藻blog.

水曜どうでしょうとお買い物の依存症。

さらに、一人○○デビュー

2018年01月29日 | Weblog
前回、「一人ディズニーランド」をデビューした僕は
家に帰ってきてからも一向にディズニーに行った興奮が冷めず
ネットでディズニー関係のサイトばかり漁るように見ている状態になってしまった。

そんな感じでいつの間にかディズニーに全身汚染されてしまい
気が付けば、半月と経たないうちに
今度は「ディズニーシー」の方に一人で行っちゃいました。

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約10日ぶりのウォルト・ディズニー&ミッキーマウス

実際、シーに来るのなんてランドほどでは無いけど、こちらも15年ぶりくらい。
前回来た時に何があったのか全く覚えていないレベル。ゴンドラに乗ったのだけは覚えている。


この先がいよいよディズニー・シー。

今回はある程度予習をしてから来ているので、ちょっとだけ余裕があるし
土日は3時から安くなるチケットがあって、それを使って入園しているので
まだ太陽もそこそこ高くて明るいので周りを見渡して状況の把握もしやすい。
ただ、日曜日という事もあり、入園している人数は前回のディズニーランドよりも多い感じ。


シーのメインとなるメディテレーニアンハーバーとプロメテウス火山

ランドの方は入った途端にシンデレラ城がドーンと見えたりして
おとぎの国・夢の国へようこそ!って感じだけど
シーはもうすこし現実的というか大人っぽい雰囲気があってカッコいいね。



人気のアトラクション『タワー・オブ・テラー』はやっぱり人気で
この日の待ち時間は『160分』待ち。3時間近くも待たなきゃいけないなんて、わけわかんない。
ちなみに、予習してきたファストパスもすでに発券が終了してたため知識を使うチャンスは無かった。

そんなわけで、前回のランドに引き続きシーでも全然アトラクションに乗れなそうな予感。



でもまぁ今回はアトラクションに乗るというよりは
ディズニーシーの下見&ネットで見た情報の確認に来たようなものなので
とにかくいろいろな場所を巡ってシーの全体の雰囲気を知れるだけで僕的には大満足。



全然別世界と思っていたディズニーに来ちゃってる事にビックリして
「あれ、何で俺こんなところに来てるんだろう?」って思っちゃったりもするけど
この絶対にありえなかった状況に居る事がすごく楽しいんだよね。



同じディズニーシーの中なのにエリアが違うとガラッと雰囲気が変わるから
見て歩いてるだけだけど新鮮な驚きの連続で、ずっとハイテンションのヤバイ人状態。



アトラクションだけでなく町並みや並べられている小物に至るまで
全部がゲストを楽しませるための配慮が行き届いているから
何を見てもとても楽しい。さすが世界のディズニー!


日が沈んで紫にライトアップされたタワーオブテラーも超カッコイイ!


絶対日常では見ることが無いスチームパンクな世界観の海底二万マイルの建物。

前回のディズニーランドでは3時間半歩きっぱなしだったけど
今回のディズニーシーでは入園時間が早いからすでに4時間以上飲まず食わずの歩きっぱなし。
体力的な限界はかなり近づいてきているけど、それでもまだ見ていないエリアもあるし
何よりもホントこの空間に居ることが楽しい。

そんな感じで思いつくまま、直感で歩き続けているうちに
ディズニーランドでいうところのエレクトリカルパレード的な
夜のディズニーのショーが始まったのでメインのエリアに移動。


ちっちぇえミッキーwww

シーのショーは壮大なエンターテイメントだけど、キャラクターとの距離は遠めなのね。
全然望遠系のレンズは持ってきてなかったからミッキーとか全然撮れないww
まぁ、キャラクターにはあまり興味ないからいいんだけどね。
ショーは面白かったけど、ここだけはランドのエレクトリカルパレードの方が僕は好きだなぁ。



ショーが終わった後はちょっとだけ園内の散策をしてディズニーシー体験は終了。
結局6時間くらい園内に居たけど、ディズニーシーにいた全ての時間が驚きの連続で
しかも、まだ全部見終わってないしアトラクションなんて1つもやってないから
まだまだディズニーシーに来てやらなきゃいけない事があるって気がしたよ。


こんな歳になってからディズニーにハマッてしまうとは思っても無かったよ。

一人○○デビュー

2018年01月23日 | Weblog
前回までの記事で書いた三重県の旅に出るにあたり
十分な調査をしようと1月4日と5日も有給休暇を取得したわけですが
肝心の調査内容は散々で初詣だけして1月4日には三重から帰ってきたわけです。

そうなると、完全に浮いてしまったのが「1月5日」。
せっかく取った有給休暇なのに、家から出るのがダルいとか言って終わらせるなんてありえない!
「今年こそ変わるんだ!」と伊勢神宮まで行って神様に誓ってきたばかりじゃないか!!

という事で、
『今までだったら絶対やらないことをやってみよう!!』
超前向きに考えた結果

「一人でディズニーランドに行ってみる」ことにした。

40を越えたおっさんが1人で20年ぶりのディズニーランドとかワケ分からんが
これくらいの事をしないとダメな気がした。

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ということで、ディズニーランドの入場方法を調べてみたら
夕方6時から入場料金がグーンと安くなる「アフター6パスポート」なるものがあるらしいので
それを使って入園する事に決定。丁度いい感じに到着する電車に乗ってディズニーランドに出発。

で、6時ちょい過ぎにディズニーランドに到着。
まさか人生でディズニーランド1人分のチケットを買うとか夢にも思わなかったわ。
よっぽどのディズニーマニアか、かなり痛い感じのヤツに思われてそうww

荷物検査も問題なく通れて超絶久しぶりのディズニーランドに入園。



「やっべ、なんで俺こんなところに来ちゃってるんだ」
変なテンションになっちゃって、ニヤニヤが止まらない。超やばい奴。

とりあえず、どこに何があるのかも分からないから園内をぐるっと歩いてみよう!と出発するが
多すぎる人と、真っ直ぐじゃない道の作りで
あっという間に自分の居場所が分からなくなって入園5分で迷子状態。



