藻blog.

水曜どうでしょうとお買い物の依存症。

リフォームされた銚子電鉄の本銚子駅を見てきたよ。

2017年08月29日 | Weblog


24時間テレビの中で
銚子電鉄の本銚子駅のリフォームをしてくれたので見に行ってきたよ。

っていうか、今から10年程前まで住んでたアパートの最寄り駅が『本銚子駅』で
当時は車も持っていなかったから職場に行くにも買い物に行くにも
ほぼ毎日使っていたかなり思い入れのある駅なんだよね。

その後、引越しや車の購入などがあってこの駅を利用することは減ったけど
それでもたまに所用で本銚子駅を利用したりすると
ボロボロの駅舎で壁の穴は一向に補修されず
ベンチも汚なくて座板のベニヤがバキバキに割れてて普通に座る事すら抵抗を感じてたから
正直、駅舎を当たり前に使うにはキツイなーって思ってたんだよね。

そんな僕にとってマイナスイメージが強めだった本銚子駅だけど
テレビで大々的に取り上げられてリフォームされたとなれば
そりゃー、実際に見に行ってみたくなっちゃうのは仕方ないよね。

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って事で、いろいろな思いを持ちつつ本銚子駅に行ってみたら
テレビで見てた印象以上に実物が綺麗になっててビックリした!


(本銚子駅正面)
うん、かなり良いんじゃないの!
リフォーム前の駅舎からは想像出来ないくらい清潔感あるね。
屋根の裏板がカビて腐っていない姿なんて始めて見たよ!

今までの駅舎では電車が来るまでの時間に駅舎で待ってようって気になれなかったけど
これなら少し早めに駅に来て駅舎で電車が来るのを待っていようって気になれるよ。



切符売り場の窓口の横にある不思議な雨どいみたいなのは『伝声管』だってさ。
「伝声管」なんてラピュタで見た事がある程度で、実物を見たのは今回が初めて。



ドーラ『(タコが)上がったら、伝声管は使えないよ!中に電話があるからそれで・・』
  <ジリリリッ ジリリリッ(電話の呼び鈴)>
シータ『電話ってこれね! おばさまっ!』

ちなみに、本銚子駅の伝声管は切符売り場横、駅舎内、駅舎反対側屋外の3カ所に通じていて
電車待ちする時の子供のひまつぶしには丁度いいかもしれないですね。



錆びてパイプが崩れ落ちてた改札ゲートも溶接補修してペンキを塗り直してくれてました。
今まで朽ちたパイプの開口部分が何の補修もされずにむき出しで放置されてたからね。
パイプの切り口でケガする子供が出る前に直って良かったですね。



写真が下手だから上手く伝えられないけど
この駅舎外観を実際に見た瞬間に「良くなってるじゃん!」って自然に声が出ちゃいましたよ。
田舎にノスタルジーを勝手に求めてくる人達からしたら
ありきたりな普通の外観になってしまったかもしれないけど
普段から使う側目線で言えば、照明の数が増えて、夜間も明るそうなのがとてもイイ感じ。
夜とかマジで怖い暗さだったからね。
普通に何の不満も無く使えることが一番ありがたい。時計の設置も地味に嬉しい。


さっそく伝声管に夢中になって遊んでる子供達がいっぱいいました。
あの暗くてマニア以外喜ばないヤバい雰囲気たっぷりだった本銚子駅が
こんなに幸せオーラたっぷりな子供達の声であふれるなんて・・・(しみじみ)。

室内の雰囲気もステンドグラス風の窓が付いたおかげで見た目に華やかになったし
今まで暗くなってた時間でも室内に採光されるようになって、実際に明るくなりましたね!



番組を全部見てたわけじゃないから詳しく知らないけど、清水小の子供達が作ったんだってね。
自分が使う駅に自分の作品があるのはいいね。ほのぼのした感じの絵もいいんじゃないかな。



丸い柄は、おはじきをクリアパネルに張り付けてあるんだね。
絵の方はガラス絵具かな?直接クリアパネルに描いてあるみたいです。
で、写真だと分かりにくいけど、格子状の枠1つ1つに子供達の作品をはめ込んであるけど
この窓枠全体をカバーする様に手前側には大きな1枚のアクリルのクリアパネルがはめてあるので
意外と2層構造になってたりして手が込んでますね。
アクリルパネルの内層部分に作品がある状態だから
これなら不意に触れて作品を壊しちゃうような事も無さそうだし手入れもしやすいですね。
それにアクリルなのでガラスのように割れて飛び散った破片でケガとかしにくいのもいいね。

