静岡・栃木とそれぞれ往復して4回分を使った18きっぷ。
あと1回分残っていて、ここまで来たらとことん使ってやろうと思い
日帰りで丁度いい感じに使い切るのではなくて
18きっぷらしくドーンと遠くの知らない場所まで行ってみることにした。
で、どこに行こうか考えた結果
こんな事でもない限り絶対行くことがなさそうな『滋賀県』に行って
観光をしながら水曜どうでしょうのロケ地巡りをする一泊二日の強行旅に決定。
ということで、チョコチョコと寄り道をしつつもひたすら移動し続け
初日は約15時間かけて滋賀県まで到着したところで終了。
で、2日目。
朝一番にレンタカーを借りてチェックしていた滋賀県周辺にある水曜どうでしょうのロケ地を
一気に巡り倒してきました。
ということで、ここからは水曜どうでしょうのロケ地巡りの話ばかりになりますので
分からない人には全くわからない内容となります。
----------
さてさて、水曜どうでしょうの中で「滋賀県」が出てくる企画といったら
「試験に出るどうでしょう」シリーズの
第1作目の「クイズ!試験に出るどうでしょう」と第3作目の「試験に出る日本史」になります。

669(ろくろっくび)もビックリの琵琶湖 277(フヒヒ)
ということで、今回は「クイズ!試験に出るどうでしょう」のロケ地の話から。

まずは中学入試の10を無難に正解し10点を取った大泉さんが
次に選んだ問題は大学入試の150の問題。
しかし、大学入試の150を正解することが出来ず

実際に現場に行って目で見て(正解を)覚えてもらうという名目で

大泉さんは滋賀県まで拉致されて、出題者の安田さんはHTBのスタジオに監禁されることに。
そして、約7時間後。
「大学入試の150」の正解を勉強するために大泉さん達が到着した場所が
滋賀県高島市にある百瀬川トンネルです。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・百瀬川トンネル(百瀬川隧道))

(2015年現在)
ほぼ完璧に近いくらいロケ当時と同じ状態で百瀬川トンネルがありました。
大昔にネットでロケ地を探しているときにどこかのロケ地巡りの記事で
「百瀬川の流れを変える工事をしているため、百瀬川が無くなるかもしれない」
みたいな事が書いてあったような記憶があったので
実際に見るまでは「もう無いんじゃないか?」と不安だったので
ここに来て実際に確認できたときは本当に嬉しかったです。
さて、番組的にはここに来ただけでは終わらないです。
大泉さんに正解を勉強してもらわなければならないので実際にトンネルを通って
大泉さんに正解を言わせようとしましたが大泉さんが言った答えは

(試験に出るどうでしょう 第1夜・百瀬川トンネル内)
大泉さん:「ドーム川!」
的外れな答えをした大泉さんに対して説教をする藤村Dとミスター。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・説教中)

(2015年現在)
藤村D:「ドーム川ってのは どういう事だよ」
ロケ当時はまだ橋脚だけでしたが、現在は橋げたもかかり湖北バイパスも開通しています。
また、バイパス開通に伴い、説教をした交差点も工事で多少変更されているみたいです。
車内で内輪もめをした後、実際に歩かないと解らないということになり
車用のトンネルの横にある人道トンネル前に来たどうでしょう軍団。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・人道トンネル前)

(2015年現在)
こちらもロケ当時そのままに残っていますね。
作りが古いせいか、一般的な人道トンネルに比べると低くて薄暗い感じです。
で、実際にトンネル内を歩き初めたところで、しきりに大泉さんに誘導尋問する藤村Dとミスター
ミスター:「ちょっと低いから頭気をつけてね!」
「頭ぶつけるよー」
藤村D :「気をつけてね」
大泉さん:「こらもう天井につきそうですよ」
藤村D :「何だって、大泉君!?」
ミスター:「どこに?どこに!?」
大泉さん:「天井に!」
藤村D :「・・・と言う事は、その百瀬川のことを何と言いますか?」