一応、園内には行き先の看板が何カ所にも出ているけど
そもそも、それがどんなものを差し示しているのかも分からないので意味が無い。
最初のうちはスマホでディズニーアプリをダウンロードして自分の居場所を確認したりしてたが
モバイルバッテリーを持って来なかったからバッテリー切れで即死亡するので
途中からは調べるだけ無駄と割り切って、カンだけを頼りにウロウロすることに決めた。


俺でも聞いたことがある「スプラッシュマウンテン」の看板が出てたので行ってみる。



おぉ、これがスプラッシュマウンテンか!
ちょっと乗ってみたいけど待ち時間が「90分」だって!
そんなに長い時間1人で列に並んでいたく無いから却下。
てか、ファストパスだと早く乗れるらしいけど
どうやったらファストパスもらえるのかも分からない。



園内のいろいろなところでワゴンが出ていてフード類も各種売っているけど
これまた行列ばかりで、一人で並んで待つ勇気が全くないので食べ物を買うことも出来ない。
カメラ向けてもみんな無関心だから写真撮り放題なのはありがたいが
僕自身もおなかは空いてくるし歩き疲れてくるしで、ディズニーランド初の飢え死にしそうなレベル。

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そうこうしている内に、園内がより一層慌しくなってきてスタッフの人も人の流れを整理し始めた。
どうやら噂の「エレクトリカル・パレード」が始まるらしい。そりゃ見ないと!!

ということで、空いてた隙間に潜り込んで10分ほど待っていたら
エスパー伊東の登場でしか聞いた事ないあの曲が聞こえてきて
通路の奥のほうから光る集団が登場!


うわー、パレードがやって来たー!!

別にディズニーファンってわけではないのに、見えた瞬間テンションぶち上げ。
俺、エレクトリカルパレードを見ちゃってるよwww


本物だ!本物!!ミッキーの本物がいるよ!!なんか分からんけどスゲー!!


なんか知らないやつもキター!!
当たり前の感じで手を振ってるけど、俺、全く知らねーキャラだ!w誰だよお前w


シンデレラも居る!すごいすごい!!エレクトリカルパレードめっちゃ上がるわー

ってな感じで、知ってるキャラや知らんキャラ入り乱れての20分くらいのパレードに
テンション上がりまくってカメラのシャッター切りっぱなし。
夜間撮影とか全然したこと無いから設定めちゃくちゃだけど、カメラの練習にもなってもう最高!!

そんな感じでパレードも大満足して余韻に浸っていたら恒例の花火も打ちあがりだした。



次から次へといろいろ演出してくれて、やっぱりディズニーってすげぇわ。

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花火が終わる頃になるとディズニーに来ていたお客さん達も帰宅モードになってきて
お土産物屋とか出口方向の通路とかが混みだしたので
ギュウギュウに混雑してから帰ろうとして終電に乗り遅れても嫌なので
ちょっとだけ余裕をもって僕もディズニーランドから帰る事にした。

結局、入園から3時間半くらい居たけど
アトラクションには1つも乗らず、食べ物も1つも買わず、お土産も全く買わずに
ただひたすら迷子になりながら写真撮っていただけの久しぶりのディズニーだったけど
個人的にはものすごく楽しかったよ。


また機会があればディズニーに来たいなぁって本気で思った。

ディズニー、マジで最高!!

伊勢神宮で初詣

2018年01月19日 | 旅行と水どうロケ地巡り
三重県の旅、2日目。

元々の予定だと旅行2日目である1月3日は
神事の撮影&取材に時間をたっぷり使う予定だったけど
前日の現地の下見をした時点でその計画が無理と判明。

なので、伊勢神宮の正式な参拝順序に従って
「今年こそは仕事と恋愛が良くなりますように!」と
日本の神様の中でトップの神様に1日かけて全力で初詣をしてくる事にした。

ちなみに、伊勢神宮の正式な参拝順序としては

1、二見興玉神社で身体を清める為の参拝
2、伊勢神宮の外宮に参拝
3、伊勢神宮の内宮に参拝


と、段階を踏むのが正式な参拝方法との事なので
今回はその順番どおりに参拝をして神様にアピールしていきたいと思います。

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まずは昨日も行った二見興玉神社に出発。
もう、ルートは頭に入っているので、何の問題も無くサクッと神社に到着。



まだ、正月の三が日中なので「めっちゃ混んでるかも。」って思ってたけど
短い行列に5分ほど並んだだけで参拝する事ができました。



甘酒を配っていたので頂戴した。
すこし寒かったところだったので良い感じにホッコリ。

身も完全に清まったところで次は伊勢神宮の外宮に移動。

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二見興玉神社から電車と徒歩で約40分かけて伊勢神宮の外宮に到着。
二見興玉神社は今回で3回目、伊勢神宮の内宮は今回で2回目となりますが
外宮に来るのは初めてなのでちょっとワクワクしてます。


各地の神社に行っている間に手水舎の作法もしっかり覚えました。

多くの人が参拝に来てましたが、敷地や参道が広いこともあり混雑している感じは全くナシ。


はじめまして、外宮さん。

本当ならこの正宮だけでなく別宮も参拝したりする方が良いだろうし
人によっては御朱印をもらったり、資料館であるせんぐう館をじっくり観覧したりもするだろうけど
今回はシンプルに正宮のみの参拝をしています。

外宮の参拝が終わったら、内宮へ移動となるのですが
この初詣シーズン限定だと思いますが臨時の外宮⇔内宮のシャトルバスが出ていたので
それに乗って内宮まで移動しました。

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久しぶりの内宮。



前回来たのは2013年の水曜どうでしょうロケ地巡りの時に来てますね。
ちなみに、水曜どうでしょうでこの場所が出てくるのはサイコロ4の第3夜となります。


(サイコロ4 第3夜 伊勢神宮前)