ただ、アクリルは劣化で濁ったりするし、表面に細かい傷も付きやすいから
綺麗なうちに子供たちの作品を見たいなら早めに来た方が良さそうですね。



室内照明もチョット小洒落た感じになってましたよ。
ただ、よくよく見ると照明の傘が1個無いね。作業中に破損しちゃったのかな?
でも、そのおかげでLED電球ってのが画像からしっかり確認できたよw



レンガ風に塗装したコンクリート床。
柄が入ることで滑り止めにもなるし、コンクリートだから丈夫で維持管理も簡単そう。
ベンチの座板も分厚い角材で作っているから
今までのようにベニヤ板の座板が劣化して崩壊する心配は無くなったね。
ベンチの下の空間もタイルで塞いだからゴミ捨て場状態だったのも解消。
(っていうか、ベニヤ板すら直せなかった銚子電鉄ってマジで貧乏すぎだろ)

あと、伝声管は入れ代わり立ち代り子供達にずっと大人気。
ベンチに靴のまま乗っちゃうのも今日はOK!w



駅舎の外の外川側にベンチも設置。
ベンチ前のコンクリートは濡れると文字とチーバくんが浮き出てくるらしい。どういう仕組みだろう?
ちょっと面白いから自分でもやってみたいなぁ。

その他、駅舎裏の斜面の雑草も刈り取ってくれたみたいだし
建物を含めた敷地全体が小綺麗になってて
本当にリフォームされて良かったなあって実際に見て思いましたよ。
今度からは本銚子駅で電車を待つのも全然苦にならないで済みそうです。



やっぱり普段使いの駅は綺麗で普通に使えるのがいいね!

本州最東端まで行くついでにロケ地巡りもしてきた。(本州最東端制覇 編)

2017年08月03日 | 旅行

旅行2日目。
前日のわんこそばがまだ消化しきらない朝7時にビジネスホテルを出発。

事前に僕が調べたGoogleによれば
本州最東端の『トドヶ崎』の最寄の駐車場である宮古市の姉吉キャンプ場までは
宿泊したビジネスホテルから2時間程かかる計算なので9時頃には到着となるはず。

ということでN氏の運転で出発したが、出発直後に速攻で助手席で寝てしまい
起きた時には姉吉キャンプ場近くまで来ちゃってた。
しかも、2時間くらいで到着するはずが、渋滞も無かったのに3時間かかったとの事。
なんかいろいろと申し訳なかった。

といった感じで、僕は体力温存、N氏はややお疲れで姉吉キャンプ場に到着。


(姉吉キャンプ場)
震災の津波で一度ぶっ壊れたらしいけど
現在は復旧工事も終わり、無料で使える駐車場や綺麗なトイレが完備されてました。
あと、杖も無料で貸し出してました。

駐車場で最小限の荷物だけ用意してトイレも済ませたら
いよいよ本州最東端「トドヶ崎」を目指して出発です。
宮古市公式HPによればトドヶ崎まではこの駐車場から林道を徒歩で歩いて1時間かかるそうです。

さて、駐車場から出発となるわけだけど肝心の自然歩道の入り口が分からない。
駐車場からさらに坂を下った漁港で作業をしている人が見えたので
自然歩道の入り口の場所を教えてもらおうと坂を下っていくと小さな看板を発見。
どうやら自然歩道の入り口は駐車場から坂を下りた漁港の左奥のほうにあるらしい。


(入り口手前)

ということで、矢印が指してる方向にやや不安になりながら進んでいくと
こじんまりとした入り口の看板を発見。


(入り口の説明書き)

自然歩道入口に大きな看板が出ている画像をネットで何枚も見ていたので
今回もその看板があるだろうと思っていましたが
どうやら、どれも震災の津波で看板も流されてしまったようですね。
2017年8月現在は簡易的な看板のみになってました。