(2015年現在)
大泉さん:『天井川!』
みごと正解を導き出した大泉さん。
そうなると実際にトンネルの上に流れている川も見ておきたいということで
堤防の上に移動するどうでしょう軍団。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・堤防の上に移動するシーン)

(2015年現在)
堤防の上へは写真右側に見切れている坂道を登っていけばすぐにたどり着けます。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・百瀬川)

(2015年現在)
実際に堤防の上にあがってみると、思ってた以上に結構な勢いで百瀬川が流れていました。
この川が土砂を運んできて堆積し隆起した結果、周りよりも川が高い位置を流れるようになり
河川の高さが高くなりすぎた所では川の下にトンネルを掘って交通を通すようになったと。
うーん、実物を見てもイマイチ実感のわかない不思議な話だよなー、天井川って。
確か、天井川を始めて社会科で勉強したときも同じような腑に落ちない気持ちになったのを
何となく思い出したよ。でも、とりあえず僕もバッチリ頭に刻み込まれて勉強になりました。
---
堤防の上にあがって実際に百瀬川も見て天井川の勉強をしたどうでしょう軍団でしたが
大学入試の150の問題はまだ続きの問題が残っており

(試験に出るどうでしょう 第1夜)
問3「この地形の中央部を何というか。」「そして、その(扇央)部分の特徴を述べよ。」

(試験に出るどうでしょう 第1夜・問3 回答中)

(2015年現在)
ということで、こちらもあまり理解できてなかった大泉さんなので
扇央部分の特徴を勉強するために実際の場所まで移動をするどうでしょう軍団。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・扇央でのトーク)

(2015年現在)
扇央部分にある駐車場まで移動して扇央の特徴を学んだ大泉さん。
しかし、ここは不正解だった問題の答えを勉強しに来ただけであって
本来の目的は『問題を解いて200点取る(そして安田さんの救出)』なのです。
という事で、早速HTBに監禁された安田さんに約11時間ぶりの電話をして
次の問題(高校入試の70)を出題してもらいました。
安田さん:「磐田原・三方原と並び静岡県の代表的な茶の栽培地である
大井川下流の洪積台地名を答えよ。」

(試験に出るどうでしょう 第2夜・安田さん第3問目の出題中)

(2015年現在)
またしても正解を答えられなかった大泉さん。次は静岡県に移動決定です。

大泉さん:「絶対忘れませんから、今言ってください!答えを、安田言ってください!」
安田さん:「僕だって言いたいですよ!」


ということで、大泉さん達はレンタカーで
不正解だった答えの勉強をするために静岡県の牧之原台地まで移動をしていきます。
(※牧之原台地のロケ地は、ついこの間行った牧之原インターになりますね。)
-----
で、その静岡県の牧之原まで行く途中に通ったのが
滋賀県のお隣の岐阜県にある関が原の戦いが行われた関が原。

(2015年現在)
大泉さん:「関ヶ原石材!」
そして、関ヶ原インターで高速道路を降りてどうでしょう軍団が向かった場所は
関ヶ原古戦場・決戦場跡がある石田光成が陣を構えた笹尾山。

(試験に出るどうでしょう 第2夜・石田三成の陣でのトーク)