まぁ、今回はロケ地巡りが目的ではないので
大鳥居の前で一礼をして宇治橋を渡って内宮に初詣に向かいます。

大鳥居をくぐってから境内を20分くらい歩いて正宮前の石段に到着。
さすが伊勢神宮・内宮の正宮。石段の手前辺りから今日一の大渋滞が発生。



この日は石段の下から正宮の鳥居をくぐるまで30分以上かかりましたが
それでもまだ空いてる方で大晦日や元旦などでは1時間以上かかるのが当たり前らしいですね。

で、ようやく正宮にもお賽銭を入れてお願い事をして内宮の参拝も完了。

これで初詣も済んだしだいぶ疲れてきちゃっていたので
別宮などには寄らずに人の流れに乗ったまま出口へ向かいます。



出口の手前でまたまた甘酒の配布があったのでこの日2杯目の甘酒を頂きました。
内宮の甘酒にはショウガか何かが入ってて、ほんのり大人風味で美味しかったです。

こんな感じで、正式な参拝方法で良い初詣も出来たし

今年1年良い事が絶対起こるに違いない!!


・・・って、思って満足して帰ってきたんだけど

なんか、ついさっき伊勢神宮の事をネットを見てたら
俺が参拝した外宮や内宮の正宮って場所は
「神様に日々の感謝を伝えるところ」らしくて
伊勢神宮で個人的な願い事をする時には
『個人的な願い事を受付ける専用の神様のいる別宮』に行って
願い事をしてこなきゃいけなかったらしい。

なんだよー!!そんなの聞いてないよーーー!!!

ずっと、正式参拝とか言っておきながら肝心なところが間違ってたんじゃん!!
これって、結局俺のお願い事が一つも伊勢神宮の神様の元には届いてないって事?
もう!何のために三重まで初詣をしに行ったんだ俺は。

そんな訳で、この日一日かけて伊勢神宮の初詣は根本的な部分が間違っていたらしく
2018年もダメダメな一年になりそうな予感で、ついさっきから凹んでしまってます。

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翌1月4日。
(結果的に間違っていた)初詣を済ませた満足感で朝を迎え
三重県にこれ以上いても特にやることも無くなったので
この日はホテルを9時過ぎにチェックアウトし、丸一日かけてのんびり家まで帰ります。



富士山を眺めながら駅弁を食べようと用意していましたが
この日の富士山は山頂に雲に隠れちゃっててチョット残念でした。


みそかつ&大えびフライ弁当(八丁味噌入りダレ使用)

もう、ホントただの余談なんだけど5年前に伊勢に行った時も
帰りは新幹線に乗って帰ってきているんだけど
名前こそ違うけど中身がほぼ一緒のお弁当を買ってたみたいなのをさっき知ってビックリ。
人の食の好みなんて5年経っても大して変わらないものなんだねぇ~

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そんな感じで2泊3日の伊勢神宮の初詣旅は終了。
結局、見ておきたかった神事はちゃんと見ることが出来ず
初詣もお願いをする場所を間違えてて全然初詣になってなかったけど
やりたいと思ってた事をクリアできて意外と満足度は高めの旅となりました。

今年一年は神頼みこそ出来なかったけど、自力で頑張っていきたいと思います。

神様ヘルプ!

2018年01月18日 | 旅行と水どうロケ地巡り
もう5年以上前になると思うけど
仕事の関係で各地のお祭りの事を調べているときに
三重県の二見興玉神社で毎年正月元旦から5日間限定の神事がある事を知り
是非とも調べに行きたいなぁって思っていたわけですが
年末年始の帰省ラッシュやUターンラッシュに巻き込まれるのがめんどくさくて
何年も放置していた案件があったわけですよ。

そして、2017年の年末。
仕事納めもして毎年のようにダラーっとした年末を家で過ごしていたのですが
何がきっかけだった忘れたけど
『2017年も結婚するでもなく、仕事も大して上手くいったわけでもなく
 結局、凡庸でつまらない1年で終わっていいのか?来年も同じことを繰り返すのか?』

年末にダラダラと過ごすだけの自分自身に急にイライラしてきて
「2018年は自分を変えていかなきゃダメだ!!」と決意!

という事で、まずは新年一発目として
何年も放置していた二見興玉神社の件を片付けるために三重県まで行く事に決定。

そして、二見興玉神社といえば
「伊勢神宮を正式参拝する際に身体を清める為に最初に参拝する神社」という場所なので
行ったついでに正式な参拝手順を経て日本の神様の最高位とされる伊勢神宮まで初詣に行き
『2018年の俺を変えてくれ!』と、直談判で神頼みをしてくる事にした。

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そんな感じで、年末に急に決めた計画ではあるが
職場に年明け4日、5日に有給休暇を取得する旨の申請メールをサクッと出して
ネットでババッと三重県のホテルの手配も済ませて2017年は終了。

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年が明けて2018年1月2日。
朝から電車を乗り継いで三重県まで移動します。



新年早々、新幹線から綺麗な富士山を見ることが出来て、さっそく縁起が超イイ感じです!!

三が日なので混んでるだろうなぁ・・・って思っていたけど、予想に反して新幹線の車内はガラガラ。
1月2日の朝から新幹線で移動する人は少ないようです。

名古屋駅で電車を乗り換えて二見興玉神社の最寄り駅「二見浦駅」に到着したのは午後3時過ぎ。
そこから徒歩約15分で二見興玉神社に到着。



二見興玉神社に来るのは初めてではなくて
ブログを遡ってみると前回は2013年に来ているようなので約5年ぶりらしい。
ついこの間だと思ってたけど、5年も前だったんだ。

さっそく、今回来た目的である神事がどのように行われているのか確認すると
数年前にネットで見た情報だと参拝客に日没まで随時無料でお祓いをしてくれる話だった気がするが
システムが変わったのか僕の情報が間違っていたのか分からないけど
初穂料としてある程度の謝礼金を渡してから
神殿内に案内されてお清めのお祓いをするというシステムになっているらしい。
金かかるのかよー!それに神事の風景を撮りたかったのにカメラ出せる雰囲気も無いじゃん...
わざわざ正月に三重県まで来たのにそりゃ無いよ神様!!