ここから、いよいよ片道1時間の行軍がスタートです。


(登り始めてすぐ)
スタート直後からいきなり急な登り坂が続き、3分で口数が少なくなりました。

『こんなペースで1時間も歩くとか、絶対体力持たないよ...』と内心思いつつも
弱音を吐くにはあまりにも早すぎるので黙々と歩いていると
スタートから約1.5km進んだところで遊歩道最高地点の標識看板が設置されており
「もう、登らなくていいんだ」と、一安心。

ここから先は多少のアップダウンはあるものの、等高線沿いにトドヶ崎まで水平移動のようです。


(自然歩道)

自然歩道は割と状態は良好で認識もしやすい一本道なので脇道に迷い込む心配は無いですね。
海沿いの斜面に歩道は通っていますが、木が多く木陰が続くので涼しくてとても歩きやすいです。
ただ、その代わり景色の変化がほとんど無いので1人で行ったら退屈かもしれません。


(距離表示看板)
だいたい1kmおきに出てくる距離標識。
あまりに景色の変化が無いので距離標識が出てくるたびに写真撮ってました。


(電力メーター)
歩き始めて約1時間。
唐突に電力メーターが設置されていて、久しぶりの文明にテンションが上がりました。
この電力メーターは灯台のメーターなので、ここまで来てしまえば本州最東端まであと少しです。


(急な分かれ道)
長く続いた林が徐々に薄くなってきて
正面の木々の隙間から灯台っぽいものが見えはじめテンションも上がってきた時に
唐突に「『本州最東端の碑』はコッチだ!」と分かれ道を示す看板が出現。

「えっ、灯台のある場所が本州最東端じゃないのー!?」と
最後に来て軽くモヤッとしましたが
今回の目的地は灯台ではなく本州最東端なので、矢印の方向に歩いていきます。


(本州最東端直前)

看板通りに120mほど進んだ先で林が終わり、目の前には海の岩場が広がります。


(本州最東端の碑)

岩場の景色に同化してやや見つけにくかった『本州最東端の碑』に無事に到着!!
駐車場から歩いて1時間12分かかりました。


(本州最東端の碑と灯台)

僕とN氏共に本州最東端の碑の記念撮影を満喫したところで
せっかくここまで来たのですから、トドヶ崎灯台にも行ってみます。

今来た道を先ほどの分岐点まで戻り、灯台へ向かいました。


(トドヶ崎灯台 全景)


(トドヶ崎灯台 入り口)

1時間も歩かなきゃ来れない場所ですが敷地内はちゃんと草も刈られていてステキな場所でした。


(あずま屋の郵便受け)
展望台も兼ねたあずま屋には郵便受けが設置されていて
その中には「思い出ノート」と書かれた
本州最東端到達者だけが書きこみを許されたノートが置かれていました。
もちろん、僕達も記念に書き込んできましたよ。

そんな感じで本州最東端を満喫した後は来たときと同じ道を戻り、約1時間後に駐車場に到着。
(景色も何も変わらないので省略)

この時点で12時半を過ぎており、当初の予定から1時間半近く遅れてしまっており
さらに盛岡まで戻るのに3時間かかるとなると
帰りの新幹線の時間にギリギリになってしまう可能性も出てきたので
宮古市内で昼飯に予定していた海鮮丼も行くのをやめて、盛岡まで一気に帰りました。

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盛岡まで戻ってきてレンタカーも返却し終わり40分ほどの余裕が出来たので
今回の旅のシメに盛岡三大麺の1つ「じゃじゃ麺」を食べる事にしました。
行ったのは盛岡じゃじゃ麺発祥のお店「白龍」の盛岡駅ビル内のお店。


(じゃじゃ麺)

ケンミンショーで見てから気になっていた「じゃじゃ麺」。
岩手県民が絶賛していたじゃじゃ麺とは、どれだけ美味いのかと興味津々で食べてみました。

出された後に自分で手を加えて完成品となるので
カウンターに置いてあった説明書き通りに完璧に作ってからいただきます。

が、なんか全然美味しくないんすけど。うーん・・・

気を取り直して
じゃじゃ麺は「チータンタン」っていう締めのスープも美味いって事なので
これまた説明書きに書いてあった通りに注文して
お店の人から渡されたものを飲んだけどこれもイマイチ。
っていうか、わざわざじゃじゃ麺を少し残して
その残りとゆで汁で薄めたものを飲む必要ってあるの?全然わかんない事だらけ。