(2015年現在)
大泉さん:「どうして、こんな”へなちょこ三成”のところ連れてくるわけ?」
うれしー:「やめなさいよ(笑」
-----
と、こんな感じで「試験に出るどうでしょう」は滋賀県から静岡へと移動していきましたが
今回の「試験に出るどうでしょう」のロケ地巡りはここまでとなります。
次の記事では「試験に出る日本史」の今回巡ってきたロケ地の話をします。
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ところで、話は変わりますが
水曜どうでしょうでは「へっぽこ」と言われていた石田三成ですが
滋賀県が本当の石田三成を知ってもらいたくてPR動画をUPしてたので見てみましょう。
滋賀県、頭おかしいwwww (でも、石田三成の事ちょっと好きになったw)
あと1回分残っていて、ここまで来たらとことん使ってやろうと思い
日帰りで丁度いい感じに使い切るのではなくて
18きっぷらしくドーンと遠くの知らない場所まで行ってみることにした。
で、どこに行こうか考えた結果
こんな事でもない限り絶対行くことがなさそうな『滋賀県』に行って
観光をしながら水曜どうでしょうのロケ地巡りをする一泊二日の強行旅に決定。
ということで、チョコチョコと寄り道をしつつもひたすら移動し続け
初日は約15時間かけて滋賀県まで到着したところで終了。
で、2日目。
朝一番にレンタカーを借りてチェックしていた滋賀県周辺にある水曜どうでしょうのロケ地を
一気に巡り倒してきました。
ということで、ここからは水曜どうでしょうのロケ地巡りの話ばかりになりますので
分からない人には全くわからない内容となります。
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さてさて、水曜どうでしょうの中で「滋賀県」が出てくる企画といったら
「試験に出るどうでしょう」シリーズの
第1作目の「クイズ!試験に出るどうでしょう」と第3作目の「試験に出る日本史」になります。

669(ろくろっくび)もビックリの琵琶湖 277(フヒヒ)
ということで、今回は「クイズ!試験に出るどうでしょう」のロケ地の話から。

まずは中学入試の10を無難に正解し10点を取った大泉さんが
次に選んだ問題は大学入試の150の問題。
しかし、大学入試の150を正解することが出来ず

実際に現場に行って目で見て(正解を)覚えてもらうという名目で

大泉さんは滋賀県まで拉致されて、出題者の安田さんはHTBのスタジオに監禁されることに。
そして、約7時間後。
「大学入試の150」の正解を勉強するために大泉さん達が到着した場所が
滋賀県高島市にある百瀬川トンネルです。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・百瀬川トンネル(百瀬川隧道))

(2015年現在)
ほぼ完璧に近いくらいロケ当時と同じ状態で百瀬川トンネルがありました。
大昔にネットでロケ地を探しているときにどこかのロケ地巡りの記事で
「百瀬川の流れを変える工事をしているため、百瀬川が無くなるかもしれない」
みたいな事が書いてあったような記憶があったので
実際に見るまでは「もう無いんじゃないか?」と不安だったので
ここに来て実際に確認できたときは本当に嬉しかったです。
さて、番組的にはここに来ただけでは終わらないです。
大泉さんに正解を勉強してもらわなければならないので実際にトンネルを通って
大泉さんに正解を言わせようとしましたが大泉さんが言った答えは

(試験に出るどうでしょう 第1夜・百瀬川トンネル内)
大泉さん:「ドーム川!」
的外れな答えをした大泉さんに対して説教をする藤村Dとミスター。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・説教中)

(2015年現在)
藤村D:「ドーム川ってのは どういう事だよ」
ロケ当時はまだ橋脚だけでしたが、現在は橋げたもかかり湖北バイパスも開通しています。
また、バイパス開通に伴い、説教をした交差点も工事で多少変更されているみたいです。
車内で内輪もめをした後、実際に歩かないと解らないということになり
車用のトンネルの横にある人道トンネル前に来たどうでしょう軍団。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・人道トンネル前)

(2015年現在)
こちらもロケ当時そのままに残っていますね。
作りが古いせいか、一般的な人道トンネルに比べると低くて薄暗い感じです。
で、実際にトンネル内を歩き初めたところで、しきりに大泉さんに誘導尋問する藤村Dとミスター
ミスター:「ちょっと低いから頭気をつけてね!」
「頭ぶつけるよー」
藤村D :「気をつけてね」
大泉さん:「こらもう天井につきそうですよ」
藤村D :「何だって、大泉君!?」
ミスター:「どこに?どこに!?」
大泉さん:「天井に!」
藤村D :「・・・と言う事は、その百瀬川のことを何と言いますか?」