ガラス越しでしか神事が見れないので鮮明な写真が全然撮れない(泣

到着して10分と経たずに今回の目的の1つが失意のうちに終了。
「何のために正月に新幹線に乗って三重県まで来たんだ、俺は」と落胆した気もするが
これはちゃんと事前に確認しなかった自分自身のミスなので落ち込む前に反省。

すでに時間の方も夕方5時近くになってしまい日も沈みかけており
今から正式な順番で初詣をして伊勢神宮に行っても神様が寝てる時間になってしまうので
初詣は翌日に頑張る事にした。



そんなわけで、特に用事も無くなってしまったので二見興玉神社を後にして
予約したホテルにチェックインするために電車で松阪市まで移動しました。

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松阪のビジネスホテルにチェックインした後は
外に出ることも無く大幅に狂った明日以降の予定の修正案を考えながら部屋で晩ごはん。

せっかく松阪に来たんだから「松阪牛」が食べたい!ってなる所だけど
国産有名ブランド牛なんて外食したらいくらかかるか分かったものじゃないので
今回は松阪駅の名物駅弁「モー太郎弁当」を駅で購入。
全国の有名な駅弁を集めた駅弁イベントでもあっという間に売り切れる超人気の駅弁。
これはこれで一度食べてみたかったんだよね~♪



見た目から強烈なインパクトのウシ型のふたを開けるとすき焼きの甘辛い香りがフワッと広がり
もう、その香りだけで食欲が暴走し、口の中によだれがあふれ出てきます。
弁当のご飯の上には良い色に染まったすき焼き用のロース肉がたっぷり。

食べて驚くのは肉の柔らかさ。
しっかりと肉の中にまで味の染みた調理がされているのに、口の中で溶けていくような食感。
食べる前に電子レンジで温め直したりしていない常温で食べているのに
肉の脂っぽさが全然しつこくなく、脂身がほどよい甘さとなって舌の上に広がり超絶美味い!!

パッケージには松阪牛ではなく黒毛和牛と書かれていたので、松阪牛では無いんだろうけど
松阪のモー太郎弁当、とても美味しく完食させていただきました。
今度うちの近くで駅弁祭りとかあった時に見かけたら絶対買っちゃうと思います。




食後のデザートはもちろん赤福。1箱ペロッといただきました。こちらも相変わらず美味い!!

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新年早々の三重県の旅初日はこんな感じでバタバタ過ごして終了。

観たいと思っていた神事が思い通りには観れないことが判明したので
翌日は伊勢神宮に全力の神頼みの初詣をする事にしました。




-----(おまけの話)-----

モー太郎弁当のフタの裏にはメロディセンサーが付いていて
フタを開けると童謡「ふるさと」のメロディが流れてきますよ。
 ↓ ↓ (参考動画・音小さめ)


日本初のメロディ付き駅弁ってのも売りなんだけど
このギミックに気づかずに新幹線の中で開けたりしたら急に音が鳴って慌てちゃうね。

日本の一番南と西に行ってくる旅 ー4日目&最終日

2018年01月12日 | 旅行と水どうロケ地巡り
旅行4日目。いよいよ日本最西端に向かって出発です。

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日本最西端の地がある与那国島に行くために、まずは石垣空港まで移動。



朝食代わりの軽食を食べながら保安検査場が開くのを待ちます。
同じように与那国島に行きの飛行機の搭乗を待つ人が思ってたよりも多かったのにはビックリ。
時間になったところでサクッと保安検査場を通り与那国島行きの飛行機に搭乗。



与那国島へはプロペラ機。飛行機だと石垣空港から与那国空港までは30分しかかからない。
ちなみに石垣島から与那国島に行く手段はフェリーもある。
船は値段が安い代わりに4時間半かかる。しかも『ゲロ船』と言われる超船酔いしやすい荒れる航路。
いくら船の方が安いと言ってもゲロしながら4時間半は無理。

そんなこんなで、石垣空港を離陸したと思ったらあっという間に与那国に到着。



空港でレンタカーを借りたら、早速『日本最西端』に向かいたいところだけど
飛行機で与那国島に来た8割以上の人が「日本最西端」を目的に来ているので
すぐ行ってしまうと記念撮影渋滞に巻き込まれて時間の無駄になってしまうので
与那国島に宿泊する俺らは時間に余裕があるので少し時間をずらしてから日本最西端に行く事にした。

ということで、まずはお昼ご飯を食べに行こうって事で
食べログで高評価だった「わかなそば」に行くことに決定。
わかなそばがあるのは空港から島の反対側の比川っていう集落。
島の反対側といっても小さな島なので車だと10分程度で到着するはずだった。

空港からカーナビに従ってお店に向かうが
比川集落は古くからある集落なので道は細くてグネグネで見通しが悪く
ナビは「次の角を右に曲がります」とか言うけど
信号もお店も無いのでどこが曲がり角なのか全く見分けがつかなくて
気付いたら通り過ぎてるなんてミスを連発。
しまいには、ナビが「目的地周辺です運転お疲れ様でした」とか言って勝手に案内を終了する始末。
クソナビがぁぁぁ!

もう、カーナビはあてにならないし、とりあえず目的のお店のは近くにあるようなので
車から降りてスマホのGoogleマップを使って徒歩で周辺を探索。ようやくお店を発見。


てか、こんな外観してるとは思わなかったから店の前をスルーしちゃってたよww

スマホの時代じゃなかったら絶対たどり着けずに与那国島で餓死してたところだよ。
ありがとう、スマホ!ありがとう、Googleマップ!