そんなわけで、盛岡三大麺のうち「わんこそば」は大満足だったけど
「じゃじゃ麺」は大不評の結果となった。
まぁ、地元で人気の味ってのは他の地域の人には全く理解できない事もよくある話だよね。

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こんな感じで1泊2日の本州最東端旅行は終了。
N氏と行く本州四端の旅も残すは最北端の青森県大間市のみとなった。
大間って行った事ないけど雪が降ったら大変そうだから冬になる前に行けたらいいなぁ~


本州最東端まで行くついでにロケ地巡りもしてきた。(盛岡周辺のロケ地巡り 第2夜)

2017年08月02日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
『盛岡周辺のロケ地巡り 第1夜』からの続きになります。

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いよいよ、今回の盛岡周辺のロケ地巡りで一番行ってみたかった場所に来ました!!



日本全国的には乳製品のブランドとして超有名な小岩井農場ですが
水曜どうでしょうファンにとっての小岩井農場は
『安田さんが牛乳を一気飲みして大リバースした場所』として超有名な場所であり
個人的には水曜どうでしょうの準聖地と言ってもいいくらいの場所だと思ってます。

ところで、肝心の「安田さんが牛乳を吐いた場所」ですが
水曜どうでしょうがロケを行った当時は小岩井農場入り口前にある売店に車を停めて
無料でいくことが出来るフリーエリアだったようですが
ロケ以降、国内で狂牛病や口蹄疫などの家畜感染症が流行した影響から
農場敷地内に無用の立ち入りが出来ないようにフリーエリアだった場所には柵が作られたので
今現在、ロケを行った場所に行くには入場料を払って小岩井農場に入場してから
農場内をぐるっと15分ほど歩いて行く必要があります。

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ということで、800円の入場料を払ってついにやって来ました小岩井農場のロケ現場。


(2017年現在)


(対決列島 第3夜 小岩井農場)

ロケ当時とほぼ変わらずの風景に感動ですよ。
後ろに見えてる建物は上丸牛舎エリアの一号牛舎で、国指定重要文化財だそうです。
写真を撮りながら「あの辺で安田さんがうずくまりながら大リバースしたのかぁ」とか
いろいろと映像を思い返しながら一人ニヤニヤしながら写真撮りまくります。

やっぱねー、対決列島が水曜どうでしょうの中でも1,2を争う名企画になった一番の理由は
この場所での安田さんの大リバース事件があったからだと思うんだよね。
やっぱり始めて見た時のインパクトがすごかったもの。
藤村Dもこの小岩井農場での場面が一番印象的だからDVDのパッケージにしたくらいだしね。


(対決列島DVDパッケージ)

知っての通り、僕は各地に水曜どうでしょうのロケ地巡りに行っているけど
ここの小岩井農場の大リバース現場は個人的に絶対に行っきたかったロケ地の一つだったので
ここに来れただけで今回の旅行は大満足です。


(対決列島 第4夜・補充の買出しに行くびっくり人間チーム)


(2017年現在)
安田さんのリバースにより対戦に負けたびっくり人間チームが
再戦する為の牛乳を買いに行くシーンも当時そのままの景色。
ただ、現在は先ほども書いたようにこの桜並木の奥に柵が作られたため
リバースして負けたとしても、この奥に行っても売店に行けないですよ。

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せっかく小岩井農場まで来たのなら
やっぱりファンとして対決列島で使った牛乳とまんじゅうは食べておきたいところ。


(対決列島 第3夜 小岩井まきば牛乳と牛乳まんじゅう)

ということで、牛乳とまんじゅうを探してみましたが
現在はすでに同じ物は牛乳もまんじゅうも作っていないとのこと。残念。

なので、今現在売っている牛乳とまんじゅうを購入。



ビン牛乳はテイクアウト不可なのでその場でいただきました。
まんじゅうは、唯一"まんじゅう"と商品名に入ってた「ミルクまんじゅう」を購入。
どっちも美味しかったんですけど、やっぱりロケ地巡り的には別物だよね。


(対決列島 第4夜 凄い吐いてる安田さん)

そんなわけで、対決で使った牛乳とまんじゅうが無かったのはガッカリだったけど
念願だった安田さんのリバースした小岩井農場に行くことが出来て大満足ですよ!

