世の中はゴールデンウィーク前半戦に突入。
だけど大した予定も入っていなかったので
前々から調査に行ってみたかった西伊豆へ行ってみようと
4月27日・28日とノリで一泊旅行に出発。
ただ、無計画で出ちゃったから宿は当然予約出来るはずもなく
今回は車中泊をやってみようと座布団2枚と毛布を車に積んで出発。
車中泊の場所は伊豆に一番近いパーキングエリアの足柄に決め打ち。
到着したパーキングエリアは夜中の11時なのに
車の出入りは激しく人の往来も活発で
安全確保の為に照明をビカビカに照らしていて完全に想定外の状況だった。
車中泊上級者は遮光パネルなどを窓に貼りバッチリ安眠空間を作っていたが
予備知識ゼロで車中泊にチャレンジしようとした自分は
足柄パーキングエリアの攻撃力の前ではガードしてても体力を削られてしまい
車中泊を断念するしかなかった。
仕方ないので沼津ICで高速を降り、伊豆半島に入ったところにあった
漫画喫茶に緊急避難して一泊しました。
翌朝、やや早めの6時に漫画喫茶を出て西伊豆と南伊豆の間くらいにある
雲見という集落のところまで一気に南下。
小さな山間の集落だけど
漁業と夏場の海水浴客相手の昔ながらの街並みが残っていて
かなり素敵な集落でした。
ただ、今回の調査対象となるものが無さそうだったので
ちょこっと散策しただけで次の場所へ移動です。
でも、ここはとっても好きな雰囲気の場所だったのでまた来たいなぁ。
次は少し北上した松崎地区。
ここの漁協直売所はネットで調べてあって行ってみたかった場所の1つでした。
ただ、雲見が予想以上に早く終わってしまい
直売所の開店する9時までだいぶ時間が余ってしまったので
近くで開いていた『民芸茶房』ってお店で朝ごはんを食べる事にしました。
開店していたとはいっても
どうやら民芸茶房のお隣のホテルの朝食用に開いていて
宿泊客以外はおまけで利用可能っていう感じでしたね。
なので、朝食用のメニューは3種類しかないとの事だったので
今回は干物定食を選択してみましたよ。
自炊しないので干物なんてめったに食べないんだけど、めっちゃ美味かったです!
身がホクホクで、口に入れると脂もあふれ出て魚の旨味が口の中に広がります。
干物の濃縮された魚の味と醤油や干物の塩味がごはんの甘みとすごく合う!
しかも3種類の干物それぞれに味が違って食べ比べることもできとても良かったですよ。
当初は、すき家かコンビニで朝ごはん済ましちゃえばいいかと思っていたけど
朝から美味しいご飯も食べられて大満足です。
そして、丁度いいタイミングで直売所も開店したので早速突入。
今回の旅行の目的の1つ「しわめ」。
この地域のこの季節にしか売っていないシワメを無事にゲット。
これで一応の目標の達成はしたものの
商品のゲットと共に予定していた「シワメ干しの風景」の撮影はこの地域では出来なかった。
直売所のお姉さんの話によれば、シワメ干しは3月~4月初めしかやっていないが
干している期間中は1年分を一気に大量に干すから至る所で見られるよ。とのことでした。
ただ、他の地域だとまだ干しているかもしれないともお姉さんが言っていたので
かすかな望みを抱きつつ西伊豆観光をしながら北上することにします。
堂ヶ島地域では加山雄三ミュージアムがあったので立ち寄ってみました。
加山雄三が特に好きって事も無く(嫌いなわけではないです)
話のネタの為だけに行くのには躊躇しちゃう入場料だったので
無料で入れるお土産コーナーだけ立ち寄って職場用にお土産を購入。
でもまぁ、さすがは若大将・加山雄三。
おばさま方のツアー客がどんどん来ていて会計のレジは大行列です。
レジ待ちしてる間は完全におばさまツアー一行に囲まれてしまい
完全に浮いてしまった自分の存在が悲しかったです。
雄三ファン包囲網から逃げるように脱出した後は
さらに北上した土肥(とい)にある土肥金山に立ち寄ってみました。
金山の園内に入れば黄金の鳥居があったり砂金採り体験が出来たりするみたいですが
観光をしている時間も無くなってきたので
ここではちょっと遅めの昼ごはんを取るだけになりました。
とんとんめ海鮮丼。
全然とんとんめを使っていないのに、とんとんめ海鮮丼。
でも、さすがは金山だけあって、イカの上に金箔が乗っかっちゃってました。
味はまずまずだけど、普段漁港の街に居るからこの量で海鮮名乗るのは
ちょっとしんどい気がしたね。
昼飯を食べた後はデザート。
お店の入り口の喫茶コーナーに看板が出ている「純金ソフト」。
ネタとしても面白そうな雰囲気が出ていますよ!