店に入ってさっそくメニューを見ると
食事メニューは「わかなそば」の大・中・小とご飯のみ。すごくシンプル。
今回は二人ともわかなそばの中を注文。


わかなそば(たくあん付き)

少し白濁したスープに細めの平打ち沖縄麺。
トッピングは甘めの味が付いた豚焼肉と紅しょうが、ねぎ。さっそく、いただきます。

あっさりとした味付けでとてもやさしい。
波照間のソーキそばのようなインパクトは無いけど、毎日お昼に食べてもいい感じの親しみやすい味。
島の人たちの生活の一端を味あわせていただいたようなそんなホッとするそばです。
ちょうど旅行の疲れもあってあんまり味が濃いものは求めてなかったから
すごく僕に丁度良かったです。ごちそうさまでした。

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わかなそばを食べ終わった後はもう少し時間つぶしもかねて与那国島の観光に出発。

僕の中で与那国島に行ったらどうしても見ておきたかったところがあって
これはドラマを観てた人しか分からないけど
今から10年以上前に放送された「Dr.コトー診療所」のロケが行われた場所が与那国島なんです。
俺、めっちゃこのドラマが好きで、ドラマが放送された10年以上前から
『いつか与那国島に行く事があればコトー先生の診療所に行きたい!』ってずっと思ってて
ようやくその望みが叶うチャンスが来たので
ドラマを見てなかったN君には悪いけど、これだけは行かせてくれ!とコトー先生の診療所に行きました。

ドラマ内で「志木那島診療所」となっていたコトー先生の診療所は
わかなそばからほんの数分で行けちゃう距離。
集落を抜けてドラマの診療所のある場所にたどり着くと
初めて来たのに今まで何度も見た懐かしい風景がブワッと目の前に広がり
念願だったコトー先生の診療所もドラマ当時そのままに建っているのが見えて、それだけで超感動。
頭の中ではドラマの主題歌だった中島みゆきの「銀の龍の背に乗って」が流れまくりです。


念願だった「志木那島診療所」にきたー!!

ドラマ用にこの建物を建てた時から
わざと年季が入って古びた感じに見える外観に作られているので
ドラマを観てなかった人だと、汚いだけのボロ小屋にしか見えないだろうけど
ドラマを観てた人だと「当時のまま何も変わってない!!」って大喜びですね。


診療所の看板も残ってます。


めっちゃ懐かしい風景。今にもシゲさんが怒鳴りながら入って来そうですw

ちなみに、入場料は300円かかるけど管理人が居ない事もちょこちょこあるらしくて
僕らの前に来た他のファンの人たちが置いたであろう300円が
診療所受付のトレーに置きっぱなしだったので
僕らも300円ずつ置いておきました。実にゆるいw

診療所っぽく、玄関で茶色のスリッパに履き替えて診療所内を見学させてもらいます。



この病室でもいろいろな感動ドラマがあったなぁ。
コトー先生に妹を殺されたって恨んで島に乗り込んできたジャーナリストを助けた事から
シゲさん達から「島を出てってくれ!!」と言われちゃうのなんか
島民の気持ちも分かるけど、やっぱりコトー先生の事を思うと見てて辛かったわー



コトー先生愛用の自転車と島の子供たちが作った旗も展示されていましたよ。
このボロくていかにも乗りにくそうな自転車で島中診て回ってたコトー先生。えらいなぁ~。

旗の方はロケ用に何枚か予備もあるのかな?展示されてたものは結構綺麗な状態でした。


「あきおじ」からもらった草鞋や、よく食べていた「やしがにラーメン」もありました。

あきおじの話とか超感動するから。マジで。それ以外の話ももちろん全部良いから!
観た事無い人は今すぐこんなブログ見るのやめて
ダッシュでTSUTAYAに行ってDr.コトー診療所を全巻借りてきて観た方が2万倍良いよ!!
観た事ある人も、もう一度観て感動しなおすのがいいよ!!
「Dr.コトー診療所」マジおすすめ!!!



この他にも診察室や和田さんの居た事務室なんかも見て回って
10年以上想い続けていたドクターコトー診療所を心行くまで堪能できて大満足でした。

診療所の見学も終わったところで、いよいよ日本の最西端に出発です。

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比川集落から海沿いにひたすら西に向かって運転していくと
数台車が停められるスペースと公衆トイレがあるだけの場所に到着。



胸びれがぶっ壊れたカジキのオブジェの下には『日本最西端の展望台東屋』と書かれており
奥に見える小高い丘の上には東屋と灯台が見えている。
灯台があるということは、いよいよ陸地の先端が近づいてきたという証拠。

車を降り、丘の上まで続いている遊歩道を歩いて登っていくと
唐突にネットで調べてあったあの石碑が現れた。


『日本国 最西端之地』
やった!日本の最西端に到着!!
これで、日本の東西南北全部の端っこ全部行ったぞ!!
さらには富士山山頂の日本最高地点にも行ってるから日本五端を制覇だ!!

前にも同じような事を書いてるけど
日本の東西南北の一番端全部に行くのは地図帳をもらった子供の頃からの夢だったから
それが何十年も経った今ようやく達成できたことが本当に嬉しい!!。
「日本の一番端っこ全部に行ったよ!!」ってあの頃の自分に教えてあげたい。

思い付きで始めた日本の最四端での年賀状用のネタ写真の撮影だったんだけど
年賀状のネタとか関係なく、やはり日本の最四端に行けた事は
僕にとってすごくいい思い出にもなりました。

最西端之碑の前で年賀状用のネタ写真もを無事に撮影終了し
今回の旅の目的を全て達成出来てとても大満足です。
写真撮影の手伝いの為だけに日本の東、西、南の3箇所の隅っこまで
自腹で一緒に来てくれたN君にはホント感謝です。

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最西端の碑の前での撮影が終わった後は
与那国島の島内観光ドライブに行こうと思っていたけど
雨が降ってきてしまったので早々にホテルにチェックインして
なんだかんだで予定していた場所は全部周れて目的を達成できた祝杯をあげながら
今回の旅の感想会などをして就寝。


(ホテルでの晩御飯)

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旅行最終日は前日からの大雨に加えて風も強くなり
天気は大荒れでとても観光どころではない状況。
それどころか、飛行機が飛ばなくて島から脱出できない可能性も出てきた。

とりあえず、飛行機の状況も確認しなくちゃいけないので
ホテルをチェックアウトしたら観光などはせずに空港へ出発。



空港に到着し、飛行機の運航状況を確認していると
「悪天候により搭乗予定の飛行機の到着が遅れており~」という放送が流れてきた
これは、ちょっとヤバいか?しかし、庶民の俺には大人しく待つ事しかできない...