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小岩井農場を満喫した後は盛岡市内に戻ってきて本日宿泊するビジネスホテルにチェックイン。
荷物をちょっと片付けたところで晩御飯を食べに盛岡市内にお出かけすることにした。

で、そのついでに盛岡の観光名所であり水曜どうでしょうのロケ地でもある
『石割桜』をチラッと見に行きました。


(桜前線捕獲大作戦 第2夜 石割桜)


(2017年現在)
水曜どうでしょうが桜前線を追いかけて北上してきた時には満開だった石割桜。
当然のことながら今の時期は葉桜になっており見頃は過ぎているけど
石を割って桜が生えているというのを一度は見てみたかったので、これはこれでオッケー。


(桜前線捕獲大作戦 第2夜 石割桜)


(2017年現在)
どうでしょうの番組内でも一応さくらを見に来た程度の扱いで
この場所でのトークの主な内容は盛岡名物「わんこそば」の話ばかりでしたね。

ということで、もちろん僕も「わんこそば」チャレンジしてきましたよ!

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水曜どうでしょうの中では『盛岡の機関銃「わんこそば」』と言われてましたが
今回の旅に同行しているN氏も10年ほど前に1度わんこそばにチャレンジをしており
その時は軽くトラウマになるくらいのわんこそば攻めに遭って辛かったと言っていたので
わんこ初挑戦の僕は楽しみ半分、怖さ半分でドキドキしながら入店。

今回行ったわんこそば屋はどうでしょうも行った「東家 本店」です。


東家本店

店内に入ると、普通の蕎麦かわんこそばか聞かれたので
わんこそばである事を告げると2階のわんこそば席に案内されます。
席に着いたところで、わんこそばのコースを聞かれますが
「お椀を積み重ねていく方のコースでお願いします!」と即答。
過去のトラウマから今回はチャレンジしないと言っていたN氏だったけど
席に着いたらテンションが上がってきたのか、やるかやらないか悩みだしたので
「折角だから一緒にやろう!」と背中を押しまくって強引に一緒にチャレンジする事に。

目標は100杯越えをした人にだけもらえる「わんこそば証明手形」をゲットする事です!



スタート前に薬味や小皿のおかずが運ばれてきて
簡単なわんこそばのルールを受けたところでバトルスタート!

ちなみに、ネットに出ていた過去の戦士達による100杯越えの為の忠告として
「満腹感を感じる前のスタートダッシュが超重要!」
「汁は飲まずに専用の桶があるから捨てろ!」
「薬味やおかず、飲み物の隙間があるならソバを食え!」
「噛んでると満腹感が出てくるからソバは飲め!」
と言うことだったので

わんこそばがスタートした後は
一切の感情を無にして、お椀に入れられたソバを胃袋に流し込むマシーンのように
余計な動きや雑談などを一切シャットアウトして
お椀に入れられたソバを機械的に飲み込む作業を繰り返しました。

途中、50杯を越えた辺りで一瞬気が緩み満腹感が出てきて
ヤバイと思った瞬間はあったけど
何とか気持ちと胃袋のペースを無に近い状態に維持し続けて無事に100杯をクリア。
100杯を越えたという安心感が出た瞬間から急に満腹感が出てペースが一気に落ちたけど
逆に100杯食べれたという自信と、気持ちの余裕が出来たおかげで
自分へのチャレンジということで食べ続けたら150杯完食できました!



「わんこそば」は一生に一度はやってみたかった事だったので念願かなって大満足。
さらに、100杯越えの手形もしっかりゲットできたので良い思い出になりましたよ!

成功したから言えるんだけど、100杯は男性なら結構簡単です。(N氏も120杯余裕でした)
日本三大そばの1つ「わんこそば」は一度はチャレンジするのオススメです!


(桜前線捕獲大作戦 第2夜 わんこそば)


(東家本店 2F)

他のお客さんがたくさん居たので証拠写真程度のロケ地巡り。

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そんな感じで、本州最東端までの旅の初日は
ロケ地巡りをしまくって、盛岡名物のわんこそばを堪能し、盛岡を思いっきり楽しみました。

本州最東端まで行くついでにロケ地巡りもしてきた。(盛岡周辺のロケ地巡り 第1夜)

2017年08月01日 | 水曜どうでしょう&ロケ地巡り
このブログによく出てくるN氏から
「今月末に2日間の連休が取れそうですがどこか行きませんか」とLINEが来たので
1泊2日で行って帰ってこれるような場所を検討した結果
「本州最南端」「本州最西端」には行ったから
今度は『本州最東端に行ってみよう』ということにアッサリ決定。