これを買わずにスルーなんて出来ないですから、迷わず購入。
コレジャナイ感がただよう純金ソフト。350円。
写真撮っている最中に金箔が一枚飛んで行っちゃう始末。
確かに純金使っているけど、もう少し何とかならないのだろうか。
ちょこっと乗っけてあるだけで面白くもなんともないよ。
トッピング系のソフトなら諏訪のバッタソフトくらいのインパクトが欲しいよな。
わさびソフトも売っていたので買おうかとも思ったが
前に伊豆に来た時に別の場所でワサビジェラートを食べてガッカリしたこともあるし
純金ソフトのコレジャナイ感も尾を引いていたので今回は止めといたよ。
次回までにもっと純金ソフトを改良をしておいてほしいと思うが無理だろうな。
まぁ、そんな感じで土肥金山はガッカリ続きのうちに終了。
その後、西伊豆の各所を調査しながら北上を続けましたが
シワメ干しはどこもシーズンが終わってしまっていたので
一年後の3月に再びに西伊豆に撮影に来る事がほぼ確定しました。
最後に前々から一度は行ってみたかった「柿田川」に寄ってみた。
日本三大清流と呼ばれる非常に透明度が高く美しい川。
どんな秘境にあるのかなと思っていたら
国道一号の真横で市街地ど真ん中だったのでビックリしました。
環境的にはとても清流が流れているような場所には思えないけど
川の所まで歩いて行くと景色は一変して自然豊かな別世界になります。
この川が地域の人にとても大切にされているのがよくわかりますね。
ちなみにこの柿田川にも水曜どうでしょう班が
「原付 日本列島完全制覇 第3夜」で立ち寄っていますね。
柿田川には一度は行ってみたいと思っていたので見れてとてもよかったです。
(駐車料を払ったのでタダじゃないけどw)
綺麗な水を見て心も癒されたところで沼津ICから高速に乗って帰りましたが
どこかのバカが事故をして2時間の渋滞に巻き込まれてしまい
せっかくのリフレッシュがチャラになってLIFEが限りなくゼロになりながら帰宅。
でもまぁ、例年のように何もせずに終わってしまうGWではなく
渋滞に巻き込まれたりしつつもイベントがある休日ができて良かったです。
今回達成できなかった車中泊で安眠するための準備については今後の課題ですね。
いっそのことフラットシートにしやすい車に買い替えて
車中泊で日本中に貧乏旅に出るのもアリかなって少し思った旅でした。
だけど大した予定も入っていなかったので
前々から調査に行ってみたかった西伊豆へ行ってみようと
4月27日・28日とノリで一泊旅行に出発。
ただ、無計画で出ちゃったから宿は当然予約出来るはずもなく
今回は車中泊をやってみようと座布団2枚と毛布を車に積んで出発。
車中泊の場所は伊豆に一番近いパーキングエリアの足柄に決め打ち。
到着したパーキングエリアは夜中の11時なのに
車の出入りは激しく人の往来も活発で
安全確保の為に照明をビカビカに照らしていて完全に想定外の状況だった。
車中泊上級者は遮光パネルなどを窓に貼りバッチリ安眠空間を作っていたが
予備知識ゼロで車中泊にチャレンジしようとした自分は
足柄パーキングエリアの攻撃力の前ではガードしてても体力を削られてしまい
車中泊を断念するしかなかった。
仕方ないので沼津ICで高速を降り、伊豆半島に入ったところにあった
漫画喫茶に緊急避難して一泊しました。
翌朝、やや早めの6時に漫画喫茶を出て西伊豆と南伊豆の間くらいにある
雲見という集落のところまで一気に南下。
小さな山間の集落だけど
漁業と夏場の海水浴客相手の昔ながらの街並みが残っていて
かなり素敵な集落でした。
ただ、今回の調査対象となるものが無さそうだったので
ちょこっと散策しただけで次の場所へ移動です。
でも、ここはとっても好きな雰囲気の場所だったのでまた来たいなぁ。
次は少し北上した松崎地区。
ここの漁協直売所はネットで調べてあって行ってみたかった場所の1つでした。
ただ、雲見が予想以上に早く終わってしまい
直売所の開店する9時までだいぶ時間が余ってしまったので
近くで開いていた『民芸茶房』ってお店で朝ごはんを食べる事にしました。
開店していたとはいっても
どうやら民芸茶房のお隣のホテルの朝食用に開いていて
宿泊客以外はおまけで利用可能っていう感じでしたね。
なので、朝食用のメニューは3種類しかないとの事だったので
今回は干物定食を選択してみましたよ。
自炊しないので干物なんてめったに食べないんだけど、めっちゃ美味かったです!
身がホクホクで、口に入れると脂もあふれ出て魚の旨味が口の中に広がります。
干物の濃縮された魚の味と醤油や干物の塩味がごはんの甘みとすごく合う!