予定時刻より遅れる事30分。ようやく搭乗予定の飛行機が与那国島に到着。
うーん、こりゃ乗り継ぎが結構ギリギリになってきたぞ!



搭乗開始になりようやく出発したのは当初の予定より45分遅れ。
うわー、なかなかスリリングな展開。

飛行自体は順調で石垣空港に着いたのは予定より40分遅れの時間。
5分余裕が出来たけど乗り継ぎ予定の飛行機の出発まであと40分。急げ!急げ!!

与那国からの飛行機に預けた荷物を受け取ったら
そのまま乗り継ぎ先のANAの荷物預け入れにズバッと渡して
自分は保安検査場にダッシュ。何とか羽田空港行きの飛行機に間に合った。



最後はバタバタしたけど、何とか予定通りに帰りの飛行機に乗る事も出来て一安心。
座席に付いて窓の外の雲海を眺めながら出発前に買ったおにぎりセットを食べて
旅の余韻にまったりと浸りながら今回の日本最南端と最西端に行く旅は無事終了となりました。

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(おまけ)
2018年戌年用に1年かけて日本四端に行って写真撮影してきた年賀状。


日本の一番南と西に行ってくる旅 ー3日目

2018年01月11日 | 旅行と水どうロケ地巡り
旅行3日目は波照間島ロケの予備日でしたが
2日目に僕の目的地だった波照間島に行くことができたので
3日目は同行してくれていたN君のやりたい事をやる日としました。

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ということで、N君は鳥を見るのが好きなので
この日はレンタカーを借りて石垣島のバードウォッチング。俺は運転手。


各ポイントで鳥を観察するN君。

僕も石垣島は市街地しか知らないのでいろいろな場所に行けるのは嬉しいんだけど
この日は雨が降ったり止んだりを繰り返す何とも微妙な天気。



高台から鳥を探してみたりもしましたが天気が悪いせいなのか全然飛んでいない。



湿地も行ってみたけど関東でも見たことある鳥がチョコッと出てる程度で
南国ならではのテンションが上がるような鳥は全然出てこない。

ときどき急に降ってくる強い雨にも気持ち的に負けてきてしまった所で午前中は終了。

せっかくなので、石垣島のB級グルメとして有名になった
知念商会の『オニササ』を食べに行く事にした。

僕は3年前に来たときも食べに行ったけど、
N君は全く「オニササ」自体知らないとのことで全然興味ないと言っていたが
是非とも経験してもらいたくてやや強引に連れて行った。



ガラスケースの中から好きなふりかけオニギリを1つとささみフライを1つ選んだら
ビニール袋の中に一緒に入れてギューっと1つに合体させて食べる食べ物。
『オニギリ』+『ササミフライ』なので『オニササ』。これがシンプルだけどめちゃ美味い。
興味無いと言っていたN君もオニギリをつぶすという珍しさもあって気に入ってくれた。

お昼を食べて午後も石垣島のバードウォッチングに出かけたが
結局天候は相変わらず悪いままだし、南国ならではの鳥に会う事も無く日没の時間となった。
まぁ、こういう日もあるさ。

レンタカーを返却し、今日の反省会って事で晩御飯を食べに出かける事にしたが
N君が『石垣牛が食べたい』と主張してきたので
今日はN君がやりたいことをやる日だからと全部お任せでN君の選んだ店に向かった。



ただ、店内に入りメニュー表を見たら、さすがブランド牛だけあって『石垣牛』はずば抜けて高い。
とうてい俺らに出せる金額では無かったので普通の和牛の焼肉を注文。(それでもいい値段)



まぁ、僕的には美味しかったから満足なんだけど
今日一日最後まで希望通りにならなかったN君は結構ガッカリしたみたいで
石垣牛の値段が思ってたのと違うって愚痴をずっと言ってました。

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こんな感じで旅行3日目は終了。旅行4日目はいよいよ日本の最西端に向かいます。


具志堅さん風の顔出しパネル

日本の一番南と西に行ってくる旅 ー2日目

2018年01月10日 | 旅行と水どうロケ地巡り
旅行2日目。この日は日本最南端である波照間島に行く日。

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今回の旅行の中でこの波照間島行きが一番の難関。
『冬場の船の欠航率が50%以上』という時点で
いつも通りに旅行の行程なんて立てられるわけがない。

これが通常通り運航しているかどうかで、今後の予定が大きく変わってしまうため
当日の運航状況が決定して発表されるのが7時40分との事だったので
その時間に間に合うようにホテルを出発。

離島ターミナルに到着し運航状況の発表をドキドキしながら待っていると
この日は波照間島航路の全便が運航するとの発表があった。
しかも、全便通常運航するのは10日ぶりとのこと。俺、めっちゃ運がイイやん!!



ということで、酔い止めをしっかり飲んで波照間行きの高速船に乗船。

石垣島から波照間島までは高速船で約1時間半の旅なので
優雅に窓の外でも眺めながら行こうと思って窓横の席を確保したが
酔い止めが効きすぎたのか波照間に行ける安堵感からなのか出発してすぐに熟睡。
気づいた時はすでに高速船は波照間島港に到着して着岸直前でした。

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そんなこんなで波照間島に到着。
船着場にはすでにレンタカー屋が待っていてくれたので
レンタカーの手続きと島内での運転注意点などを聞いたら早速日本の最南端に向かって出発。

小さい島なので波照間港から車で20分もしないうちに日本最南端の碑がある場所に到着。


『日本最南端之碑』
ついに日本の一番南まで来たー!!
いやぁ、来ちゃったよ。日本の最南端!!(※ 一般人が行ける範囲で)

ネットで見てた手作り感たっぷりのこの日本最南端之碑がずっと見たかったぁ~
めっちゃテンション上がるわー!!

念願だった日本最南端からの景色を堪能し、無事に年賀状用の写真も撮ることができて大満足。
これで日本の最四端のうちの3つを制覇した!残る最端は『西』1つだね!