ちなみに、本州最東端がある場所は岩手県の宮古市ですが
新幹線を使っても家から盛岡まで行くだけで半日かかってしまうので
初日は盛岡で1泊して、2日目に本州最東端まで行って家まで帰ってくる作戦にしました。

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ということで、旅行初日。この日は盛岡まで移動後、盛岡周辺の観光をしました。

僕にとっての一番の観光と言えば「水曜どうでしょうのロケ地巡り」なわけで
この盛岡周辺にもまだまだ行ったことが無いロケ地があるので
N氏にお願いして何箇所か行ってきましたよ!

まず最初は『サイコロ3 後編』の盛岡駅前です。

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第9の目的地として秋田の大曲からバスを乗り継いで盛岡までやってきた大泉さん達。


(サイコロ3 後編 最終夜 盛岡駅前)


(2017年現在)
盛岡でのトーク早々からバスが辛かったと愚痴を言いまくる出演陣のお二人。

盛岡駅前はロケ当時とほとんど変わっておらず、ロケ地めぐり的に保存状態は非常に良いですよ。


(サイコロ3 後編 最終夜 盛岡駅前)


(2017年現在)
風邪をひいて、すっかり弱気になってしまった大泉さん。
ここでサイコロを振りたくないと言い出したため、代わりにミスターさんがサイコロを振ります。

ちなみに、ロケ当時、大泉さん達の後ろに見えてる白いシートで覆われていたのは
秋田新幹線開業にあわせて作ったモニュメントの滝だったようですね。


(サイコロ3 後編 最終夜 盛岡駅前)


(2017年現在)
ミスターさんの出したサイコロの目は『4・八戸から一気に北海道』
ゴールできると喜んだのもつかの間、八戸からフェリーと聞いてグッタリする大泉さん達。
ただ、それ以上に疲れきっていた為、北海道に帰ってゴール出来るのであれば何でもいいやと
投げやりな感じながら最後の気力を出して八戸に出発するところでエンディング曲が流れ
サイコロ3後編は終了となりました。

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さて、次に向かったのは
盛岡からレンタカーで約20分の場所にある御所湖の手つなぎ広場。
ここでは『対決列島 第3夜』の対決列島2日目の早朝トークのロケが行われました。


(対決列島 第3夜 企画2日目の早朝トーク)


(2017年現在)

まぁ、この場所は番組内でも特にイベントがあったわけでもなく
対決2日目の意気込みと今後の流れのトークがチャチャッとされただけの場所なので
僕もロケ地巡りの証拠写真が撮れたからもうOKです。

ちなみに、この対決列島の初日に宿泊した宿が
御所湖に隣接する「つなぎ温泉(繋温泉)」にある「四季亭」となります。


(ホテル四季亭 入り口)

この貧乏ロケ地めぐりブログでは良くある話ですが
どうでしょう軍団の宿泊した宿が意外といい宿過ぎて宿の中まではロケ地巡り出来ないという
いつものパターンで中の温泉とかまでは行くことが出来なかったです。。金稼ぎてぇなぁ(泣)

そして、更につなぎ温泉には
『東北2泊3日生き地獄ツアー』でツアー客と共にどうでしょう一行が宿泊をした
「ホテル紫苑」もあるので、そちらもロケ地巡りしておきます。


(ホテル紫苑)
まぁ、だから何だといった感じではあるけれども
このホテルでツアー客と共に宿泊したその夜に
泥酔した藤村Dが大泉さんの寝ている部屋に乱入して大泉さんをいじり倒した流れから



『腹を割って話そう』という番組内での名言が生まれ

それでもまだ、グダグダと嫌がらせのように大泉さんの部屋に藤村Dが何時間も居続けた結果
早くこの状況に収拾をつけて寝ようとした大泉さんが言った一言が


『僕は一生どうでしょうします』

という、水曜どうでしょうファンの格言ともいえる一言だったんですよね。

と、そこまで分かっていながら
やはり貧乏のせいでホテル紫苑に一歩も入ることも無く
今回も建物外観の証拠写真だけ撮って次のロケ地へと向かいました。

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といったところで、次回(第2夜)へと続きます。