しかも3種類の干物それぞれに味が違って食べ比べることもできとても良かったですよ。
当初は、すき家かコンビニで朝ごはん済ましちゃえばいいかと思っていたけど
朝から美味しいご飯も食べられて大満足です。
そして、丁度いいタイミングで直売所も開店したので早速突入。
今回の旅行の目的の1つ「しわめ」。
この地域のこの季節にしか売っていないシワメを無事にゲット。
これで一応の目標の達成はしたものの
商品のゲットと共に予定していた「シワメ干しの風景」の撮影はこの地域では出来なかった。
直売所のお姉さんの話によれば、シワメ干しは3月~4月初めしかやっていないが
干している期間中は1年分を一気に大量に干すから至る所で見られるよ。とのことでした。
ただ、他の地域だとまだ干しているかもしれないともお姉さんが言っていたので
かすかな望みを抱きつつ西伊豆観光をしながら北上することにします。
堂ヶ島地域では加山雄三ミュージアムがあったので立ち寄ってみました。
加山雄三が特に好きって事も無く(嫌いなわけではないです)
話のネタの為だけに行くのには躊躇しちゃう入場料だったので
無料で入れるお土産コーナーだけ立ち寄って職場用にお土産を購入。
でもまぁ、さすがは若大将・加山雄三。
おばさま方のツアー客がどんどん来ていて会計のレジは大行列です。
レジ待ちしてる間は完全におばさまツアー一行に囲まれてしまい
完全に浮いてしまった自分の存在が悲しかったです。
雄三ファン包囲網から逃げるように脱出した後は
さらに北上した土肥(とい)にある土肥金山に立ち寄ってみました。
金山の園内に入れば黄金の鳥居があったり砂金採り体験が出来たりするみたいですが
観光をしている時間も無くなってきたので
ここではちょっと遅めの昼ごはんを取るだけになりました。
とんとんめ海鮮丼。
全然とんとんめを使っていないのに、とんとんめ海鮮丼。
でも、さすがは金山だけあって、イカの上に金箔が乗っかっちゃってました。
味はまずまずだけど、普段漁港の街に居るからこの量で海鮮名乗るのは
ちょっとしんどい気がしたね。
昼飯を食べた後はデザート。
お店の入り口の喫茶コーナーに看板が出ている「純金ソフト」。
ネタとしても面白そうな雰囲気が出ていますよ!
これを買わずにスルーなんて出来ないですから、迷わず購入。
コレジャナイ感がただよう純金ソフト。350円。
写真撮っている最中に金箔が一枚飛んで行っちゃう始末。
確かに純金使っているけど、もう少し何とかならないのだろうか。
ちょこっと乗っけてあるだけで面白くもなんともないよ。
トッピング系のソフトなら諏訪のバッタソフトくらいのインパクトが欲しいよな。
わさびソフトも売っていたので買おうかとも思ったが
前に伊豆に来た時に別の場所でワサビジェラートを食べてガッカリしたこともあるし
純金ソフトのコレジャナイ感も尾を引いていたので今回は止めといたよ。
次回までにもっと純金ソフトを改良をしておいてほしいと思うが無理だろうな。
まぁ、そんな感じで土肥金山はガッカリ続きのうちに終了。
その後、西伊豆の各所を調査しながら北上を続けましたが
シワメ干しはどこもシーズンが終わってしまっていたので
一年後の3月に再びに西伊豆に撮影に来る事がほぼ確定しました。
最後に前々から一度は行ってみたかった「柿田川」に寄ってみた。
日本三大清流と呼ばれる非常に透明度が高く美しい川。
どんな秘境にあるのかなと思っていたら
国道一号の真横で市街地ど真ん中だったのでビックリしました。
環境的にはとても清流が流れているような場所には思えないけど
川の所まで歩いて行くと景色は一変して自然豊かな別世界になります。
この川が地域の人にとても大切にされているのがよくわかりますね。
ちなみにこの柿田川にも水曜どうでしょう班が
「原付 日本列島完全制覇 第3夜」で立ち寄っていますね。
柿田川には一度は行ってみたいと思っていたので見れてとてもよかったです。
(駐車料を払ったのでタダじゃないけどw)
綺麗な水を見て心も癒されたところで沼津ICから高速に乗って帰りましたが
どこかのバカが事故をして2時間の渋滞に巻き込まれてしまい
せっかくのリフレッシュがチャラになってLIFEが限りなくゼロになりながら帰宅。
でもまぁ、例年のように何もせずに終わってしまうGWではなく
渋滞に巻き込まれたりしつつもイベントがある休日ができて良かったです。
今回達成できなかった車中泊で安眠するための準備については今後の課題ですね。
いっそのことフラットシートにしやすい車に買い替えて
車中泊で日本中に貧乏旅に出るのもアリかなって少し思った旅でした。