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と、僕的には大満足だったのだが
ここで同行してくれてたN君が珍しく「もう飽きたから早く帰りたい」とゴネ出した。
僕的にはこの後、日本最南端の島内を散策してから夕方の第3便の船で石垣島に帰る考えだったが
N君が『自分一人でも第2便で先に帰る』とまで言ってきたので
僕もN君に合わせて第2便で石垣島に戻ることに。

波照間港のターミナルにサクッと戻ってきてレンタカーを返却。
第2便の出航までまだ時間があったのでターミナルでお昼ご飯を食べる事にした。


波照間港ターミナル内

波照間島の旅客ターミナルにある食べ物屋は
とても料理なんてしなさそうな渋いおっさんが1人で店を切り盛りしている
「海畑」と書いて『イノー』と読むソーキそば屋の1軒だけである。
波照間島で作っている幻の泡盛「泡波」も現地価格の激安で飲めるらしいが
今回は酔っ払って帰りの船で吐いたりするのが怖かったので
普通にソーキソバを注文。



正直、味には期待もせずに注文したのだが
出てきたソーキそばが極上に美味くてビックリした!!
今まで食べたソーキそばの中で1番美味いよ!!

まさか、日本の最南端のこんな場所(失礼)の、あんなおっさん(失礼)が作ったソーキそばが
こんなに美味いとはホントビックリ!
画像を見てもらっても決して特別美味そう!って感じはしないのに(失礼)
ソーキといい、スープといい、麺の太さ固さの食感に至るまで
全てが美味くて、食べた瞬間から身体中に衝撃が走った美味さだったよ。

この店がせめて沖縄本島にでもあれば年一で食べに行くんだけどなぁ...残念。

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波照間島から高速船で石垣島に戻ってからは今度はN君の希望で竹富島の観光へ出発。

竹富島には3年前の西表島のロケ地巡りの時にちょっとだけ観光で寄ったけど
1時間もしないうちに飽きてしまって速攻で石垣島に戻ったんだよね。
まぁ、今回の竹富島はお供なのでその辺はどうでもいいか。



竹富島島内の観光は基本的にレンタサイクル。お金と時間がある人は水牛車って感じ。
うちらは貧乏なのでもちろんレンタサイクルです。



前回の旅行の時には登って見渡すことが出来た「なごみの塔」だけど
老朽化で崩壊の危険があり危ないって事で閉鎖されちゃってました。
竹富島に来るのが初めてのN君にぜひ登って景色を堪能してもらいたかったのに~


ブルジョア階級の人たちのお通りです。

三線の弾き語りを聞きながら優雅に竹富島集落の散策が出来る水牛車。
今回は時間とお金が無いってのを理由にして水牛車には乗らなかったけど
乗っておけばよかったなぁって今更ちょっとだけ後悔してる。



そんな感じで、一応いろいろ見て回ったものの
個人的にはやっぱり竹富島には何の興味も湧かないってのが正直な感想。
綺麗なところだから彼女でも連れてくれば多少は違うのかな?

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以上、旅行2日目はこんな感じでサクサクッと離島を2つ巡ってきたわけです。



僕的には無事に波照間に行けて日本最南端の制覇と年賀状の写真が撮れて大満足の日でした。
これで翌日以降の予定も余裕が出てきたし、今回の旅行の一番の山を越えられてホッとしました。

日本の一番南と西に行ってくる旅 ー1日目

2018年01月09日 | 旅行と水どうロケ地巡り
もう2018年になったので知ってる人は知ってるけど
日本の東西南北の一番端っこまで行って撮った写真を2018年の年賀状にしようと思い
5月には最北端の北海道宗谷岬に行き、翌6月には最東端の北海道納沙布岬に行ったのだが
それ以降、なかなか日本最西端と日本最南端に行く日程が取れず
ついに、年末がすぐそこまで来てしまったので強引に3泊4日の予定をぶち込んで
年賀状の写真を撮るためだけに沖縄に行ってきましたよ。

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午前中に羽田出発の石垣島直行便に確実に乗るため
前日のうちに羽田空港近くのいつも使っているビジネスホテルにチェックイン。



チェックインを済ませた後は時間が余ってしまっていたので
お台場まで行って実物大ユニコーンガンダムの変形などを見たりしながらその日は終了。

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旅行1日目。日本の一番端っこへの旅がいよいよ始まる。

いつものごとく僕の旅のお供をしてくれるN君と羽田空港で合流。
サクッと搭乗手続きを済ませたらN君と雑談をしつつ飛行機の搭乗開始待ち。



飛行機に乗ってからはiPadに入れておいた動画をダラダラ見たり
ウトウトと居眠りをしているうちに石垣島に到着。



そんなこんなで約3年ぶりの石垣空港に到着。
ここからリムジンバスに乗り換えて、石垣市街地へ40分かけて移動。

リムジンバスで市街地に到着したら
まずは明日乗る予定の高速船の乗り場と出航状況の確認のため離島ターミナルへ移動。


石垣島離島ターミナル名物の具志堅さんとも久しぶりのご対面。

高速船乗り場は分かったが、出航状況は当日の朝の海の状況を確認しないと何とも言えないらしい。
さらに、冬場は海が荒れやすく欠航率が50%を超えるとのこと。
一応、予備日を1日用意しているけど2日間とも船が欠航したら
1年かけて撮ってきた年賀状ネタがアッサリと無駄になってしまう...