(2015年現在)
大泉さん:『天井川!』
みごと正解を導き出した大泉さん。
そうなると実際にトンネルの上に流れている川も見ておきたいということで
堤防の上に移動するどうでしょう軍団。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・堤防の上に移動するシーン)

(2015年現在)
堤防の上へは写真右側に見切れている坂道を登っていけばすぐにたどり着けます。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・百瀬川)

(2015年現在)
実際に堤防の上にあがってみると、思ってた以上に結構な勢いで百瀬川が流れていました。
この川が土砂を運んできて堆積し隆起した結果、周りよりも川が高い位置を流れるようになり
河川の高さが高くなりすぎた所では川の下にトンネルを掘って交通を通すようになったと。
うーん、実物を見てもイマイチ実感のわかない不思議な話だよなー、天井川って。
確か、天井川を始めて社会科で勉強したときも同じような腑に落ちない気持ちになったのを
何となく思い出したよ。でも、とりあえず僕もバッチリ頭に刻み込まれて勉強になりました。
---
堤防の上にあがって実際に百瀬川も見て天井川の勉強をしたどうでしょう軍団でしたが
大学入試の150の問題はまだ続きの問題が残っており

(試験に出るどうでしょう 第1夜)
問3「この地形の中央部を何というか。」「そして、その(扇央)部分の特徴を述べよ。」

(試験に出るどうでしょう 第1夜・問3 回答中)

(2015年現在)
ということで、こちらもあまり理解できてなかった大泉さんなので
扇央部分の特徴を勉強するために実際の場所まで移動をするどうでしょう軍団。

(試験に出るどうでしょう 第1夜・扇央でのトーク)

(2015年現在)
扇央部分にある駐車場まで移動して扇央の特徴を学んだ大泉さん。
しかし、ここは不正解だった問題の答えを勉強しに来ただけであって
本来の目的は『問題を解いて200点取る(そして安田さんの救出)』なのです。
という事で、早速HTBに監禁された安田さんに約11時間ぶりの電話をして
次の問題(高校入試の70)を出題してもらいました。
安田さん:「磐田原・三方原と並び静岡県の代表的な茶の栽培地である
大井川下流の洪積台地名を答えよ。」

(試験に出るどうでしょう 第2夜・安田さん第3問目の出題中)

(2015年現在)
またしても正解を答えられなかった大泉さん。次は静岡県に移動決定です。

大泉さん:「絶対忘れませんから、今言ってください!答えを、安田言ってください!」
安田さん:「僕だって言いたいですよ!」


ということで、大泉さん達はレンタカーで
不正解だった答えの勉強をするために静岡県の牧之原台地まで移動をしていきます。
(※牧之原台地のロケ地は、ついこの間行った牧之原インターになりますね。)
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で、その静岡県の牧之原まで行く途中に通ったのが
滋賀県のお隣の岐阜県にある関が原の戦いが行われた関が原。

(2015年現在)
大泉さん:「関ヶ原石材!」
そして、関ヶ原インターで高速道路を降りてどうでしょう軍団が向かった場所は
関ヶ原古戦場・決戦場跡がある石田光成が陣を構えた笹尾山。

(試験に出るどうでしょう 第2夜・石田三成の陣でのトーク)

(2015年現在)
大泉さん:「どうして、こんな”へなちょこ三成”のところ連れてくるわけ?」
うれしー:「やめなさいよ(笑」
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と、こんな感じで「試験に出るどうでしょう」は滋賀県から静岡へと移動していきましたが
今回の「試験に出るどうでしょう」のロケ地巡りはここまでとなります。
次の記事では「試験に出る日本史」の今回巡ってきたロケ地の話をします。
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ところで、話は変わりますが
水曜どうでしょうでは「へっぽこ」と言われていた石田三成ですが
滋賀県が本当の石田三成を知ってもらいたくてPR動画をUPしてたので見てみましょう。
滋賀県、頭おかしいwwww (でも、石田三成の事ちょっと好きになったw)