地探しをしてみたいと思います。

まず、このロケ地に来る前に『河北潟』の橋を渡ってきており
砂浜でのロケの後に『なぎさハイウェイ』に向かって"北上"していると言っているので
『河北潟』から『なぎさハイウェイ入り口』に向かっている途中にあると予想。

また、砂浜体操が終わって次のロケ地に移動し始めた直後のシーンで

(試験に出るどうでしょう・石川富山 第1夜)
茶色い屋根の建物と道路の下をくぐるトンネルが一瞬だけ見切れており
これらのヒントを頼りにGoogleマップで調べていくと
どうやら、のと里山海道の道の駅 高松(下り)周辺が条件的にはピッタリなので
道の駅 高松に向かってみました。


(2016年現在)

道の駅に到着し、さっそくロケポイントと思われる場所まで行ってみましたが
トンネル(左手前の小屋の後ろ)と茶色い屋根の建物の位置関係は良かったものの
茶色い屋根の建物の形がどうしても合わない。
ロケ当時から砂浜の地形が変わってたり手前の小屋が建ったのはまだ理解できるが
建物の形がこんなにも変わっている可能性はさすがに低いもんなぁ~。
しかも、映像にあった建物の横の謎の構造物が無くなってるってのも考え難い。
さすがにロケ地はここじゃないのかもしれないなぁ~。

最初のロケ地巡りからつまづいてしまいマジで凹みましたが
ここで止まるわけにはいかないので次のロケ地に向かいます。

-----

砂浜海岸体操を覚えたどうでしょう一行が次に向かったのは『なぎさドライブウェイ』。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第1夜)


(2016年現在)
看板に英語の表記が追加されて、「ドライブウェー」が「ドライブウェイ」に変更になってますね。
あと、地味に町の名前もロケ当時からちょっと変わったみたいです。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第1夜)


(2016年現在)
全体の雰囲気はさほど変わってないです。松の木は成長したみたいですね。

さてさて、僕も実際に『なぎさドライブウェイ』を走ってみますよ。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第1夜)

全然普通に車が走ってたりするから大丈夫なんだろうけど
先入観から砂浜で波打ち際に車で行ったらスタックしそうっていう恐怖感がどうしても拭えず
走ってる最中はずっと「怖い!怖い!」と独り言をずっと言いつづけてしまう。

道路の雰囲気の写真を撮ろうかと路肩(?)で車を停めれそうな場所を探してみるが
車が走った跡が残ってないような砂地に車を突っ込む勇気が出ない。
だったら大泉さん達がやってたような波の中をバシャバシャと走ろうかとも思ったが
どうしても砂の地面が信用できなくてそれも出来ない。

なので、走行出来る道路の写真なんて撮る余裕も無く
ただただ思い出作りのドライブみたいになっちゃったのがロケ地巡り藩士として心残り。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第1夜)


(2016年現在)
番組内の説明で出てきた看板があったからこの時だけは車から降りて写真を撮ったけど
なぎさドライブウェイは結構交通量が多くて
この写真の時は路肩ではなく車のわだちがしっかり残ってる道路部分に車を停めたから
交通の妨げになっちゃってて慌てて撮った証拠写真1枚がやっとって感じでした。

なぎさドライブウェイは貴重な体験だったかもしれないけど
あんな安心が一秒も無いような場所の運転はもう二度と行きたくないからこれでOK。

って、感じで次のロケ地に向かいます。

----------

次の場所は、どうでしょう一行が初日に宿泊した宿「多田屋」のお風呂に行ってみました。


(石川県 和倉温泉 多田屋)
あいかわらずの貧乏旅行なので日帰り温泉だけ入りに行ったのに
多田屋の前に車で行ったら従業員がズラッと出て並んでお出迎えされて恐縮しちゃいました。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)


(2016年現在)
下調べでHPを見た時には分っていたけど
大泉さん達が3人で入った半露天風呂は一人用の陶器のお風呂3つへと改修済みです。

ロケ地巡り的にはちょっと残念だったけど
お湯の質感や温度、陶器のつるっとした肌触りとかお風呂の深さとかが最高に気持ちよかったです。
実際問題、どうでしょうの気心の知れた3人だからあのお風呂に一緒に入れるんであって
チョット動くと肌が触れ合っちゃうようなサイズのお風呂に見ず知らずの人と入るのは
やっぱり気が引けちゃいますからね。
どうせ同じ3人の定員なら今の方がいいですし、実際、この陶器のお風呂は結構気に入っちゃいました。

この後どうでしょうの番組的には、宿の部屋での予習復習などの場面が続きますが
さすがに宿の部屋まで撮影させろとも言えないので次のロケ地に向かいます。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)

----------
次は番組内でのロケ2日目の朝にトークをした場所にやってまいりました。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)

ここは場所名も出てるし後ろの景色も特徴的なのですぐに場所は分ります。
多田屋さんから車で数分のところにある能登島大橋のふもとの「能登大橋ロードパーク」です。

ミスターのトークの後、全体的にたるんでいる事に怒った大泉校長は
生徒の安田さん一人で『砂浜海岸体操』をするよう強要します。


(試験に出るどうでしょう・石川富山 第2夜)
『潟湖!砂州!砂嘴!陸繋島!!』


(2016年現在)

駐車場もそこそこ広くてちゃんとした公園ですが
僕が行った時間帯のせいなのか、どこか寂れた感じのある場所ですね。
安田さんが砂浜海岸体操をした場所はすぐ分ったのですが
ちょうど撮りたい場所にカップルが1組居座っちゃってて余計なロスタイム。
幸せなヤツらは爆ぜろとか思いながらロケ地巡りしてます(邪悪


まだまだロケ地めぐりは序盤ですが、長くなったのでロケ地巡り第2夜へと続きます。

----------
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第1夜】/試験に出る石川富山 その1(今ここ)
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第2夜】/試験に出る石川富山 その2
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第3夜】/試験に出る石川富山 その3
石川・富山の水曜どうでしょうロケ地巡りに行きました【第4夜】/ サイコロ3&4・絵ハガキの旅