少し前にさんざん悩んで友達にも相談した結果
キヤノンのPowerShot S90を買った。
せっかく新しいカメラ買ったので
カメラに慣れる練習と引籠もりすぎる生活からの脱却を兼ねて
週に1~2回はランチに出る事にした。
どうせコンビニ弁当で昼飯だったから
ランチなら値段そんなに変わらなくてお手頃だからね。
ということで、そんな一人ランチを始めてみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/12/09978cabe2a40c7d0485deea137f1ff9.jpg)
フォトランチ最初のお店は
「ル・クール」
気持ち的に引籠もりが行くにはフレンチなんて敷居が高すぎてビビッたけど
当初ランチの候補にしていたお店がのきなみ休業日で
時間も無くなってきてエイヤッと勇気出して行ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/77/0afe5e255167d0b297772e9924e82696.jpg)
チェダーチーズのハンバーグランチ。
店中はすごく落ち着いてて少人数用のテーブルが並んでおり
大勢でガヤガヤと食事するような雰囲気でも無いだろうし
かといって上品に気取ってる感じもなくてゆっくりランチが楽しめそう。
こういう雰囲気大好きです。
出てきたランチはすごく優しい味でメインのハンバーグが美味しいのはもちろんだけど
添えてあるブロッコリーの温度までシェフの気持ちが行き届いているのが伝わってくるね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/2e/b81c93db0f05e7b5584eabef5e1e23ac.jpg)
紅茶のカップまで素敵すぎるし
紅茶飲みながら肩の力が抜けるようなため息が自然と出ちゃった事にビックリ。
普段コンビニのローテーションで喜んじゃってた自分とは大違いですよ。
もう、いきなり大当たりのお店です。イイね!イイ過ぎるね!!
あとでネットで検索してみたらここのシェフは
横浜の方の有名店で修行した人だったみたい。うん、納得。
やっぱり、こういう嬉しい事に出会えるんだからランチ計画やって正解でした。
・・・ということで、調子づいてもう一軒別の日にもランチしてきました。
行ったのは
犬吠崎マリンパーク2Fの「海龍亭」
マリンパーク内にあるとは言っても入場エリアを通らなくても大丈夫なので
海龍亭で食事だけして帰ってくることも可能です。
前回のル・クールとは全然方向性の違う店にも行ってみるかなって事で
思いっきり観光エリアの食堂をセレクトしてみたワケです。
完全に庶民向けなので全然敷居が低くて気分的にはすごく楽なんだけど
庶民向きすぎて逆にファミリーだらけの中で一人ランチ状態の可能性もあるので
まずは店の外から中の様子を慎重に伺ってから入店。(どこに行っても逃げ腰)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/cb/dda486891799101699ffe12e96e20c87.jpg)
雨の日の平日って事もあってお店の中にお客さんはゼロ。
気持ち的に楽だけど、広い店内に一人ってのはそれはそれで寂しすぎたかな。
今回注文するメニューは店に入る前から決めてあって
マリンパークの入り口に看板を出していた
ランチメニューの海鮮丼ランチ999円を注文。
ちなみに、ここは海鮮丼ランチだけでなく全てのメニューに
「あら汁食べ放題」が付いており
セルフサービスで持ってきて好きなだけ食べれるんだけど
個人的にあら汁ってのがそれほど好きじゃないので
このサービスの恩恵があまり受けられなかったのは無念。
東京とかだとワンコイン海鮮丼ランチとかもあるって
スーパーニュースとかで言っていたので
この値段をどう判断するか難しいところではあるけど
今回注文した999円の海鮮丼ランチは
結構頑張ったメニューになってるんじゃないかと思います。
個人的理由のあら汁でテンションが下がっちゃってるので
味とか正直あんまり覚えてなかったり・・・悪くはなかったかな。
正直、おしゃれ感は皆無だから本気デートには向かないけど
晴れてれば海も見えて観光地気分はバッチリだし
メニューも定番どころは一通り揃ってて選択肢も豊富。
それに子供がワイワイ騒いでても全然気にしないでいい雰囲気なので
ファミリー向けにはちょうどいい食堂って感じだね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/eb/57f2e3f4eb544a41a36bd423a3539a61.jpg)
建物1Fにはローカルな観光地には必ずあるような
キティちゃんとかのご当地キーホルダーやストラップ、
「○○ちゃん」って名前入りのミニタオルやハンコボールペン、
貝殻がぶら下がって風でカラカラ鳴る民芸品みたいなお土産などが並んでおり
そんなお土産を別に買うでもなく手にとって眺めていると
遠い昔の子供のころに家族で行った
場所も名前もぼんやりとしか覚えてない観光地の
懐かしい思い出がふと思い出されたりします。
はっきりってパッとしない昭和のまま取り残されたような水族館だけど
今だからこそ非常に興味をそそられる雰囲気を持っていて
このショボさを楽しむってのもアリだと思うし
この独特な空気感は写真の被写体としてはすごくそそられるものがあります。
(どうせならもう少し枯れてても良いかもしれない。)
ここの小さいプールでやってるイルカショーとかは
大手水族館では絶対出す事が出来ないノスタルジックな雰囲気がありそうだから
今度あらためて撮りに来てみたいなぁ。
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そんな感じで、ランチを理由に色々なところに行ってみたらすごく楽しかったです。
カメラを使う理由もできて練習には十分だし、もう少し続けてみようかなって思った。