藻blog.

水曜どうでしょうとお買い物の依存症。

ちょうど換え時だったから良いけどね。

2020年09月19日 | Weblog

少し前の9月初めにあった話。

星の撮影をしようと職場帰りに海岸の方まで行ったのだが雲がだいぶ出てしまっていて
「今日は収穫無しかぁ」と思いながら帰宅のため運転をしてたわけですよ。

よく通ってる道だったし車通りの少ない場所なので多少油断してたのもあったんだけど
緩めの左カーブを曲がった先でヘッドライトに照らされて急にチラッと見えたのは
10センチ角くらいのブロック状の物体。

「ヤバッ!」と思ってハンドルを切ったけど「ゴンッ」という鈍い衝撃音が車内に響き
10m進まないうちにゴリゴリゴリっていうパンク特有の振動が助手席側の前の方から発生。

パンクしたのはすぐ分かったけど、あまりにもパンクが発生するまでの時間が短すぎるので
単純なパンクじゃないことは容易に想像出来た。
しかし、狭い道なので車をその場に停車させるわけにもいかず
徐行しながら安全に停車できる場所まで100mほど移動させてから助手席側のタイヤを確認すると

タイヤのサイドウォールがバックリ切れてて、更にホイールもグニャリと曲がってしまってた。
一目でパンクの応急処置セットで直せる範囲ではない事が分かったのでJAFに救援要請。

っていうかね、そりゃあパンク修理キットの方が
タイヤ交換の手間もかからないとか
スペアタイヤが無くなった空間もラゲッジスペースとして使えるようになったりするとか
タイヤ1本分の積載重量が無くなるから燃費も少し良くなるとか利点はあるけど
そもそもパンク修理キットの使える状況が限定的過ぎるんだよ!

パンク修理キットって今回のようにタイヤの側面を破損したら修理不可
ちょっと大きめの穴が開いたら修理不可
ホイールまで損傷しちゃったらパンク修理キットでは手の打ちようがない。
おまけに、パンク修理キットを使うとホイール洗浄まで必要になって
パンク修理代以外の余計な費用まで発生するっていう話じゃん。
絶対こんなのスペアタイヤの方が良いじゃん。

今回だってスペアタイヤさえあれば
JAFが到着するまで1時間近く無駄に真っ暗闇の中で過ごす必要もなく
さっさと家に帰って翌日にタイヤ持っていけば良いだけだったのに。クソが!

確かに道路状況が良くなってパンクなんて滅多にしなくなったかもしれないけど
その滅多にしないパンクになった時に、とりあえず自力で復旧出来る可能性を減らしてまで
スペアタイヤ廃止する必要ないじゃん!ってつくづく思った。

そんな事を考えながら待ってたらJAFが到着したのでレッカーしてもらう事になったけど
すでに深夜でディーラーも修理工場も閉まっている時間だったので
今晩は一旦職場までレッカーして翌日改めてお店までレッカーしてもらうことになった。

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で、翌日。
再びJAFを呼んで職場から一番近いイエローハットまでレッカーをしてもらった。

本当はディーラーまで運びたかったけど牽引距離が15kmを超えると料金が発生すると言われて
前夜のレッカーで既に故障場所から職場まで3km運んでもらっているので
残り12kmしか無料でレッカー出来ないということで一番近いイエローハットに行くことになった。

ホンダのフィットなので飛び込みでも交換タイヤくらい売ってるだろうけど
一応、電話で確認したところ一番安いタイヤ(4本)で3万円未満で交換できると確認。
まぁ、3万円なら別に気にする金額じゃないしタイヤもすぐ用意出来ると分かって安心。
というか、上の写真を見ても分かる通りタイヤがもうツルツルになってて
タイヤ交換をしなきゃいけないなぁとちょうど思ってたところだったので
タイヤ交換自体は全然苦でもなく、むしろちょうどいいタイミングだったなって感じです。

で、イエローハットまでレッカーしてもらって早速お店にタイヤ交換をお願いしたら
電話で確認したタイヤの商品は無くて金額は店員の言い間違えだと言われた。え?
あと、ホイールも交換しなきゃいけないのはある程度覚悟していたけど
イエローハットにはスチールホイールの単品売りどころか4本セットすら売って無くて
今回はタイヤ交換だけでなくアルミホイールの4本セットも
まとめて購入する必要があると言われた。え?え?そういうものなの?