明日、何とか出航してくれることを祈りつつホテルに移動してチェックイン。

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部屋に荷物を置いたら
「南国っぽい晩御飯でも食べに行こう!どうせなら、ヤシガニが食べたい!」という事になり
検索して出てきた『郷土料理 琉球の爺』にヤシガニを食べれるか確認をすると
予約を入れてくれれば準備できますとのことだったので、即答で予約をしてお店に向かう。

入店して早速ヤシガニを注文した者ですと伝えると
調理前のヤシガニを持ってきてくれてヤシガニについての説明をいろいろとしてくれたが
結局説明内容はよく分からないまま店員さんのオススメで調理してもらうことに。
ヤシガニの調理には40分位必要っていうので、沖縄っぽいものをいくつか注文して待たせてもらう。



久しぶりに食べたスクガラスやモズクの天ぷらがうんめぇー!
オオタニワタリの天ぷらやラフティーも沖縄来たーって感じでいいね!
あと、アダンっていう沖縄にはよくある木の新芽とかグルクンなんかも出してくれて
久しぶりの沖縄をまずは舌で満喫しちゃいました。

で、そうこうしているうちに本日のメイン『ヤシガニ』が登場。



水曜どうでしょうの「激闘!西表島」では1匹捕まえると15ポイントくらいもらえていたヤシガニ。
なかなか見ることも出来ないのに、食べることが出来るとは思ってなかったから嬉しい!

足とかハサミから身の部分をほじくり出したら、カニ味噌と混ぜて食べろと言われたので
さっそくお店の人の説明の通りに食べてみると
濃厚でやや苦味のある味噌と、甘みがあり淡白な味の身との相性が良くとても味しい!
二人とも夢中になってヤシガニにむしゃぶりついちゃいましたよ。

沖縄料理も美味かったし、ヤシガニもいい思い出になったし大満足のうちに夕食終了。

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翌日は船に乗らなきゃいけないということで
体調を万全にして船酔いでダウンとかならないように早めの就寝となりました。

PowerShot G7X MarkⅡ

2018年01月02日 | Weblog
昨年、Nikon D7200を買ってから徐々にカメラ熱が盛り上がってきて
望遠レンズを買い足したり、カメラバッグや三脚も新しく追加したりしてきたけど
年末にコンデジも買い替えてしまった。

僕の場合、仕事で水中撮影にも使うので防水ケースもしくは防水機能は必須。
なので、専用アクセサリーに防水ケースがあってRAWでの撮影もできる
コンデジの中では結構いい値段のする『PowerShot G7X MarkⅡ』を購入。

Canon PowerShot G7 X MarkII
2016年4月16日発売日
キヤノン




1年以上前からこのカメラが欲しくてずっと価格コムの値段をチェックし続けてきたけど
ここ最近は販売価格のグラフがずっと横ばいの状態だったのと
2~3カ月前に上位機種の『PowerShot G1X MarkⅢ』が出たにもかかわらず
そこでも値段への影響がほとんど出ずに下がらなかったので、今の値段が底値と判断。

これから半年もしないうちに『PowerShot G7X MarkⅢ(仮)』の発売の噂もあるけど
新型を買うほどのお金の余裕はもちろん無いし
旧型となったとたんアクセサリー類は生産中止になってしまうので
安く本体が買えたとしても防水ケースが買えないという状況になったら元も子もない話。

というか、やっぱり今回も最終的に思ったのは家電学会の名言


『買いたい時が、買い替え時!』

やっぱり、最終的にはこの言葉に集約されているよね。
なので、今が買い替え時と判断して、カメラ本体とウォータープルーフケースを購入。

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ということで、カメラ本体とウォータープルーフケースを購入したんだけど
このウォータープルーフケースってのが特殊用途で需要も少ないうえに
カメラの型式に合わせた専用設計だから結構いい金額取られるんだよね。



これが無いと仕事が全くできなくなるので仕方ないが、もう少し安くなってもらいたいなぁ。
とりあえずは、元が取れたと思えるくらい水中撮影をして仕事の結果につなげるように頑張ろう。

Canon デジタルカメラ ウォータープルーフケース WP-DC55
クリエーター情報なし
キヤノン


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さてさて、今回は普段使いのカメラケースも購入。

今まで俺はダイソーで売ってるソフトキャリングポーチをコンデジのケースにしてる事が多かったけど
今回はAmazonで安いけど高評価だったPowerShot G7X MarkII専用ハーフレザーケースを購入。

FIRST2SAVVV XJPT-G7XII-10 ダークブラウン Canon PowerShot G7 X Mark II .G7X M2 専用 PU 半分レザー レフ カメラバッグ カメラケース
クリエーター情報なし
FIRST2SAVVV




PowerShot G7X MarkII専用ハーフレザーケースの第一印象はなかなかいい感じでした。

ただ、リンク先のAmazonのレビューをよく読むと1000円以下で売ってた時期があるらしく
『値段の割にはすごくいい商品です』と書かれていたりする。
現在の値段は2000円になっており、そこは正直チョット悔しい感じ。



実際にカメラにカバーを付けて撮影のシミュレーションなどをしてみたが
撮影時に上側のカバーを開けた後、撮影中は本体下部にぶら~んと垂らしておくわけだけど
それがチョットまだ慣れてないこともあって非常に鬱陶しい。

あと、バッテリー交換やSDカードの抜き差しをするときに
カバーを全部外さないと出来ないのはちょっとメンドくさいかな。

でも、こんな事はまあまあ慣れれば許せる範囲ではあるけど
「コレ、絶対おかしいだろ」ってのがWi-Fiのボタンの部分のカバーの作り方。



カバーの所にWi-Fiを押す用の穴が開いているんだけど
穴の位置が本体のWi-Fiボタンと全然合ってない所に開けてある!!さすが中国製。
そして、たとえ穴の位置が寸分たがわずにボタンと同じ位置に開けてあっても
絶対、カバーしたままじゃ合皮の厚さがありすぎてWi-Fiのボタンが押せないじゃん!

まぁ、所詮貧乏人が買う安いカバーだからこれくらいで文句言ってても仕方ない。
純正のちゃんとしたカバーを買えば良いだけの話なのだから
この程度の事ならブログのネタになっただけマシって話だよね。
あとでハサミで適当にボタンが出るように合皮を切り取ってしまおう。

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こんな感じでコンデジも購入して年越しをしたわけですが
カメラ関係の購入欲は2018年になっても一向に衰えることを知らず
今現在はシグマの超望遠が欲しくなってきていたり
広角レンズも再チャレンジしたくなってきている始末。
それに合わせてまたカメラバッグも用途に合ったものを欲しい。

お金はいくらあっても全然足りないなぁ。