完全に足元を見られている感じはあるが動かせない車を持ってきちゃった以上
ここでグダグダ言っても僕にはどうすることも出来ないので
今回は相手の完全言いなりの形で
結局、向こうが言い間違えた結果一番安いと言っていたタイヤ4本と
今すぐ用意できると言われたアルミホイールを4本分購入することになった。
完全にこれって在庫処分品を割引無しで売りつけられただけなんじゃないか?


予期せぬタイミングでアルミホイールになったうちのフィットw

んで、タイヤ交換が終わった後にメカニックの人が
「ついでにエンジンオイルとバッテリーもチェックしたら
だいぶオイルは汚れててバッテリーも弱ってましたよ」と言ってきたので
どうせ営業マニュアルどうり言ってるだけだろうなとは思いつつも
ついでなのでオイルとバッテリーもまとめて交換してもらった。

結果的に今回は
タイヤ4本交換・アルミ履き替え・エンジンオイル交換・バッテリー交換で約8万かかって
しょうもないアクシデントの割には想定外の出費になったなぁw

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プジョーやアルファロメオに乗ってた頃はいろいろと車にお金をかけてたけど
今のフィットに乗り換えた時点で車は趣味からただの道具になってしまったので
車に対してお金も時間も愛情もかける気が無くなってしまったので
洗車すらたま~にガソリンスタンドの機械洗車する程度になったんだよね。

ただ、確かに道具として割り切って使う分には
外車に比べても全然壊れないし、何かあってもディーラーはすぐ近くにあるし
修理する時に本国から部品取り寄せるから
修理に最低でも2週間はかかりますとか言われるようなことは無くなったから
日常的に使う分には今のフィットは何の問題も無く使えるし
道具としてとても優秀だと思ってます。(愛はない)


キャプテンスタッグの6角形のたき火台を買った話

2020年09月14日 | Weblog

ずっと前から買おうかどうか悩んでいた焚火台を買ってみた。

今回買ったのは『キャプテンスタッグのヘキサ ステンレス ファイアグリル M-6500』

どうせボッチなのでもっと小さなタイプの『笑’s B-6』のような人気の焚火台も検討したけど
やっぱりたき火はやや豪快にやりたいってのもあったし、大きいだけじゃなく調理もしてみたい!
ってことで、大きさと重さは多少犠牲になるものの
大きな炎が楽しめて調理もできて見た目も面白そうで安い物が欲しいっていう理由から
今回はこのキャプテンスタッグの安いステンレス製の焚火台の購入を決定。

(商品の詳細はこのリンク先を参照してください)
    ↓↓↓

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商品を注文してから2週間くらい待って送られてきた箱を持った時の第一印象は「重っ」。

やっぱり3.8kgという2リットルのペットボトル2本分の重さは
実際に持ってみると予想以上に重さを感じましたね。
とはいえ、僕は本格的に山に行ったりキャンプ場でソロキャンプをする気は全くなくて
庭でちょっとたき火をしてキャンプ気分を味わいたいってのと
災害時にこういうたき火&調理できるものが1個あれば結構便利かなって感じなので
最初に書いたように重さは今回そんなに気にするポイントではないです。

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箱に入っていたのは以下の物になります。

・バーベキュー網・スタンド・収納袋・目皿・底板・本体パネル。

形は六角形と特殊だけど、構造はすごくシンプル。
箱の裏に組み立て方法が印刷されているけど説明書を見なくても直感で組み立て出来ちゃうね。

箱から出して1分かからないで組み立て完了。小学校4年生でも余裕で組み立てられるわ。
ちなみに、収納の方も収納袋が十分な大きさで口が開くので片付けるのも簡単です。

ネットの評価を見ても安いけど壊れないとかなり高評価のようですね。
僕は自分の敷地内での利用しか考えてなかったので気にしてなかったのですが
たき火をした時の灰受けが欲しいと書いてる人が何人もいて
ステンレス製のトレーを使ってたりしましたね。

燃えた時の灰はどれくらい落ちるんでしょうね?
これは実際に使ってみて確認してみないとって感じですね。
灰が結構落ちる感じでトレーを使った方が片付けが簡単そうなら僕も追加購入しようかな。

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あと、網とかが特殊な形をしてるので破損や紛失した場合などに
近くのホームセンターで簡単に代用品を買ってくるというのはちょっと難しいけれども
メジャーなメーカーであり愛用者も多いこともあってネットですぐに単品購入できるので
アフターケアの部分も全然問題なさそうですね!